2回目 作者と読者と、批判者
本題に入る前に。
一応、これは分けておこうと思う。
作者と、読者と、批判者の三つだ。
この三つに分けるだけで良いのか。
もっと他の分け方があるのではないか。
また、この三つだけではなく、更に追加でいくつかの分け方があった方がいいのではないか。
そうも考えるのだが。
とりあえず思いつくのがこの三つだけなので、これでいこうと思う。
たぶん、今回の話はこの三つで良いと思う。
作者と読者。
とりあえずこの二つの分類で考えられがちだと思うのだが。
感想やエッセイを見てると、もう一つ必要なのではないかと考えた。
そのため、批判者という分類もあえて提案しておきたい。
単純な分け方として。
作者は、小説を書いてる人。
読者は、小説を読んでる人。
批判者は、何か言ってる人。
すごく大雑把にこんな風に考えておきたい。
いずれも小説投稿サイトにおいての話としてだ。
作者は小説を書く。
これが基本。
もちろん書いてるだけではなく、読んでもいるけど。
一応、小説を書いた経験がある人は、とりあえずこちらに分けておきたい。
読者は小説を読む人。
読んで感想とかを書くこともあるだろうけど。
でも、小説を書いて投稿してない人。
とりあえずこうしておこう。
それで批判者だが。
これらとは別枠にしておく。
小説を書くわけでもなく。
感想を書くわけでもない。
それとは違う何かを言ってるだけ。
そんな人。
詳しく書くと問題になるかもしれんので控えるが。
まあ、そういう人だ。
基本的に生産的では無く。
特に参考になる事もなく。
強いていうならば、反面教師になるくらいだろうか。
この三つはとりあえず違う者として扱いたい。
なので、批判を非難したとて、読者をないがしろにしてるわけではない。
批判を否定したところで、作者を否定してるわけではない。
批判の排除や否定は、あくまで批判や批判者の排除や否定だ。
作者・読者への否定にはならない。
ものすごく大雑把に、とりあえずこういう事にしておいてくれ。
たぶん、こうしておいた方が分かりやすくなると思うので。




