10回目 マイナス点? それで評価下げるなら、あなたの支持してる作品も同じ目にあうだけだろ
評価にマイナス点を求める人がいる。
それで健全化出来ると思ってるのだろう。
なんでそんな発想になるのか分からんが。
仮に導入されたとしよう。
それで批判者が嫌悪する、嫌ってる作品にどんどんマイナス点数を入れたとしよう。
それでランキングに、批判者が好むような話が上がってきたとしよう。
だったら、その作品にマイナス点をどんどんとつぎ込むだけである。
当たり前だろ、そうなるのは。
なんでやらないと思うのだろうか?
結果として、今までと同じか。
あるいはもっと酷い事になると思われるのだが。
そこはどう考えてるのだろうか?
予想ではあるが、こんなものが導入されたら、こうなるだろう。
そうなっても俺は何一つ問題は無いと考えてるが。
誰だって、自分の読みたいものを読む。
そして、邪魔だと思うものを排除していく。
当たり前の事だ。
ランキングに邪魔なものがあればどんどん排除していくようになるだろう。
その結果、数の多い方が勝つ。
そこで考えてみよう。
ランキングに入る作品、いわゆる流行というべきなのだろうが。
その流行が好きな人と、それを嫌ってる批判者。
どっちが多いのだろうか?
確認のしようがないから何ともいえないが。
目に見える範囲で考えてみると、流行を好んでる人の方が多いと思う。
理由は単純で、ランキング上位作品(流行してるものと思われる)のブックマーク数。
そして、小説家になろう批判エッセイの数や、そこに賛同の感想を書き込んでる人の数。
加えて、こういったエッセイなどへのブックマーク数。
これらを比べてみると、やはりランキング上位支持者が多いと考えられる。
となれば、マイナス点を投じる人数もそれに応じて増える。
その人達が、自分の求めてない作品をランキングから除外していったらどうなるか?
今よりももっとランキングの傾向に偏りが出るだろう。
そうなる可能性は高いと考えている。
それでもいいなら、マイナス点を導入してみたらどうだろうか。
批判者の好きな作品に莫大なマイナスが入ってもいいならば。




