ここまでの主な登場人物 ②
ストーリーではなくキャラクターの紹介です。
(アブザーク)
アルネージュの町の冒険者ギルドマスター。人族。
見た目はガタイのいい強面のオッサン。
アルネージュの領主とは幼なじみの仲らしい。
レイ達が異世界人だと知っている良き協力者。
初対面の時はレベル79だったがレイ達によって今は120まで上がっている。
(セルグリット=フェルクライト)
アルネージュの町の領主。人族。
レイ曰くダンディーな格好いいオジサン。
町の様々な問題を解決してくれたレイ達に感謝しており、良き協力者となる。
(グレンダ=フェルクライト)
フェルクライト家の長男。年は22。
王国騎士団第三隊隊長を務める実力者。
アイラとの仮の加護を与えられたことでさらにその力を増す。レイ曰く少女漫画に出てきそうな美形の容姿。
(ミウネーレ=フェルクライト)
グレンダの妹。年は17。愛称はミウ。
貴族の令嬢らしく可愛らしい容姿で魔法の才能も高い。
オークの件で助けられたこともあり、レイに惚れ込んでいる模様。
(ユーリ=フェルクライト)
グレンダとミウネーレの弟。年は13。
魔法の才能はミウネーレ以上で周囲から天才と呼ばれていたことで少し自惚れていたが、シノブ達との勝負に負けたことで身の程を知る。
加護を受けてからはシノブに対して素直な態度を見せるようになった。
(ルセ)
アルネージュの孤児院の子供の一人。
年は13。人族。
少しやんちゃな性格だが、アイラの教育を受けているため暴走することはない。
(エアリィ)
アルネージュにやってきた風を司る妖精族。
妖精族は基本的に臆病で人里には滅多に近寄らないようだが、エアリィは人をあまり怖れてはいない。
態度がでかく、イタズラ好きな性格。
色々あり現在はレイ達の家に居候中。
(ドルフ)
アルネージュの職人地区にあるドワーフ工房の工房長。ドワーフ族という種族で見た目は髭面の小柄なオッサン。
武具や生活の日用品など様々な物を作る鍛冶師。
(ノギナ)
ドワーフ工房長のドルフの娘。年は17。
ドワーフ族だからかレイと同じ年だが見た目はシノブと同じか下に見えるような容姿。
下っ端口調ではあるが鍛冶の腕は確か。ただし完成した武具には何らかの効果が付与され、有用なものとは限らない。
現在レイ達が第三地区に建てた鍛冶工房で働いている。
(アルケミア=セントラール)
セーラと同じく三人いる聖女候補の一人。年は19。
王都でも地位の高い大貴族セントラール家の次女。
プライドが高く自分が聖女として選ばれたことに絶対の自信を持っている。
そのため自信のない振る舞いを見せることが多いセーラに対して何かと衝突していたが、セーラが聖女としての自信を持ち始めたことで彼女を認めるようになる。
何をどう間違えたのか正義の仮面に惚れ込んでいる模様。
(スミレ)
絶滅したとも言われている幻獣人族の少女。
見た目はシノブと同じくらいの年齢に見える容姿。物事を深く考えず流されるままに行動していたが、レイ(正義の仮面)の言葉を受け、自分の考えを持ち始める。
おいしい食べ物に目がなく、小柄な体型からは想像できないくらい大食い。
現在はレイ達の家のシノブの部屋に居候中。