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突然異世界転移生活 ~たまに変態が出没する異世界冒険記~  作者: キューブック
第五章 幻獣人族の里 神樹の迷宮編
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ここまでの主な登場人物⑥

人物紹介その⑥です。

(ミネラ)

クラントールの町でエイミとミールが出会った二十代前半くらいの女冒険者。人族。

人の良さそうな様子で二人に近付いたが、実は新人冒険者から金やアイテムを巻き上げることを目的としていた小悪党。

町のチンピラを雇って二人を襲わせたが、返り討ちに合い御用となる。

その後も余罪追求の取り調べを受けるが、まったく反省した様子を見せずにふてぶてしい態度を貫く。

そんな時に正義の仮面が現れ、()()()()()によって成敗される。



(トゥーレミシア)

人形使い(ドールマスター)〟の異名を持つ魔人族にして神将の一角。

真紅の瞳と長髪をなびかせた美しい容姿で見る者を魅了する。

自ら作り出した人形に命を吹き込む力を持っていて、生み出された人形(ドール)は並の魔人族とは比べ物にならない強さを秘めている。



(フレネイア)

学園でのレイとアイラのクラスメイト。人族。

年は18。

聖女アルケミアの妹で人を惹きつけるカリスマ性があり、学園の風紀委員の副長を務めている。

学園の風紀を乱す存在である謎の仮面男を捕らえようと色々と画策し、決闘を挑むが見事に返り討ちに合い()()()()()()()を受けることになる。

しかしそれ以来、何故か姉のアルケミア同様に仮面男に惚れ込んでしまう。



(レニー)

魔人族の中では珍しい小柄で気弱な人物。

性別不詳。

大した力を持たない魔王軍の下っ端でよく他の魔人族から理不尽な暴行に合ったりしていたが、バルフィーユの目に留まり鍛え上げられる。

そのおかげで魔王軍幹部すらも軽く上回る力を手に入れたが、気弱な性格は変わらず、その力を発揮する機会があまりない。

今はバルフィーユの(めい)でメリッサの保護者として色々振り回される日々を送っている。



(エネフィー)

フレンリーズ王国第一王女。人族。年は18。

魔王軍幹部ギュラン率いる魔人族の襲撃を受けながらも自国の兵士達と共に懸命に戦っていた。

絶望的と思われた状況でアルフィーネ王国の援軍が到着し、危機を免れる。

アルフィーネ王国王女リイネと顔見知りで、対抗意識からたびたび騒動を起こしているらしい。



(リーフィ)

レイ達の通う学園のクラスメイト。ラビッタ族という兎の獣人。年は17。

報道部に所属していて日々新たなネタを探している。そのため、学園に現れる謎の仮面の男に興味を持ち、フェニアとフレネイアと協力して正体を突き止めようと動く。



(ギュラン)

フレンリーズ王国に攻めてきた魔王軍の幹部。

残虐な性格でフレンリーズ王国の兵士達にとって恐怖の対象となっていた。

しかし、救援としてやってきたレイ達の敵ではなく、リイネによってボコボコにされ捕らえられる。



(サフィルス)

トゥーレミシアが命を吹き込んだ戦闘用殺戮人形(キラードール)。見た目は美しい蒼髪をなびかせた美少女だが、感情らしい感情を持ち合わせておらず、目の前の敵をただ殲滅する存在············だったのだが、()()に敗れて以来感情が芽生え初める。



(ヴェルデ)

トゥーレミシアが命を吹き込んだ戦闘用殺戮人形(キラードール)。緑髪をなびかせ、色が違うだけでサフィルスと似たような容姿をしている。

無表情なサフィルスと違い、情緒不安定で状況によって口調や感情がコロコロ変わる。



(セツナ)

魔人領に住むドワーフと魔人のハーフの女性。

ドワーフは小柄な人物が多いが、魔人の血を引いているため平均的な人族のような体型をしている。

鍛冶を得意とするドワーフの血もしっかり引いていて、武具を作らせたらその出来は魔人領でもトップクラス。





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