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酸欠惑星

人類が住む太陽系


西暦2020年、人類史上初のファーストコンタクトが・・・


人類のものではない人工物が地球周回軌道に接近した。


時に6月下旬の事であった。


まさによ翌月は東京でオリンピックが開かれるはずであったが、世紀の大発見(接触)にはかなわず、中止になってしまった。


その人工物の分析がはじまることになったのだが、どうやら滅んだ異星人のもので方舟のようなものである事がわかった。


自分たちが宇宙に存在した証を残すために、彼らの惑星及び生物の記憶をこの方舟に移植したくしたようである。


数十年後、彼らが滅んだ原因が判明した。


彼らは植物を自分たちが住むためだけのために、すべて駆逐してしまったということ・・・。


彼らは我々と同じ酸素をエネルギー源の一つとして利用していた生物であったのである!


地球は我々人類は?宇宙ステーションから見える光景は・・・・・・すでに手遅れな地球の姿だった・・・。

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― 新着の感想 ―
[良い点] オチが何ともシニカルで良かったです。 [一言] 森林の減少率は、最近、以前よりは改善したそうです。これからも植林活動が活発になれば、また違った未来が見えてくるかもしれませんね。 ありがとう…
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