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バトルフィールド  作者: 黒犬神
狂犬部隊
5/22

武器商人

隊長と別れて、一度部屋に戻った俺は昨日持ち帰ったカービンライフルを取り出した


「カービンか…。別のにするか。」


カービンライフルとは、アサルトライフルを小さくした物、と考えてもらっても構わない


本来はバイクや馬に乗りながら撃つために作られた物だが、現在では空挺部隊等に使われている


性質はアサルトライフルと変わらないが反動が強く、当てにくいため俺には向いてない


「所持金は…、あんま無いな。取り合えず行ってみるか。」


俺はカービンライフルを背負って部屋を出て、先程食事をした部屋の隣にやって来た


ドアを開けると、部屋のなかはロッカーがたくさんあって、そのすべてに銃が仕舞ってあると思うと、少しゾッとした


「いらっしゃい。見たことない顔だね。新人?」


部屋の中のカウンターにいた男が話しかけてきた


「あぁ、よろしく。黒犬だ。」


「俺は武器商人だ、名前も武器商人。早速だが、この中から武器を選んでくれ。」


そう言って指差した方を見ると、アサルトライフルや、ショットガンが並んでいた


「無料支給品だ。自分で金を出すなら別のやつも良いぞ。」


「じゃあ、弾丸の多いやつ。」


「じゃあ、これなんかどうだ?」


そう言って出されたのはヘビーマシンガン


「玉は多いぞ。まぁ、歩けんが。」


「小回りの効いて、弾丸が多いものに訂正。」


「はいはい、じゃあ、これなんかどうだ?」


そう言って出されたのはアサルトライフル等と違って、玉を入れるところがバナナマガジンとは違って上に有るものだ


「FN PS90か…。これにしよう。」


「おや、知ってるんだ。日本人は銃に詳しくないと思ってたのだけど…。」


「これくらいさすがに知ってる。…………っと思う。」


まぁ、いいやっと呟きながら


「説明書に弾丸ボックス二つ。あと、予備のマガジンをくれ。」


「はいよ。じゃあ、お代は無料支給品から引いて800ドル。」


俺はお代を払いながら、


「あと、これを売りたいんだけど。」


そう言って背負っていたカービンライフルを渡すと、


「じゃあ、1000ドルで買い取るよ。あと、予備のハンドガンを選んでくれ。それも無料支給品だから、」


俺はカタログを見せられて、その内の1つのハンドガンを選んだ


「P30ハンドガンね。試し撃ちは?」


「学生時代。旅行で撃ったとがある。大丈夫だけど、有るならやりたい。」


「外に出て、左に行った先に有るよ。ハイこれ。ハンドガンと、その他もろもろ。」


弾丸が入った箱と、銃が入った箱を受け取って、1000ドルを受け取り武器商人を後にした。










黒犬のメイン武器は


FNSP90


サブ武器は


P30


詳しいことはまとめで作ります。

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