九話 いつかくる その日のために
組合長との交渉を終えてから、数時間が経過していた。日が傾きはじめたころ、ガンセキは自室へと戻り、今は椅子に座りながら読書を楽しんでいる。
机の上に設置された玉具は、組合の一室を微かに照らしていた。飾りガラスがその光を彩り、昼とは違う暖かさを演出する。
しかし青年はその美しさに気づくこともなく、床に座りながら油玉づくりに熱中していた。
デマドに到着して、始めて室内を玉具で照らしたとき、グレンもこの光景を綺麗だと感じていた。だが心には響かなかったのか、次の晩には反応を示さなくなった。
グレンは手を休めると、こわばった身体を伸ばし、ゆっくりと息をつく。
彼はもともと細かい作業を苦手としているため、油玉の制作にはかなりの集中が必要となる。だからここで休憩したということは、作業が終わりに近づいているのだろう。
意識が手元から外れると、グレンは何気なく家具の一つひとつを観察する。
どれも装飾のない地味な作り。客をもてなす場合は失礼かも知れないが、実用性を重視するのなら充分である。
もし彼に嗜好というものがあるのなら、照明の演出を除けば、このような部屋は嫌いではない。
「どんなに立派な装飾も、人が見なけりゃ価値はねえ。どんなに実用を重視しても、使わなければ意味がない」
視線を家具から自分の腕に向けると、グレンは困った表情で。
「気持ちは楽になるけど、逆手重装がないと不安だ」
不器用な人間でなくとも、左腕が重装備のまま道具は作れない。
久しぶりに軽くなった左腕を、グレンは心細いと感じていた。
室内は異常なほどに静かだった。ガンセキは指で文字をなぞりながら。
「武具に頼りすぎている。使い手がそう判断しているのなら、無視はしない方がいいぞ」
強力な魔獣具と、恐ろしい呪い。独り言を聞かれたグレンは、苦笑いを浮かべ。
「これも相談なしに行動した結果っすね。後悔は今のところありませんが、逆手重装を魔獣具にしたのは俺の意思です」
相談なしに行動すれば、結果に関係なく、一行の輪を乱すことになる。
「勝手に行動してすんませんでした」
ガンセキは自室へ戻ると同時に、グレンから心増水に関する話を聞かされていた。
事後報告は場合にもよるが、褒められた行為ではない。本人がそのことに気づいていたため、ガンセキも怒りはしなかった。
しかし相手が謝ってきたのなら、責任者として返答をしなくてはならない。
「魔力を回復できれば、そのぶん有利に戦いを進められる。だが組合長と交渉をする前に、一言でも相談してもらえれば、その場に俺も参加できたのだがな」
ギゼルの一件で動揺し、考えなしに組合長と接触した。これは完全にグレンの失敗である。
本来はガンセキが帰ってくるのを待ち、それから相談を持ちかけて、後日二人で挑むべきであった。
「個人使用が目的で交渉したのだろうが、組合長はお前の話を聞き、四人分の心増水を用意すると決めた」
一行が刻亀に負けてしまえば、魔物の進行を食い止めるために、五百名の属性使いを徴兵する必要がある。
「彼が協力する理由としては充分だが、もしかすれば他にも裏があるのかも知れん」
相手が現在置かれている状況の把握。
相手の趣味や友好関係の調査。
相手の要求を事前に予想して、食いつきそうな話題を考える。
「これらを怠れば内容にもよるが、痛い目にあうこともある。無理に反省する必要もないが、覚えておいて損はないぞ」
ガンセキの返事は説教というよりも、交渉の教えに近いものであった。
「会話の内容を忘れずに、相手の言葉に潜む矛盾を見逃すな。そういったことは変人から学んだけど、下準備の大切さは教わってませんね」
交渉も一種の戦いであり、気を抜けば大変なことになる。
オッサン。道具使い。炎拳士。
日々少しずつ大きくなるこの存在は、グレンにとって物凄い重さとなっていた。ガンセキはそのような彼の内心に気付いていたため、仲間として支えようとする。
「俺も偉そうなことを言っているが、ゼドさんには無理な頼みばかりしている。それに刻亀討伐に関しては、誰にも相談せずに事を進めたからな。お前だけを悪くいうこともできん」
しかしグレンは知っていた。セレスが刻亀討伐を選択しなければ、最悪な状況になっていた可能性があると。
「あいつが勇者になる以前から、すでに大勢の人間が動いてたんすよ。必要悪だとは言いませんが、俺たちにその真実を明かさなかったのを、ガンセキさんだけの所為にすんのはどうかと思う」
責任者だけでなく、勇者に無断で行動を始めた者たちも、悪とするべきではないのか。
「なるほどな。必要悪という考えは危険だということか」
必要と判断し、自分で決めて実行した悪事。それを都合の良い言葉で誤魔化せば、本来の目的を見失う可能性がある。
「組合長さんの教えっすよ。必要悪って言葉は好きなんすけどね、変に納得しちまって、考え方を改めることにしました」
悪はどう着飾ろうと、結局は悪である。
今のグレンに伝えるべきこと。昨日ゼドと会話をしてから、ガンセキはずっと考えていた。
責任者は本を閉じ、赤の護衛に視線を向けると。
「過去に失敗を繰り返したからこそ、ギゼルさんはその経験をお前に残そうとしたんだ」
師の想いを力に変化させる。これは美しい言葉だが、グレンからしてみれば、曖昧でどうすれば良いのか解らない。
「あの人から教わったことを、自分なりに解釈して、まずは活かそうとしてみろ。ギゼルさんの考えとは異なっていたとしても、間違いなくお前が導きだした答えだ」
拳心。自と他の境。魔力。死なないために生き残る方法。
「お前が彼からなにを教わったのか、残念ながら俺には良く解からん。だがそのほとんどは、恐らく自分で考える必要があるのではないか」
ギゼルの修行方針はどれも、グレンに考えさせることを目的としていた。
「答えが一つとは限らない。もし一つのみだとしても、そこに辿りつく道程は一つではない。間違っていても良いんだ、重要なのは自分の解釈で流派を知るところにある」
真面目に話を聞いていたグレンは、一つの単語に反応する。
「……流派っすか」
「もしギゼル流の教えに反感を抱くのなら、反面から考えてみるのもいい」
そもそも考えなければ答えはでない。
「あの人は自分の知恵と技術を名前にすることで、それを他者に伝えようとした」
彼が炎拳士と呼ばれていた時代に、ギゼル流魔力拳術は存在しない。
口の悪い捻くれた糞餓鬼と、照れ屋でお節介なオッサン。どうしようもない二人が出会わなければ、この流派は生まれなかった。
グレンは立ち上がると、道具の素材などで散らかった床を、ぎこちない手つきで片付けながら。
「今まで奴と付き合ってきて、変人の考えを理解できたことなんて、俺には一度もねえっすよ」
「お前なりに解釈すればいいんだ。あの人と同じ考えを持つ必要なんてない」
ガンセキの言葉が見当違いだとすれば、ギゼルはグレンに一から十まで教えていたはずである。
「真逆から考えたとしても、辿りつくのは同じ答えかも知れんだろ」
先に答えを教えるよりも、それを導きだす過程の方が重要だと、ギゼルは考えていたのかも知れない。
グレンはガンセキに返事をすることもなく、黙々と片付けを続ける。
作った油玉を火玉の腰袋に入れてしまう。
次につくるときに利用できるのに、余った素材をゴミ箱に間違えて捨ててしまう。
もう使えない素材を、丁寧に鞄の中へ入れる。
完成した油玉を踏み潰す。
十五分後。グレンは荷物を定位置にもどし、やっと片付けを終らせると、ガンセキのもとへ足を進め。
「今はオッサンのことなんて考えたくないです。とりあえず体術の修行をしたいので、杭を貸してください」
魔法を使うこともないので、修行場に向かう必要はない。だがグレンの踏み込みは、時に地面を抉るため、それを室内では行えない。
組合の面している道は玉具で照らされており、少し薄暗いが修行する上で問題はない。
ガンセキは杭をグレンに渡すと。
「この時間だとまだ通行人がいるからな、彼らの邪魔はするなよ。あと修行後にそのまま戻ってきたら怒るぞ」
「俺は怒られるの嫌いなんで、そのときは誰かのせいにしようと思います」
そう返したのち、しばらく杭を見つめると、グレンはニヤケながら自室をあとにする。
ガンセキは引きつった笑みを浮かべながら、一行の仲間を見送った。
・・
・・
歩くだけなら問題はないが、濁宝玉の照明では明るさに難がある。だけど昨日よりも、この廊下は少し明るい気がする。
ギゼルの考えなど解らない。それでも自分なりの解釈で、自分なりの答えを見つけたい。
グレンは手の平に拳をあて、小さく音を鳴らせると。
「魔獣具に頼りきっているのなら、まずは俺の体術を」
そして赤鉄を習得し、討伐の実行日までに、実戦で使えるようにする。
魔獣具職人から得た情報は、すでに組合長へ渡してあるため、今は本陣に最速で向かっている。
「刻亀は知能が低い」
正確には知と心を失っている。
兵士たちには信じてもらえないかも知れないが、刻亀は魔獣王でありながら、狂化種の可能性があるとログは考えていた。
それでもなんらかの理由により、山頂付近の開けた場所から動かない。
普通の雪山と違い、ヒノキの場合は刻亀が無理やり降らせているため、山頂にも木々は残っている。
そもそもヒノキの標高は低く、刻亀が確認される以前から森林限界はない。
討伐時に兵士たちはどのような行動をとるのか。
基本的には退路の確保と、刻亀の住処に別の魔物が現れる可能性があるため、その対策をするとのこと。
詳しい内容は本陣に到着したのち、ホウドから説明を受けることになっている。
グレンが刻亀について考えていると、武器庫の前に組合の若者と、見知った兵士が立っていた。
そこにいたボルガの表情は、この薄暗い廊下とどこか馴染んでいた。
「お前の寝床は壁の外じゃねえのか」
ボルガはグレンの声に振り向くと。
「おうグレン。そういえば、おめぇはここの世話になってんだっけな」
あらためて二人を観察すれば、組合の若者は両腕に武具を抱えていた。
「おれの専用武具が届いたからよ、分隊長さんにとり行けっていわれたんだ」
二振りの片手槍。
しかしその槍には刃がなく、かわりに角らしきものが使われていた。恐らく柄の部分が宝玉具であり、角は魔物のそれを加工した物と思われる。
「お前の専用武具って、それ牛魔の角じゃねえか」
属性兵は赤の護衛にうなずくと。
「あのときのかどうかは解らねぇけどな」
どうやら気のせいではなく、ボルガは本気で困っているようだ。
「ずいぶんと気前がいいんだな、レンガ軍ってのは」
ボルガは無理やり笑顔をつくり、気づかない素振りをして。
「これはおれしか使えねぇらしいんだな。ヒノキの魔物はおっかねぇからよ、少しでも戦力が欲しいんじゃねぇかな」
一人を強化したところで、意味があるとは思えない。そもそも今回の作戦には、火炎団が参加していた。
グレンが魔物具に興味があると思ったのか、組合の若者が説明をする。
「これは牛魔双角という武具で、名のとおり牛魔の角を使用した、二振りの片手槍です。しかし製作者は宝玉具職人ですので、魔物具としての機能は低いそうですね」
魔力を送ることで宝石玉が反応し、牛魔双角を頑強にする。
光の魔力を武具にまとわせることで、角が闇の魔力を発生させ、柄の部分がボルガの身体能力を強化する。しかし製作者は魔物具職人ではないため、宝玉と闇魔力を重ねる技術は未熟。
若者の説明を聞いたグレンは、一つ気になり質問をする。
「魔物具の技術は低くても、宝玉具職人としての腕はもっているんすよね」
「詳しいことは解りませんが、制作した職人は信用のある方だと」
宝玉を金属に練り込む技術は本物。属性紋は不要だとしても、それなりの魔法陣と宝石玉を使っているのなら、値段は馬鹿にならないはずである。
それと宝玉具の職人は、ある程度の経験を積むと、自分の作品に闇魔力を使うのを嫌がる者が多いと考えられる。そういった交渉をしてまで、レンガ軍は職人に牛魔の魔物具を依頼したことになる。
「ちっとひいきが過ぎるんじゃないっすか。ほかの連中に不満がでて、こいつが孤立するかも知れねえっすよ」
若者は困った表情を浮かべると。
「そう言われましても上からの指示なので、自分には従うことしか」
グレンもそれに気づき素直に謝る。若者はそんな青年に笑顔を返すと、重そうに抱かえていた武具を、使い手となる大男へ向ける。
ボルガは重そうな手つきで魔物具を受け取ると、今度はそれを軽々と両肩に乗せる。
そこで若者は役目を終えたため、軽く頭を下げて去っていく。
若者を見送ったのち、しばらく無言のときが流れるが、二人は廊下から動かない。
赤の護衛は意を決し、友を見上げると。
「もし刻亀討伐に成功しても、次は絶対に軍から令状がくるな」
容赦のない発言に、ボルガから笑顔が消える。
「もし行くとなれば、お前はたぶん俺たちと行動を共にする。そうなれば牛魔双角と岩の壁だけで、魔族の相手をすることになるだろうよ」
勇者同盟に所属しても、五年という条件つきで、都市軍への復帰を嘆願できる。しかしそれが通るかどうかは同盟の管理者たちが決めるため、実績を残してしまえば本来なら許可はされない。
なかにはゼドのように無理やり消える者もいるが、正式な手続きでは難しいと考えられる。
グレンは相手を確りと見つめながら。
「令状を断ることはできなくても、同盟に加わるかどうかの判断は、お前の意思で決めることができる。もしものときは兵士をやめることになるけどよ、実家の手伝いだってできるんだ」
ボルガは嫌かも知れないが、妹はその選択に喜ぶだろう。
「母ちゃん泣かせてまで、レンガの兵士に拘る必要はねえだろうが」
無駄にデカイ糞野郎は、捻くれた糞餓鬼から視線をそらし。
「そう……だな。役には立たねぇけど、俺もそうしてぇな」
グレンはボルガの返答にうなずくと。
「どういう組織か解らねえが、軍での経験を活かしたいなら、治安維持軍って選択もある」
都市の治安維持が目的の部署に所属できれば、家族を犯罪から守ることができる。
グレンの提案に希望が湧いたのか、ボルガは笑顔をつくり。
「今より家族に嫌われるかもしれねぇけど、それができるならそっちを選びてぇな」
「部署を自分で選べない可能性もあるから、そこら辺は調べとけよ。下手すりゃ国中を動き回ることになるぞ」
なにをするにも下準備。よくよく考えれば、当然のことである。
二人は組合の外に向けて、ゆっくりと歩き始めた。
・・
・・
ボルガと別れたグレンは、組合に面した道の端に立つ。しかし体術の修行もせずに、一人で考え事に耽っていた。
デマドで再会してから薄々気付いてはいたが、軍でのボルガに対する扱いは、間違いなくなんらかの思惑が働いている。
組合の若者は知らないようであったが、予想だけならグレンでも容易にできる。
勇者一行の情報は伏せられているが、一部の人間には容姿などが伝えられている。
「可能性は限りなく低い」
もし軍所の受付が、グレンの正体を知っていたと仮定した場合。
あの人物が赤の護衛に仕事を紹介したのは、ボルガと接触させることが目的であった。そう考えることができる。
グレンはレンゲとの会話を思いだしていた。
レンガ防衛で培った豊富な実戦経験と、とっさの防御を可能とする技術。
そしてなによりも、頑強壁を習得した土使い。
もしボルガに有効な攻撃手段が加わり、岩の鉄壁を習得させることができたなら、魔族と戦う上で貴重な戦力となる。
単独の魔族。討ちとれるならそれが最良だが、重要なのはこちらの戦力をいかに減らさずに、敵が撤退するまで耐えきれるか。これに失敗すると、魔者との戦争で物資が不足したり、兵士の数が激減してしまうこともある。
化け物と戦えるのは勇者一行か、戦場に残った過去の護衛だけ。しかしその数は多くないため、ボルガのような人材が必要となる。
「勇者の護衛として行動するのなら。俺はデカブツを同盟に引き入れるべきだ」
夜のデマド。
グレンの顔に闇が滲む。
「それができない俺は……甘いのか」
治安維持軍での道を、このまま彼に進めるべきか。
騙して嫌われようと、彼を同盟に誘うべきか。
「今後。俺はどのように、ボルガと接すれば良い」
赤の護衛は悪として、外道を求める。
グレンは友として、今の関係を望む。
必要悪。
必要な悪。
それでも悪は……悪である。
家族のためという目的があるからこそ、ボルガは懸命に仕事を覚え、頑張って修行を続けていた。
「あいつが自分で決めなけりゃ、同盟に参加しても、早死にさせちまうことになる」
戦場を目指すことなら誰でもできる。
実力が伴えば、魔族との戦いに参加ができる。
しかし覚悟や目的がなければ、実力など関係なく、魔族に殺される。
家族ではなく、別の目的が生まれなければ、戦場でボルガは生き残れない。
今回の場合は、悪事を働く必要はない。正否は解らないが、グレンはそう判断した。
考えをまとめ終えると、青年は自分の失敗に気づく。
「こういった状況で考え事にのめり込んでいると、背後からガンセキさんに刺されるな」
グレンは同じ失敗をなんども繰り返す。
「それでもこれが……俺の生き方か。そのたびに反省できれば、俺の頭でもいつかは学習する」
そう信じて、グレンはギゼル流の構えをつくる。
「まぁ、いぃか」
それは諦めに似た、どこか悟ったような、開直った口調であった。
「クズはクズでもゴミ屑なりに、行けるとこまで進んでやるさ」
また少し、自分への暗示が弱まっていた。
「果てに辿りつけても、途中で倒れちまっても、そのとき後悔ができるのなら」
もうどうでも良くなって、このまま消えてしまいたいと願った子供が一人。自分で終わらすことはできなくとも、剣の宿命は誰にでも訪れる。
拳士は戦いへの喜びを、まっすぐ自分に向ける。
「俺の人生に……意味はある」
これからもこうやって、グレンはなにかと、誰かと戦っていくのだろう。
いつかくる その日まで
ボルガの話を書いているとき、小説のプロとアマについても考えた。
自分もプロというのに憧れたことがあるけど、こうやって話を続ければ続けるほど、自作品の駄目さが見えてくる。
文章も下手くそだし、小説そのものを自分はあんま読まない。
物語も滅茶苦茶だし、作る者として自惚れが強い。
ここまで付き合ってくれている読者さんには、ありがとうの言葉しか返せない。
投稿速度も遅いし、物語の進行も遅いしで、ご迷惑をおかけしております。
それでも自分は作者として楽しんで執筆しているので、月に数回の作品ですが、読んでくれる人がいれば、続けて行きたいと思えます。
それでは、今後もできればよろしくです。