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Catch229 強姦、不同意性交のダサさ

人殺しと強姦は反応する脳の部位が近いらしいですね。

当たり前の事ですが、暴力や弱みを握って迫る肉体関係なんてダサいと思っています。正確には「関係」じゃなく、迫っている方が欲を(たぎ)らせて発散しただけで一方通行もいい所。


 「関係」とは双方がプラスの想いを寄せて成り立つ物です。


 薬や催眠術で他人の尊厳を破壊しておいて「オレはこいつとヤッたんだぜ」とは思い上がりも甚だしい。そんなのは「ヤッた」内に入らんのですよ。よっぽどモテないクソ男なんだと自分で認めているような物でしょう。


 そんなもんを読んだり書いたりしていて面白いもんかいな。実行?自分がヤられてみれば?「イイ事」かどうか良く分かると思いますよ。


 インセストは日本語では「近親相姦」としか表現がありませんが、あれは殆んどの場合「近親強姦」ですよね。誰が好きこのんで肉親と性交渉など持ちたがるものですか。


 何かを拗らせたオスが性欲を身内に向けて無理やり跨がっただけでしょう。「相姦」て「双方が望んで」そうなったという事ですから。望んで無いじゃん。嘘をつくな、嘘を。



 投稿サイトには二次作品という分野が一大勢力にありますが、私は『ハリー・ポッター』と田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』限定で二次作品を読んでいます。


 ある二次小説で女性関係についての見解で「なるほどなぁ」と感心した事がありました。


 皆さん大好き「イゼルローンの諸星あたる」が「漁色」とされていた銀河帝国皇帝・フリードリヒ4世について「金や権力を使わなければ女も口説けなかったヘタレ」とバッサリ切り捨てていたのです。


 その通りだわい、と大いに共感する見解でした。新1万円札の顔になった渋沢栄一や初代総理大臣の伊藤博文その他明治憲法時代のオッサンたち大勢は「性豪」の「甲斐性」のと多くの女性に片っ端から跨がっていましたが「ヘタレ」でしかなかった訳です。



 夏目漱石の教師時代のエピソードに「月がとっても青いなあ」という物があります。英語の授業で「I love you」を訳す際に学生たちが「我汝を愛す」やら「汝を想う」やら述べるのを一喝して「馬鹿もん、日本人はそんなはしたない表現はせん。これは“月がとっても青いなあ”と訳すんだ」と迷言を吐いたという物です。


 相手に好きだと伝える事も恥ずかしがり「月がとっても青いなあ」で好きだと分かってくれって小学生ですか。ダサっ。


 んな事ばっかり言ったりやったりしてるから相手にキチンと想いを告げる事すら出来なくなるんでしょう。テレパスやサトラレじゃない以上言葉にしないと何も始まりません。


 今さらのように(6年かかっているんですよ)元大阪地検のトップが部下に対する性暴力で罪を認めた裁判が進んでいますが、「お前が暴露すれば(検察組織が)機能不全になる」とか言って口止めしていたらしいですね。


 なら組織のトップとして“機能不全”になりかねない事を既婚者に対してすんなよ。馬鹿なの?この人。これが検察官を定年退職して弁護士?


 質が悪いと感じたのはコイツ(失礼。)の別の女性部下が被害者の押さえつけに回っていた点ですね。誰かなぁ、気になるなぁ、そのクソ検事。


 加害者は起訴された事で全国にその名前が公にされましたが、被害者が訴え出ないように色々動いていたこの人は名前も従犯として公表されていないのをいい事に、未だに検事を続けているのでしょうか。


 それとも元ボスが、未来を失った時点でさっさと逃げてどこかで弁護士でもなさっているんでしょうか。


 ロクでもない。全く以てロクでもない。



 この国にはもう1つヤリたい放題の「在日米軍」という聖域 (思わず“性域”と変換しそうになりました)がありますが、こちらのダッセぇ連中についてはまた別項にて。

先の袴田事件への検事総長コメントもあり得ない酷さでしたが、この人たちはどういう感覚で預けられた権限を使っているのでしょうかね。ヘタレに権限持たせても生産性は無いですよ。

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