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ふたりとも

作者: ももたま

あの日優しい風に包まれて僕ら出会う

風に君の黒髪がなびく姿

僕の目が君を離さなかった

君の背中はどこかさびしげ

話してないけどわかったよ

君の心は弱くても

とくん、とくんと波打ってるね

近づくほどに聞こえるよ

この音が永遠に続くことを願うよ

この音が止まらないことを願うよ

こんな僕に優しく笑いかけたきみ

君が笑うとね君のまわりの空気がね

僕のまわりの空気がすべてが

鮮やかに染まるんだよ

そしたら僕笑っちゃうんだ なんでだろう?

君が泣くとね君のまわりの空気がね

僕のまわりの空気がすべてが

まっくろに染まるんだよ

そしたら僕悲しくなるんだ なんでだろう?

♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*

あの暖かい日差しを受けながら私たちは

出会ったよね

君のそのふわふわした髪にくりっとした目に

私はくぎづけになったんだ

君の心が力強く鳴っているのが近づくほどにわかるんだ

私より先に音が止まらないように願うよ

その音を奏でつづけてね これは約束

うまくは言えないけど君はいい空気を持ってたよね

そのせいかなぁ

君が近くにいるとね笑顔になれるんだ

私が笑うと君も笑顔になってくれて

君といっぱい笑ったね

私が涙を流したときは

私の心にそっと寄り添ってくれて

一緒に悲しんでくれたよね

それが嬉しくって

君とずっといられればいいなぁ

♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*♡o。+..:*

私、君といる時間が長くなるほど

僕、君といる時間が長くなるほど

わがままになったのかも

わがままになったのかも

だって

だって

君が私のこと好きなわけでは無いのに

君が僕のこと好きなわけでは無いのに

もっといたいとか

もっといたいとか

君に好きになってほしいとか

君に好きになってほしいとか

かんがえたりしちゃって

かんがえたりしちゃって

もっといえば

もっといえば

一生君の隣にいさせてよって

一生君の隣にいさせてよって

言えるわけないけど

言えるわけないけど

そう思ったりして

そう思ったりして

でもこの願いが叶うのなら

でもこの願いが叶うのなら

私なんでもするよ

僕なんでもするよ


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