スニーカー
先輩「コウたん、今度の休み買い物に付き合ってくれないか?」
男「いいですよ。何を買いに行くんです?」
先輩「スニーカーさ。年が変わったんで気持ちを新たにするため、買おうと思って」
男「いいですね。欲しいスニーカーでもあるんですか?」
先輩「今履いているスタンスミスがボロボロになってきたんで、同じのを買い換えようかと思ってね」
男「なるほど。そういえば先輩はよくスタンスミス履いている気がしますね。こだわりでもあるんですか?」
先輩「こだわりというか、1番足に馴染む気がするんだよ。自分の中の定番スニーカーとして、常に一足は持つようにしている」
男「そうなんですね。確かに先輩はスニーカーを履きこなしてる感じしますね」
先輩「そうでしょうそうでしょう」
男「でも、たまにブーツとかハイヒールとかは履かないんですか?」
先輩「一応持ってはいるんだが、どうも歩きにくくてねぇ。やっぱり私は楽チンなスニーカー派さ」
男「そうですか」
先輩「やっぱり足フェチのコウたんとしてはハイヒールとかの方がいいのかい?」
男「あれ!? 僕が足フェチだってこと言いましたっけ?」
先輩「いや、テキトウに言ってみただけだよ」
男「……」
先輩「……」
男「いや、違うんですよ! 違わなくないけど、なんか違うんですよ! 別に綺麗な足が好きってだけで、足に性的魅力を感じるとかそういうわけではないんですよ!」
先輩「コウたん……。別に、いいんだよ……」
男「いやーそんな目で見ないでー!」




