表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
54/132

照明

男「昨日、新しく部屋の照明を買ったんですよ」


先輩「どんなのを買ったんだい?」


男「LEDのシーリングライトです。リモコンで明るさも自由に変えられるんですよ」


先輩「実用的で便利そうだね」


男「LEDは明るいし省エネでいいですよ」


先輩「そうだね。でも私はいまだに白熱灯の照明を使っているよ」


男「そうなんですか。どうしてですか?」


先輩「やっぱり光が柔らかくて落ち着くんだよねぇ」


男「それは確かにそうですね。光に温かみがありますよね」


先輩「そうそう、やっぱり家はホッとできる空間にしたいからさ」


男「なるほど。でも暗くて本とか読みにくくないですか?」


先輩「そうなんだよ。だから本を読むときは君の家で読んでるじゃないか」


男「とりあえず、僕の部屋にある大量の漫画を持って帰ってください」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ