ピザ2
先輩「ピザがきたよー」
男「おお、おいしそうですね」
先輩「もちろんデブメニュ―のコーラも合わせて買ってある」
男「バッチリじゃないですか。もうデブ気まんまんですね」
先輩「うむ。それじゃ早速食べようじゃないか」
パクパクモグモグ
男「たまに食べるとすごく美味しいですね」
先輩「うん。アメリカ人がハマる気持ちが分かるよ」
男「アメリカではピザは野菜料理として認められているそうですよ。
トマトソースがたくさん使われているからだそうです」
先輩「さすが自由の国アメリカ! 思考もフリーダムだね」
パクパクモグモグ
男「すみません。ちょっとトイレに行ってきます」
先輩「いっトイレ♪」
男「……」
ジャーゴポゴポ
男「あの、先輩」
先輩「なんだい?」ムグムグ
男「おっかしいなー、ちょっと冷静に考えてみよう。
最初ピザが8切れあったじゃないですか?」
先輩「そうだね」
男「ということは2人で分けたら4切れずつですよね?」
先輩「そうね」
男「先輩、今5切れ目を食べてますよね」
先輩「そうだよ」
男「なんでそういうことするんですか?」
先輩「足りねぇからだ」
男「おぉ!? びっくりするほどのエゴイズムに思わず圧倒されちゃいましたよ」
先輩「はい、あーん」
男「あーん」パクっ
先輩「どう? おいしい?」
男「うん。おいしいです」
先輩「でしょー。やっぱり男は餌付けするに限るね」
男「どういうことですか。でも……その……たまになら餌付けされてもいいですよ」
先輩(ペットのコウたんも可愛くて悪くないな)




