07 サメ映画と少年とオカン。
映画の話をします。
ネタバレありなので、嫌な方は読まないでください。
幼少期、ポケモンを愛するかのように鮫に夢中になっていた息子。
最近、一緒に少し昔の映画を観てます。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は3が1番好きらしいです。母は1番最初が好き。
サメ映画も見たりするんですが「海底47m」はマジで怖かったそう。母もだよ。
サメ映画って結構B級映画も多く、ビビリの私も安心して鑑賞できる、良い意味でチープなCGが素敵だと思ってます。
そんな中、色々、見た映画の中で、もはや、ふざけてるだろうと言うものも……
まずは「ダブルヘッド・ジョーンズ」。その名の通り、頭が二つあるサメが人を襲う。
そして、続編「トリプルヘッド・ジョーズ」頭3個。
そのまた続編は「ファイブヘッド・ジョーズ」。頭は4個じゃないの?と思ったあなた。そうです、最初は4個だったのに、途中で頭が1個生えて5個になります。
そのまた続編は「シックスヘッド・ジョーズ」。そうです。6個ですよ、なんだ、その大盤振る舞いは。しかも、切っても生えるから、持ってけドロボー状態。
ヒトデみたいなフォルムで人を襲うモンスターは、やっぱり怖くない。てか、小学生がつくった「俺が考えた最強のサメ」みたい。
息子も「二つ(ダブルヘッド・ジョーンズ)見たからいいや」と言って3個以上には興味を示さず、ホーム・アローン見てましたよ。
一応、今だに「サメって可愛いよ」と言う彼に、「シャークトパス」って映画もあるよと教えたのですが「サメだけでいいじゃん」との、お答えでした。
シャークトパスはサメとタコが合体したサメですが、もはや鮫なのか?
クリエーターの方々の創造性はどこまでも広がっていくのだなぁと感心します。




