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長い夜の終わりと2日目

サルマ商店を包囲し、結界魔法を創造してから結界を張った。

サルマ商店からサルマと商店の関係者を逃がさない為だ。


サルマ商店は一般的な大きさのコンビニ位の面積の石造り2階建ての建物だ。

よって制圧と包囲に152名の戦力は過剰戦力だが、逃亡させない為にも隙間なく包囲している。


騎士と兵士に商店を包囲してもらい、外に出て来た人間は一人残らず出来る限り生きたまま捕まえるよう、ビクトールに命じてもらった。

そして、なるべく死者を出さずにサルマの捕縛をしたいケンジは、新しい武器の創造をした。

その武器、長さは三尺すなわち90㎝、強度は鋼にも劣らない気迫の籠った物があり、太過ぎず細過ぎず丁度良い握り具合で、強者の雰囲気を漂わせる深みのある茶色で全体を染め抜いてあり、力のある字体で書かれている文字はまるで名刀に刻んである銘のようだ。その文字は『宮島』!

・・・そう、現代日本男児の最も身近にある武器『迷刀・木刀』を創造したのだ。


因みに迷刀の銘は他にも多数存在し、洞爺湖・成田山・嵐山・大宰府・屈斜路湖などが有名らしい。


木刀を握りしめ、ケンジはサルマ商店の扉を蹴破る。

蹴破ったと同時に長剣を構えたビクトールが店内に飛び込み、露払いを始める。

閉店後のサルマ商店は残っている人間が皆無で、1階フロアの制圧は難なく終わってしまった。

不完全燃焼のビクトールはやや不満気に占拠の為の兵士を呼びに行き、ケンジは木刀を握ったまま階段を眺めている。


ビクトールが戻って来たのを確認し、階段を昇り2階フロアに着くと豪華な造りの扉があった。

恐らく店舗エリアと住居エリアを区切る為の扉だろう。

不完全燃焼のビクトールは、その豪華な扉を容赦なく蹴破り、サルマの住居エリアへと突入して行った。


2階には少数ではあるが護衛が居たようで、剣を構えてビクトールに向かって来た。

向かって来るサルマの護衛をビクトールは容赦なく切り伏せていく。

サルマの護衛は次々とビクトールに向かって行く。ビクトールは対多数の状況でも焦ることなく、自分の背後とケンジに気を使いつつ、護衛と戦っていた。


そんな中、ビクトールを擦り抜けケンジに向かって来た護衛がいた。

護衛の剣を木刀で受けてしまったケンジは『まずい!木刀が斬られる!』と焦ったが、そこは創造した木刀、強度はそこそこあるようで斬られていない。

受けた剣を押し返し、袈裟懸けに木刀を振り下ろす。

木刀で何かを叩くと手に衝撃が伝わって来るのだが、その衝撃が伝わって来ない。

『空振ったか?』僅かな焦りと共に護衛を見ると、護衛の体が袈裟懸けにずれていく。


「「へっ?」」サルマの護衛の間抜けな断末魔と、目の前の事態に驚いたケンジの間抜けな声が重なった。

木刀で護衛を斬ってしまったようである。なるべく死者を出したくないので創造した木刀だったのだが、ケンジの能力をもってすれば迷刀ではなく、名刀になってしまうようだ。


木刀で斬られ倒れる護衛を視界に入れつつ、前方への警戒を怠らないよう木刀の切っ先を残った護衛に向ける。

ビクトールの気迫と、棒切れにしか見えない木刀で仲間を倒したケンジに恐怖し、残った護衛は投降してきた。

ケンジが投降してきた護衛の頭を木刀で軽く叩き気絶させると、ビクトールは階下に声を掛け兵士を呼び寄せ、投降した護衛の拘束と2階の占拠を命じた。


2階の奥にやり過ぎなくらい豪華な造りの扉がある。

間違いなくサルマの部屋だろう。自己顕示欲が扉にまで表れている。

そんな豪華な扉を容赦なく蹴破り、ケンジとビクトールは部屋の中に入って行った。


部屋の中には金の詰まったカバンを抱えて震えるサルマ一人しか居なかった。

「アンノン商店の襲撃の首謀、アンノン商店従業員の殺害教唆の罪でサルマ商店オーナーのサルマ、貴様を捕縛する!抵抗すれば痛い目を見てもらうことになる。おとなしく投稿しろ!」

ビクトールはサルマに言うと、長剣をサルマに向けた。

「ワシは捕まらん。騎士団ごときにワシは捕まえられん。そもそも貴様らは誰に断ってワシの前に立っておるのだ?不法侵入は立派な犯罪だぞ!ビクトール殿、騎士をクビになりたくなければ、外の騎士共々早々に引き上げるのじゃ。そしてアンノン商店のケンジよ、貴様は貴い方が寵愛しているサルマ商店に弓引いたのだ。生かしておくことは出来ん。丁度良い、ビクトール殿、今ここでケンジの首を刎ねたら我が商店へ侵入した罪、不問にしてやろう。さぁさっさとケンジの首を刎ねるのじゃ!」

自分は例の男爵がバックに着いているから無敵だ!そしてその威光を使って騎士団まで動かせると思い込んでいる。しかも一商人が騎士に向かってケンジを殺すように命令している。


流石に怒りが抑えられなくなっているビクトールを宥め、ケンジはサルマに言った。

「ライトビレッジ男爵なら領主自ら捕縛に向かわれましたよ、今頃捕まっているでしょう。闇ギルドのビカムロックは頭領のルーサーを捕らえたので、今頃アジトを騎士団に襲撃され壊滅しているでしょう。そしてサルマ、あなたの捕縛は領主命令を受けた騎士団と、領主から司法権を受けた私が執行する為にここに来ています。よって不法侵入にはなりません。あなたが何の為に襲撃事件を画策したのかは知りませんが、あなたは罪を重ね過ぎました。サルマ商店もサルマもここで終わりになります」

そう言うと木刀をストレージにしまい、腰から銃を抜く。


そして銃口をサルマの頭部に向け・・・引き金を引いた。



『ドンッ』45口径の弾丸が出す、重たく乾いた銃声が鳴り響いた。



頭部から血を流しながらサルマは倒れた。



「ひぃぃぃ!痛いぃぃぃ!!」

多数の犠牲者を出した、アンノン商店襲撃事件を引き起こした首謀者である人間が、なんとも情けない悲鳴を出している。


急な発砲に驚くビクトールにケンジは伝える。

「殺してませんよ。耳の先に軽くケガをさせました。これだけの悪人、これまでの悪行を全て吐いてその罪を償ってもらわなければ、アンノン商店で犠牲になった方々も、今まで犠牲になられた方々も納得しないでしょう。ビクトールさん拘束お願いします」

「はっ!」ビクトールはサルマを拘束した。拘束する際、顔面に鉄拳を放り込んでいたのは見なかった事にしよう。


取り敢えずこれで一段落だ。

騎士を呼びに行くビクトールの背中を眺めながら、ストレージからタバコを取り出し、口に咥えてライターで火を点けた。

この世界に来て初めて吸うタバコだ。複雑な心境で吸うタバコの味は・・・相変わらず旨かった。

タバコを吸うケンジを見て拘束されたサルマは「なんだその収納スキルは?」とか「なんだその火の魔道具は?寄越せー」とか喚いていたが、無視してやった。


喚くサルマを無視してタバコを吸っていると、騎士を引き連れたビクトールが戻ってきた。

「ケンジ様お待たせいたしました。ってそれはなんですか?」

タバコを見て驚いているビクトールに「吸いますか?」と1本差し出し、吸い方を教えて火を点けてやる。

「うまいですなぁ~!スースーしますなぁ~!」と喜びながらタバコを吸っていた。

どうもビクトールは愛煙家だったらしい。タバコを吸う二人を見たサルマは「ワシにも寄越せ~」と叫んでいたが、すぐに騎士の鉄拳で黙らされていた。


外に張った結界を解除してから、騎士にサルマの家族の拘束、2階にある物全ての押収、並びに隠しスペースが無いか探索すようお願いし、一部の兵士に商店の帳簿の押収と店舗の完全封鎖をお願いした。

数時間後、店舗を封鎖する為の兵士を残し、騎士団は押収物と一緒にサルマとサルマの家族を拘束し、城へと護送して行った。


日が変わった頃に城へと戻ったケンジ一行はナオマサとフリックに結果の報告をし、夜も遅かったので関係者の尋問は翌朝に回す事にした。

その際ナオマサが「城にお部屋をご用意させていただきましたので、ぜひ我が城へご逗留ください」と言ってきたので、ナオマサの言葉に甘えさせてもらい、城で一泊する事にした。


案内された部屋は30畳はありそうな洋室で、ベッドは2つあった。浴室とトイレも付いた高級なホテルのような部屋だった。

部屋の中にある机の上には籠に盛られたパンとフルーツ、ドライソーセージのような物と茶器が用意してあった。遅くまで動いたから軽食代わりに用意してくれたようだ。これはありがたい。

スーツのジャケットを脱ぎ、椅子に掛けて「いざ食事」ってタイミングでドアがノックされた。

「どうぞ!」扉に向かって言うと、バレリアが入って来た。


「こんな夜更けにどうされました?」バレリアに問うと、

「ケンジ様のお世話をする為、今夜からケンジ様と寝食を共にさせていただきます!」

と、とんでもない事を言って来た。一難去ってまた一難だ。


そこからは、バレリアに引き取ってもらう為の戦いが始まった。

「嫁入り前の娘さんが…」と言うと「聖女は神にお仕えするのが定め、お仕えするのは嫁ぐのと同じで…」と言われ、

「親御さんが見たら泣きますよ…」と言えば「この世に生きる物は皆、神の子です。その神にお仕えするのです。ケンジ様泣かれてないですよね?」と言い返され、

「今夜は色々と考えたいので一人になりたいのです」と言うと「お一人でお考えになられるよりも、二人でお考えになられた方がお気持ちが楽になりますよ」と言いくるめられ、今バレリアはケンジの目の前でニコニコしながら果物の皮を剥いている。


『ドウシテコウナッタ』


言いくるめられた己の弱さを激しく呪うケンジであった。


夜食を終え、シャワーを浴び、その日は就寝する。

翌朝、奇妙な圧迫感を感じ目を開くと、バレリアが抱き着いている。

別々のベッドで寝たはずなのにバレリアがいる。

ケンジはバレリアを起こさないよう、慎重にベッドから抜け出すと洗顔や歯磨きをして、新しい服を創造した。

基本は3ピースのスーツだが、黒字に白のストライプの入った物を作る事にした。

出来上がったスーツに着替え、銃を腰に付けたら準備完了だ。


寝起きの一服をしたいので、城外に出る為に部屋を出る。

部屋を出て歩き出そうとしたが、外に出る道がわからないのである。

たまたま運良く通りかかったメイドに案内してもらい外に出ると、無事に寝起きの一服をする事ができた。

一服している間メイドはそのまま待機しており、タバコを吸い終えると「朝食の会場にご案内いたします」と言われ、食堂に案内された。


食堂にはすでにナオマサが席に着いており、ケンジの到着を待っていたようだ。

朝の挨拶をし、到着が遅れた事を詫びると席に着く。

朝食はごくごく普通の洋食メニューでパン・サラダ・ハムエッグ・果物・飲み物だ。

朝食を取り終えると、今日の予定を確認する。


「私はサルマに尋問をして情報を吐いてくれたら、イッコーさんやバッサが心配なので一度アンノン商店の様子を見に行こうと思っています。ついでにサルマ商店の様子も見たいと思っています」

「それでは私はライトビレッジ男爵を尋問し、その後ライトビレッジ家の爵位剥奪と改易する旨を、国王に報告しようと思います」

互いに予定を共有し動き始める。



尋問室に案内され中に入ると、ビクトールとフリックが居た。

「昨夜は遅くまでありがとうございました。お怪我はありませんでしたか?」と二人に声を掛けた。

「ご心配ありがとうございます。我々二人と騎士団・兵士に負傷者は出ておりません!」

元気な返事が返ってきた。良かった、こちらサイドに死傷者はでていないらしい。

安心していると、サルマが連行されてきた。


一夜明けたサルマは左耳の先が欠けており、顔の左側がかなり腫れていた。

連行されたのが領主の城で、目の前にいるのが騎士団の部隊長とその副官ともなると、昨夜とは打って変わって卑屈な表情をしている。がケンジに対しては挑戦的な視線を送ってくる。

そんなサルマを椅子に固定し尋問を開始する。


「ビカムロックにイッコーさんと私の殺害依頼を出した理由はなんですか?」

「・・・・・・・・・」

もう逃げられないのに黙り込んでいる。どうした物か…暫し悩んだケンジは新たな銃を創造する事にした。

デザートイーグル50AEだ。50口径の弾丸を発射する事の出来る協力な拳銃だ。

創造した銃に弾丸を装填し机の上に置いた。そしてフリックからロープを貰い、そのロープでサルマの醜く肥えた左足の、膝より少し上をきつく縛りあげる。


「もう一度聞きます。イッコーさんと私の殺害依頼を出した理由はなんですか?」

「ワシは言わん!お前なんかの言うなりになどなってたまるか!」

サルマは質問に答える気が無いようだ。ケンジはビクトール達に耳を塞ぐよう伝えた。

「あまり私を舐めない方がいい」その言葉をサルマに吐き捨てると『ズドンッ!』45口径よりも太くで重たい銃声が尋問室に響き渡った。

その直後「ぎゃあ~~~!!」とサルマの絶叫が響き渡る。


サルマの方を見ると左の膝から下が無くなっていた。そう、これが50AEの威力だ。ハンドキャノンとも呼ばれるデザートイーグル50AEの威力は尋常ではない。

およそ人に向けて撃って良い物ではない。その理由はサルマの左足を見れば明白だ。

一度着弾すれば無事では済まない。そんな銃をサルマに向けた。ケンジの怒りが表れていた。


「イッコーさんと私の殺害依頼を出した理由はなんですか?答えたら足の治療をしてあげますよ」

ケンジはサルマに冷たく言い放つ。それに対してサルマは、

「お前の~~言うなりになど~~~絶対ならん~~!!」

と叫んだのでケンジは止血の用意もせずに右足の膝下を撃ち抜いた。

そして治癒魔法で《止血だけ》施し、尋問を続けていく。


「サルマさん、あんまり意地張られるから、両足が無くなってしまいましたね。どうですか?一生歩けなくなった気分は?素直に答えてくれたらもう一度歩けるように治療してあげますよ」

「ヒッヒッヒッ・・・言う。言うから、もうやめろ!」

偉そうに答えて来たサルマにイラっとしたケンジは、『ズドンッ!』足元の石畳に向け威嚇射撃をする。

その音に恐れをなしたサルマは、

「言います、言います、言いますからやめてください・・・」

呟くように言って来た。完全に折れたようだ。


その光景を見ていたビクトールとフリックは完全に蒼褪めていた。

『ズドンッ!』この音が鳴る度にサルマの膝から下が無くなっていく。

3度目の『ズドンッ!』が聞こえた時はサルマの足は無事だったが、尋問室の床に使っている石畳が粉々に砕けていた。

この瞬間ビクトールとフリックは、ケンジと敵対するくらいなら、戦争の時スプーンを持って敵兵に突貫する方がまだマシだと思っていた。


「で?質問の答えは?」ケンジはサルマに冷たく問いただす。


「商業ギルドで服を譲ってくれなかった。その後アンノン商店の関係者だとわかってこちらが引いたあと、商業ギルド内で笑いものにされた。だからケンジを消してやろうと思った。せっかくならついでにイッコーとアンノン商店の従業員も消して、この町の商業をワシが牛耳ろうと思った」

「たったそれだけの理由で、たったそれだけの理由であれだけの犠牲者が出るような事をしたんですか?」

「そうじゃ・・・ワシは全て思い通りにならんと気がすま「「ふざけるな!!」」ふごッ!」

ケンジの問い掛けに答え終わる前にサルマは殴られた・・・・・・ビクトールに。

ケンジとビクトールの「ふざけるな」の言葉は偶然にもハモってしまったのだが、拳を出すのはビクトールが僅かに先だったようで、ケンジは拳を振り上げたまま( ゜Д゜)こんな顔でビクトールを見ていた。


「サルマ商店オーナーのサルマよ。昨夜の襲撃事件だけでも最低でも極刑が下るでしょう。そして押収した証拠から余罪が明らかになれば、家族郎党も極刑を免れないでしょう。そしてさっきからケンジ様に対して偉そうな物言いをしていますが、お前に対する量刑を決める司法権をお持ちなのは、他ならぬケンジ様だと言う事はお忘れなく」

ハモった後の鉄拳の件で動かないケンジとビクトールを見て、フリックがサルマに今後の流れを匂わせる。


「ケンジ・・・いやケンジ様、ワシとケンジ様の仲ではないですか。サルマ商店の資産を全部持って行ってくださって構いません。ワシと家族の極刑だけはなんとかなりませぬか?」

初対面の時同様、猫撫で声ですり寄ってくる。

「私とサルマさんの仲は、命を狙われた者と狙った者。そんな危険な関係なのに命を救う意味がわかりません。それにあなたが命じて殺害した被害者の方達にもご家族は居られたはず。自分だけ全てを失わなずに済むと思っておらるんですか?それとサルマ商店の資産ですが、拘束した時点で凍結されています。恐らくこのまま没収になるでしょう。小さな逆恨みで色々な方の人生を踏みにじった責任、サルマさん一人では取れないでしょう。ご家族や親せきの方々と一緒に責任を果たしてください」

ケンジはサルマを突き放した。その後フリックに向けて言葉を続けた。

「パインフラット騎士団・ビクトール隊副隊長フリック!貴官に、騎士を率いてサルマの縁者を一人残さず捕縛する事とサルマ商店の従業員も一人残らず捕縛する事を、神族ケンジ・マツダの名に置いて命じる!」

「はっ!拝命いたします!」

フリックはケンジの言葉を受け背筋を伸ばし、命令を受け取った。


ケンジが神族として初めて命令を下した瞬間だった。



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