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夜型の彼とデートは、いつも深夜の近くの公園。

作者: 七瀬






“夜型の彼とデートは、いつも深夜の近くの公園。”



昼間は完全に寝ている彼。

彼は夜型だから、殆どの時間は? 夕方5時頃から彼が目を覚まし、

そこから一緒に彼と居る私。

彼とのデートは、もっぱら家の近くの公園。

公園に行く前に、コンビニで飲み物や食べ物を少し買って公園のいつもの

ベンチに二人で座り、食べながらどうでもいい事を話し合う。

夜は人が殆どいなし、夏だと少し涼しい。

ただ蚊に嚙まれるから? 蚊よけスプレーと蚊取り線香を持って行く。



『夜って? 本当に真っ暗だけど? 人気がないからなんかいい!』

『だろう! 俺は人混みが嫌いだから、昼間の人通りの多いトコロは

マジで嫌い!』

『まあ~こんな生活してたら? 少しは勢治の言う事も分かるわ!』

『“俺! 完全に夜型だからな~普通の女の子とは合わないんだよ!”』

『何? 私だから合うみたいな言い方して!』

『ユリだってそう思うだろう! 俺みたいな夜型の男と誰が合うんだよ!』

『まあね! でも私だって勢治と付き合って夜型になったんだけど!』

『俺にとって、朝も昼も要らねーえ!』

『要るでしょ! 寝る時間に、、、!』

『ああ~そうだった! 寝る時間にな!』

『アンタ、本当にバカじゃない! 』

『“バカって言う奴がバカなんだぞー!”』

『はいはい、どうでもいい話。』

『今日も楽しかったな~そろそろ帰るか!』

『うん。』





彼とのデートは? 30分から1時間ぐらい経ったら家に帰る。

ただそれだけのデート!

でも? それが何気に楽しくて、am3時頃に公園のベンチでバカ騒ぎ!

結構、周りに家やマンションもないから好き放題というか?

まあ、苦情が来たら! やめようと思ってるんだけど、、、?

苦情はどうやら一切ないみたい!





・・・彼と出会ったのは? “深夜のコンビニのバイトだった。”

彼も遅番で、私と被る事がよくあった。

それからよく話すようになり、そのまま遊ぶようになり、付き合う事に!

彼と一緒に居ると? 気を遣わないというか?

物凄い自然の流れで彼と付き合う事になったから、私は彼に素の自分を

見せている!

彼はいつも自然体で、誰にでも同じ顔をする。

そんな彼を私は好きになったんだと思う!





ただ? 彼は夜以外は全く動けない人で、朝や昼間は殆ど頭が回っていない!

だから? たまに深夜のコンビニから昼に急に出てほしいと店長に言われても

なかなか動けないらしく、私を呼び出し頼りだす。




『あのさ? 今からコンビニに来てくれる?』

『なんでよ! 今日も私は遅番なんだけど、、、!』

『俺、急にコンビニの店長から連絡があって、一人急に休んだ奴がいて、

俺に入ってほしいって! そんなのムリじゃん!』

『知らないわよ! なんで断らないのよ!』

『寝てただけだし、断れないだろう。』

『・・・で? 私がコンビニに今から行って、何するのよ!』

『“俺が夜型なの知ってるだろう?”』

『・・・まあ、知ってるけど。』

『全然、頭が回らないんだよ! 俺さ、何したらいい?』

『はぁ!?』

『“だから! 俺は何するんだよ!”』

『・・・頭、本当に大丈夫? あんなに仕事できるのに、昼はダメなの?』

『自慢じゃねーけど、ダメみたい、』

『分かったわ! 取りあえず行くけど? 一人なの?』

『俺一人! 直ぐにきて!』

『もぉ~分かったわよ!』

『サンキュー!』






・・・とまあ? 朝や昼のシフトには一切入れない彼。

そもそも、“夜型の彼は朝も昼も寝てるだけなのよ!”

脳が動いていないみたいで、何にも出来ないとか?

そんな状態で、なんで仕事引き受けるの! ホント馬鹿なのかな?



でも? そんな彼氏が私は大好き!

夜型の彼は、目がギラギラで活力に満ち溢れている!

これからもそんな彼に私は着いて行くつもりだけどね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[一言] 夜型もここまで徹底していたら凄いかも(^^;)
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