〜東京にはいられない〜
3月のある日クビを言い渡された。俺はびっくりして、思わず大きい声を出してしまった。「なんでですか!?」。上司は、「お前、使えない。」と言っていて、俺はもう生きる気がなくなっていた。そして1ヶ月が経ち、俺は会社をクビになった。
なんでこんなことになったか、俺はわからない。
絶望している中、19:00 くらいに1件のLINEが届いた。彼女のあずきからだった。
「ごめん、わかれてほしい。ほんとにごめんなさい。もう連絡してこないでください。さようなら。」
俺は、そのメッセージを見て倒れ込んでしまった。
「.......」俺はなにもやる気が出ず、返信する気などなかった。テレビとかだと、返信する流れかもしれないが、俺はもう返信する気力がなかったんだ。
「俺はどうすればいいんだ...!」もう、今日は気力がないから、20:00 には寝てしまった。
次の日、俺はカラオケに行った。昨日のことを忘れようと歌をたくさん歌った。
中島みゆきや松任谷由実、松田聖子、プリンセス プリンセス、槇原敬之も歌った。
3時間俺は歌い続けた。疲れるまで歌った。だが、俺はどうしても昨日のことを忘れることができず、何もやる気が起きなかった。俺は、会社もないし彼女もいない。何もできなくなっていた。もうしょうがない、と思い
俺は、実家に帰ることにした。
実家は、岐阜にある。少し遠いが、今の財産ならいける。
新幹線に乗って岐阜まで行き、実家に帰った。