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アウトプット日記  作者: 心葉
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朝のルーティーン

ここ最近の朝のルーティーンは、笑顔の練習を鏡に向かって行うことだ。


後は、滑舌が良くなるように、舌を口の中で右左に10回ずつ廻して、それから発声練習をしている。


他にもビジネス誌や説明スキル関係の本を買った。



なぜこのようなことをしているのかというと、まず自分には人と対話するコミュニケーションスキルが圧倒的に足りていないということに気づかされたからだ。



話をしているときに聞き返されたり、説明がよくわからない、と言われたのが気付いたきっかけなのだが。



まずは、人相手のコミュニケーションスキルは人によって特化している型が違うことに気づいた。


例えば、聞き上手だけど、話下手な人や、逆に話を上手にする人が聞き手に回った時に相手への共感が薄かったりなど様々だ。


その中でも、どちらも上手い人がいるけど、大抵の場合、職場だと上の立場の人間が多い。

まあ、そういった人たちばかりではないのだろうけど。



そうしたところを見ているとあることに気付く。

そういった立場の人たちは人前で対話をすることが多い、ということに。



彼らは日ごろから自然と訓練されているのだ。

だから、私のように説明べたであったり、滑舌が悪いということがほとんどない。


どちらかというと、要点をまとめてスパッと切り込んでくる。

私はそれに対してうまい説明が出来ない。


何故なら、自分の中で話を消化しきれておらず、要点もまとめきれてないからだ。


結果、意味の分からない説明を思いつくままに話し、途中で内容が行方不明になるのだ。


これでは、まずい。


けど、変えるのは不可能じゃない。

そう思って、自分の弱点を克服するためのルーティーンを作った。


今は実践あるのみ。


あと、スキル本の中にこういったことが書いてあった。


一流は頭の中で話したいことを整理して要点にフォーカスして話す、と。


この訓練の一環としてビジネス誌を読んでいる、というわけだ。



詳しく説明すると、ビジネス誌で長々と初見や根拠などが書いてあるが、

要は何が話の骨子で、最終的にこの著者は何が言いたいのか、というのを

記事のキーワードから探し出して、要点をまとめてから口に出して言っている。


「要は○○だろ?」と。


これが意外に難しくなかなか苦戦している。

だが、これをやるのとやらないのでは話の理解度がまるで変ってくる。

慣れてきたら、人相手でもそういった訓練を積んでいきたい。


皆さんもぜひ試してみて欲しい。



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