仕事はどうなるのか
これからの仕事はどうなるのか?
皆さんは考えたことがあるだろうか。
私はある。
そして漠然とした不安を抱えている。
何が不安の原因か、つい最近まではわからなかった。
だが、とある場面にて私の不安の原因がわかった。
一言で言うと
「将来への恐怖」
これに尽きる。
要約するとこうなるのだが、これでは表面的な表現にすぎないだろう。
どういった恐怖なのか?
ここからさらに深堀りすると3つの要因がでてきたのだ。
一つ目は「自身のキャリア構築には将来性がない」
2つ目に「AIやロボットで代替え可能である」
3つめは「自らに投資していない」
この3つの要因に私の恐怖は集約されている。
別に経営がしたいわけでも、ましてや大金持ちになりたいわけでもない。
そこそこのお金をもって老後が暮らしていければそれでいい。
しかしながら、このままいくと自らの生存権が脅かされかねないのだ。
話は変わるが、ある方の話を聞いていると将来的には少なくとも3パターンの仕事に大別されるという。
経営者のようになるか、ロボット等の管理をする仕事か、人間相手のより価値の高いサービス提供か。
果たして自分には何が出来るのだ。
いや、何もない。
サービス提供なんてしたことがないし、経営者をするようなアクティビティの高い人間でもない。
残りの管理の仕事も、おそらく工場などのオートメーション化によって、少ない椅子を奪い合うことになるだろう。
そう考えたとき、果たして自分に残るのは何なのか?
「何も」ない。
そう、何も残らないのだ。
そう思い知らされた時、頭をガツンと殴られたようなショックを受けた。
この歳になって初めて気が付かされたのだ。
きっかけはコロナウイルスによる自動化の流れが一気に加速したことも要因としてある。
世の中の、例えばコンビニのレジの自動化が最たるものだろう。
コロナウイルスによって世の中は劇的に変わろうとしている。
そういった、変化についていけない人間は、間違いなく社会から振り落とされる時代が来る。
私はその変化に向けて変わらなければならない。
そのために出来ることから始めていこうと思う。