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●幕間●

シャクシャントを出た後のクウェイの話。



「申し訳ございません。これは私の手には負えないものでございます」


 慇懃に自分の実力不足を詫びる目の前の白髪の老人に、クウェイは人目もはばからず舌打ちして苦虫を噛み潰したかのように顔を顰めた。

 暗に「使えない奴め」と言っているかのようなその顔に、老人も居たたまれなくなったのかハンカチで頻りに流れ出る汗を拭いて顔を逸らす。

 その仕草にさえ苛々する。この苛立ちをこの男にぶつけてみても仕方のない事だと分かっているから、尚の事気が経ってしまう。


 あの霧の島を出た後にその足で王都・デリンジャルに来ていた。

 王都内の高名な魔法医や魔術師、はては無名の者にまで足を運んだが帰ってくる言葉は皆揃って同じだった。

 無理、手に負えない、本人に解いてもらう他ない。

 その全てがクウェイが望むものではなかった。


 あの霧の島の魔女、蜂蜜色の髪と翡翠の瞳を持った美しい彼女。その彼女がクウェイに与えた『魅了の魔法』は、未だに彼の心を支配している。

 今でさえあの自分を翻弄する憎らしい顔を見たくて堪らない。もしかすると自分の苛立ちの理由は、彼女のそばを離れてしまって会う事が出来ないことも関係しているのかもしれない。


 会いたい、会いたい。

 あの唇にまた触れたい、貪り尽くしたい。

 あの柔らかそうな髪に顔を埋めて、匂いを嗅いで口づけて・・・


「それにしても随分と手の込んだ術を掛けられましたな。何重にも複雑に絡まってここまで強固なものは生きてきて初めてですよ。解けるとしたらゾルド=ゾワルの滅魔法師くらいでは?」


 老人の言葉に自分が妙な考えに陥っていたことに気が付いた。

 まずい。

 また自分の頭が変な世界を展開している。油断をすると今まで感じた事がない未知のものが頭の中を掻き乱し、あり得ない世界を作り出そうする。妄想にほど近い。


「よっぽど解かれたくないのですな」

「・・・」


 ほほほ、と皺をくしゃくしゃにして老人は笑う。

 クウェイはその顔を睨みつけながら、今の言葉を頭の中で反芻していた。


(解かれたくない、強固な『魅了の魔法』・・・)


 口元が緩んでヒクヒクいっている。

 慌ててばれないように口元を手で押さえて、顔を逸らした。

 素直に嬉しいと感じ、浮かれている自分がいる。

 そんなに自分を縛りつけて、虜にしておきたいのか。それほどまでに自分の事を必要としてくれているのか。

 そう考えるとどうして顔がにやけるのを止める事が出来ない。


(いや、待て。違う。あいつは俺に殺されないように強固な術を掛けただけだ)


 老人の言葉のままに浮かれてしまう所だったが、冷静になればそれは違うのだと自分に湧き上がった愚かな考えを打ち消した。

 根本的に違う。

 あれはいわば彼女の防御だ。そのひとつのツールにすぎない。

 騙されるな、と流されそうな自分に渇を入れる。


 本当にこれは呪いのようだ。

 クウェイをクウェイたらしめているものを悉く否定して行ってしまう。

 暗殺者でない自分。彼女を殺す事が出来ない自分。

 それは自分の価値が無くなってしまうのではないか。

 この呪いが自分の今まで積み上げてきたものを突き崩すのではないだろうか。


 ―――忌々しい


 この葛藤は何だ。

 今まで考えた事のない余計な事を考えさせる。


 もう考えたくない。

 サリドに会いたい。

 会って、サリドを殺して全てを終わらせたい。

 

 あの美しい凛とした花を手折る事が出来たら、きっと元の自分に戻る事が出来るのに。



 □□□



 デリンジャルにある宿屋はいくつもあるが、王城の近くにある『プテント』という宿屋はとりわけ賑わい、人の出入りが絶えなかった。その敷地の広さもそれに比例して大きいもので、王都一の大きさを誇っていると言ってもいい。ところが宿泊料はリーズナブルで、とりわけ高級志向とうことでもないために懐事情が寂しい人でも気軽に泊まれるようになっている。逆に貴族で金をかけたい人には敬遠されている、薄利多売のような宿と有名だった。


 いつもの黒衣ではなく簡素な旅人の格好をしたクウェイは、プテントの扉を開きカウンターにいる受付に部屋番号の黒い札を差し出した。

 受け付けはその札と引き換えに鍵をクウェイに差し出す。

 クウェイはそれを無言で受け取ると、五階の廊下の突き当たり、『560』と扉に書かれた部屋の前に立った。

 さっき受付でもらった鍵とは違う鍵を懐からだし、その鍵で扉を開けて中に入ると静かにその扉を閉めた。

 迷わずにクローゼットに向かい、扉を開けてその床の一角に手を当てて何かを呟くと、その手の下に大きな穴が現れる。下を覗き込んでもその先は見えずに、行きつく先がないようにも思えるほどの深淵がそこに現れた。

 さっきクウェイが呟いたのは呪文。クウェイがしている指輪が呪文に反応しこの深淵を作り出す。


 受付でもらった鍵も実は偽物フェイクで、クウェイが元々持っていたほうが本物の鍵だ。一応宿泊客に見える様に手順の一つとしてしなければいけないものだし、そもそもその受付の札を受け取らなければ、扉の鍵に連動させている施錠の魔法が解除出来ずに開ける事も叶わない。

 そこまで面倒な手続きをしてクウェイが入り込んだ先。

 深淵に身を落としその行きつく先には、クウェイが所属する暗殺者集団『ガラム=デイロ』の拠点があった。


 プテントの地下にあるガラム=デイロの拠点には、クウェイの仲間がおり供にここで生活をしている。

 とはいえ、殆どの者が任務に出るため毎日顔を合わせる事もなく、閑散としているのが常だ。

 一度暗殺任務に入ると、その任務の内容にもよるのだが長丁場になる事が結構ある。そういう時はここに帰ってくる事が出来ずに、大抵ここにいるのは任務と任務の間の僅かな期間のみ。もしくは腕がなく、仕事があまりないやつらばかりだった。

 ここに長く留まるのは不名誉。

 そうは分かりながらも、とりあえずは今回は『ボス(エイトリヒ)』に報告がてら、任務期間の延長が可能か聞いてからまた次の策を練るしかない。

 広い地下の空間の一番奥に進むと、黒く重厚な扉をノックして中に入った。



 そこから出てきたのは5分ほど後の事。

 ボス(エイトリヒ)との話はごく簡潔に終わった。

 自分が暗殺対象者に術をかけられ四苦八苦している事は伏せ、とりあえずサリドが魔術師としてはやり手な事、そのため時間を要する事、それを依頼主が待ってくれるかという事を重点的に伝えた。

 一通りクウェイの話を聞くとただ一言エイトリヒは、「時間がかかるのは先方も承知の上だから気にするな」と言っただけだった。

 時間がかかる事をきいてこの任務から外される心配はあったが、それは杞憂に終わった。

 扉を閉め、一息つくと自然と頬が緩む。

 またサリドに会える事を喜んでいる自分がいて、それを誤魔化す様に舌打ちして、こんな情けない姿を仲間に見られないように足早に自分の寝床へと向かった。


「あっれ~?『9番目(ノナ)』じゃねぇ?」


 途中底抜けに明るい軽薄そうな声で名前を呼ばれて、クウェイは立ち止った。

 声を聞けば誰が呼んだか分かるし、そもそもここでこんな馴れ馴れしく自分を呼ぶのは一人だけだ。


「・・・『6番目(ゼクム)』」


 振り返ればやはり思った通りの人物がいて、嘆息した。

 相も変わらず暗殺者には似つかわしくない貴族然とした格好でいる彼は、髪も金糸のように綺麗な色をしていて瞳も青い。金髪碧眼の貴公子とはまさにこのことで、黒衣に身を包み髪も闇に紛れやすいクウェイトは対照的ないでたちだった。

 闇に紛れ密かに任務を遂行するクウェイとは違って、変装をして対象者に近づいて殺すというのが彼が最も好むスタイルだ。そのため老若男女問わずにその身を変える事が出来る彼は、会うたびに違う姿で現れる。だが、どんな姿をしていてもいずれも共通しているのはあの明るい口調なので、どんな姿をしていてもクウェイにはすぐ分かってしまう。


「ざ~んねんっ!俺この間『5番目(フュンス)』になったんだよねぇ」


 自分の昇進を誇らしげにクウェイに伝える彼は、人気も高いやり手の暗殺者だった。

 変装の技術もさることながら、対象者を自然死と見せかけて殺す事が上手い。暗殺の事実を隠して殺したい依頼人にはうってつけだ。

 そんな忙しいはずの彼がここにいる事に、クウェイは首を傾げた。


「昇進したくせに暇なのか?」

「偶々だよ、偶々。久しぶりに見かけて声をかけてみりゃあ相変わらずお前は可愛さのかけらもねぇなぁ!」


 そういいながらクウェイの首に腕を回し、手で頭を乱暴に撫でるフュンスは気を害したわけでもなく、寧ろ可愛がるかのように声を弾ませている。

 性格も暗殺手段も正反対なクウェイを、何故かこのフュンスは気に入っているようだった。何かと気にかけ声もかけてくれるし、仕事のやり方もフュンスに教わった部分も多い。先輩として後輩を可愛がっているのと同じなのかとも思ったが、それでも他の仲間とは違って距離が近い。初めはこの距離感に慣れずに苦手意識を持っていたものだったが時がそれを解消してくれ、彼の馴れ馴れしさも喧しいくらいの明るい声も気にならなくなった。


 そういえば、とふとクウェイは思い付いて、頭の上に乗っている手を外しながらフュンスに訊ねる。


「お前、『魅了の魔法』は使えるか?」

「もっちろん!寧ろ俺得意!対象者に近づく時に使うもん」

「ならそれを自力で解いた者はいるか?」

「いるわけねぇじゃん!無理でしょ、普通」

「解く手段はあるか?」

「ええ?そりゃあかけた本人が解くか、もしくはもっと魔力が強い奴に強制的に解いてもらうしかないだろうな」


 ふむ、と考える。

 フュンスの言葉から察するにやはり自力で解くという手段もどうやら難しいらしい。魔力をあまり持たないクウェイが王都中の魔法医や魔術師にも解けないものを解けるとは思ってはいなかったが、滅魔法師にしか解けないとまで言われた術が簡単に破れるとは思えない。

 目の前にいるフュンスは魔力も高く、以前魔術師協会(ゾルド=ゾワル)で術師をしていただけあって長けてはいるのだが、それでもサリドのそれには勝てはしないだろう。

 通常魔法を使う時は『前唱』をし魔術を発動させるものだが、サリドはそれを一回もする素振りを見せなかった。『魅了の魔法』然り、『影食み』然り。

 『前唱』をすっ飛ばして術を発動できるという事は、魔法を練る力も魔力の容量(キャパシティ)も並大抵のものではないのだろう。寧ろそれを出来る方が稀だ。

 それを考えると、どうあっても今クウェイにかかっている術を消す事は不可能に近い。


「何々~?どうしたのいきなり『魅了の魔法』だなんて。もしかしてお前かけられちゃった?」

「ああ」

「・・・・・・・・・・・え?マジ?」


 きっとフュンスは冗談のつもりだったのだろう。まさかクウェイがそんなものをかけられたとは思ってもいなかったはずだ。

 ところがその予想に反してクウェイから返ってきた答えは冷静な肯定の言葉で反応が遅れていた。それどころか聞き返してくる。


「はぁ?お、お前どういう事だよ!誰にだよ!」


 このまま廊下で話す事はまずいと判断したのか、声を潜めたフュンスはクウェイの首にまわした腕を引っかけたまま、近くにある自分の寝床へと引っ張っていく。

 扉を閉めて安全を確保したところで、ベッドに腰をかけて目の前に立つクウェイに再度同じ事を問いかけた。


「今回の暗殺対象者にだ。なかなかの魔術の腕前でな。隙を突かれた」

「マジかよ・・・。お前どんだけ間抜けなんだよ」


 項垂れる様に呟くフュンスの言い様にクウェイはムッとするが、何も言い返す事は出来なかった。確かにあれは間抜けだった。ぐうの音も出ない。


「エイトリヒには言ったか?」

「いや」

「だよな」


 こんな不名誉な事わざわざ上司に言う必要はない。そこはフュンスも賛成してくれているようだった。


「今回のお前の仕事って孤島に棲む魔女の暗殺だよな?魔女って婆なわけ?お前婆を愛しちゃったわけ?」

「・・・違う。若い女だ。20歳前後の」

「・・・美人か?」

「・・・」


 今まで饒舌だったクウェイが急に押し黙る姿に、フュンスは更に愕然とした。


「ぶ、不細工だったのか・・・」

「ち、違う!」


 急に黙ったのは不細工だったからではなくて、フュンス(他の男)にサリドの良さなど知られたくはないという気持ちからだった。だが、不細工と貶められるのは我慢がならない。


「あ、あいつは綺麗だ。絹のように手触りのいい髪も、ぱっちりして睫毛の長い瞳も、熟れた果実のように赤い唇も、玉のような肌も皆愛らしく、それでいてまた侵し難い清純さがある女だ。お前などに分かってもらえなくても・・・」


 と言いかけたところで、クウェイは己の失態に気がついた。

 まただ。追いつめられて気がつくとこの口は勝手にサリドの事を賞賛する。これも術の効果なのか。

 フュンスは今まで見た事のないクウェイの様子に、口をポカンと開けて瞠目していた。

 驚いて言葉を失くしているフュンスのその姿に耐えきれずに顔を逸らすと、恥ずかしさからか自分の体温が極端に上がっているのを感じた。


「ま、あー、その、何だ。その、結構がっつり効いてるんだな、『魅了の魔法』」

「・・・」


 言ってくれるな。自分でも嫌というほど自覚しているのだ。もう取り返しがつかないくらいにこの心が侵されていると。


「どうすんだよ、お前。その調子で殺せんの?」

「・・・何とかする。そのためにエイトリヒに時間の猶予を貰った」

「っつっても微々たるもんだろ?」

「まぁ、そうなんだが・・・」


 結局のところこの術に対してクウェイが取れる手段は今のところ皆無だ。時間の猶予を貰ったとは言いつつも、それが時間稼ぎでしかない事は分かっている。


「一応術に従順な振りをして機会を窺うしかないだろうな」


 苦しい言い訳だと、自分で言っていて笑えてきた。

 だが、クウェイがこの依頼を下りるわけにはいかなかった。暗殺者としての矜持もあるが、何よりサリドを他の者に明け渡したくない。サリドが自分の時と同じような手段を取って『魅了の魔法』を使うのかと思うと腸が煮えくりかえるし、ましてや自分以外の手でその命を奪われてしまったとしたら・・・、想像するだけでもクウェイの心が悲鳴を上げる。

 触れてほしくない、あれは自分のものだ。

 どうしようもない独占欲が抑えきれない。


「まぁ、お前の仕事に俺が口を出すのは無粋ってもんだな。お前がそう決めたんならいいんじゃね?」


 これ以上何も言うまいと、フュンスが強制的に話を終わらせた。クウェイが現状から動けないし、かといって仕事を他の仲間に任せるという選択がない事が分かったのだろう。

 そこら辺は弁える、人の心を読み取れる男だ。


「ところでフュンス。お前が思う『女を一番綺麗に殺せる方法』って何だ?」

「え?何だよ今度は」


 また妙な質問をしてきた、とフュンスは訝しげな顔をした。


「・・・単なる好奇心だ」


 本当はサリドに殺すなら美しく殺せと言われたからだが、それをまたフュンスに言えば呆れた顔をするだろう。

 真面目に考えるなとサリドには言われたが、あの時なるほどなと感心したのだ。確かに愛する者を殺すなら、醜くするより美しく黄泉の国へと送り出したい。

 ちなみにクウェイに『女は美しく殺してあげるべきだ』と言ったのは、目の前にいるこのフュンスだ。それはフュンスの流儀でもあるらしく、特に女性を対象者にする場合は凄惨な殺し方はしない。なるべく苦悶の表情をすることなく、傷を多くはつけず理想としては眠るように死なせるのがベストなのだとか。


「もちろん『ニアスリの根』の毒が一番苦しめることなく眠るように死ねるから綺麗には殺せるけど。・・・あぁ、でも『腹上死』っていうのが、女が一番綺麗な時に死ねるんじゃないか?」

「腹上死か・・・」

「女が絶頂に達した時に首を掻っ切る。きっとその痛みすらも快感になって、恍惚とした顔で死ねるだろうよ。ま、俺は試した事ないけど」


 「試しにやってみてよ」と愉快そうに言うフュンスの言葉に、そんな軽いものじゃないとムッとしてしまう。こちらは真面目に聞いているのだ。

 だが、『腹上死』というものに興味はそそられる。

 この間は喰らい損ねたが、常にクウェイの中には熱情が渦巻いて舌なめずりしている。

 またサリドの首筋に噛みついて、次はその先まで味わいたい。ぐずぐずに蕩けさせてクウェイを自分から求めるまで追いつめて、前後不覚になるまで快楽に溺れさせる。

 そして高みに昇らせて、その喉元を―――


(・・・悪くない)


 考えただけでも興奮する。

 今想像しただけでイケそうな気がする。

 

(会いたい)


 今すぐにでも噛みつきたい。

 あの蜂蜜色の髪を引っ張って、この腕に抱きよせて身動き一つ取れないくらいに、強く、強く・・・


「参考になった」

「え?そう?・・・って、おい!」

 

 何かに突き動かされるように部屋を出ていくクウェイに声をかけるも、聞こえていないのか返事を返すことなく去っていった。

 

 地下の廊下を足早に通り抜ける。

 気持ちは身体よりも急いていて、自分の中の肉欲を止める事が出来なかった。


 次に霧が晴れるのは明後日。

 

(―――殺してやる)


 欲が自分を突き動かす。


 霧島の魔女にまた会える事に、ただただこの胸が打ち震えていた。



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