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精霊と共に  作者: キリくん
亜人国シャングリラ
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プロローグ

どうも、キリくんです。今回から新シリーズです。前シリーズから見てくれている方はこれからもよろしくお願いします!

・・・寒い

体がゆっくり冷えていっている。

──あの子は・・・無事か?・・・


「大丈夫ですか!?」 「おい!早く救急車を!」


たくさんの人が俺を取り囲んでいる。あの子は無事みたいだ


──救急車を呼んでくれるのはありがたいけど多分もう無理だな。自分が終わる時ぐらいはわかるよ。


視界が暗くなっていく。音が聞こえこえない。体の感覚が無くなっていく。


──ダメだもう限界。父さん、母さん。何もしてあげられなくてごめん。━━━。俺もお前のところに・・・



雨が降るこの日、1人の少年が命を落とした。



その瞬間を見ていた人物は一筋の涙を流した。


「ごめんなさい。あなたしかいないから。こうするしかないの、この世界のために・・・」












はい、どうでしたか?ありきたりな話ですが、いい感じに進めていけたらと思います。よろしくお願いします!

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