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足りない時間

 他にも自分の設定で先に考えておくことや、やっておいた方がいいことは何かあるだろうか?

 自分で設定を作ってそれに合わせなければいけなくなってしまったら元も子もない。

 変に考えすぎてもいけないし、設定が少なくても違和感が無いようにしなければいけない。


「あれ~?

 そう考えると難しくなった気がするなー」


 だけど自分には必要な事なはず。

 何か聞かれてその場で言い訳と設定を考えて、その通りに演じる事ができるはずもない。

 なにより自信もないし、覚えてられない。




 何かないかと考えを巡らせていると、馬車の外から声が聞こえてきた。


「嬢ちゃんちょっといいかい?」


「どうしたの?」


 外で護衛をしている三人組の一人が話しかけてきた。


「まだ見えてきてはないが、街の近くまで来たんでちょっと早いが知らせにきたんだ」


「そうなんだ、ありがと」


「おう。

 街が見える頃に教えてやるよ」


 そう言って笑顔で護衛の仕事に戻っていった。




 ヤバそうだ。

 考えければいけないと思いながら、進展がない。

 先ほどまで暇で時間をもて余していたが、考える事ができてからの時間が足りない。

 今更になって時間が足りなくなり、もっと遅くつかないかと逆のことを考えていた。


「なんで、考え事をしている時にかぎって時間は速く進んでしまうのだろう」


 今更になって時間が足りなくなり、もっと遅くつかないかと逆のことを考えていた。






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