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無駄な時間
またも暇な状態にもどってしまい、馬車の中で寝転がっていた。
「体が痛い……」
馬車は木製で出来ていて元の世界のような技術や知識があるわけでも無いので、馬車にサスペンションのような物はついていないし、クッションのような物も無いし持っているわけがない。
つまり、馬車の振動や衝撃がそのまま体に伝わってくる。
道は塗装されてはいないので、馬車はすごく揺れるし衝撃がひどい。
横になって寝ていると頭はぶつけるし、床も木なので背中も痛い。
それでもしばらくゴロゴロと寝転がっていたが、わかってはいたが体が痛い。
いい加減あきらめて起き上がり座り直すと、暇な状態や解決する方法も何も思いついていないことにようやく気が付いた。




