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二度目の恋は必ず  作者: 成瀬朝陽
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プロローグ


私は、今日ついに30歳になってしまった…


そう、私の二十代はもう終わってしまったのだぁああ!


私の名前は、花園亜子 30歳


高校生の頃はまぁまぁモテてたんだよ?


でも今は全くモテてないんだよねえ…

私の時代は終わったって感じ?


まあこの歳になると昔の思い出にひたってても意味がないしそろそろ彼氏作りでも頑張るとするかな〜?


会社では理想の女性なんて言われてるけど

全然そんなんじゃないの…


まあ会社ではバリバリ働いて皆に慕われちゃってるけどさ?

プライベートなんか独り身で寂し過ぎるのよ本当に!


しかも実は未だに「いつか王子様みたいな人が」って

夢見ちゃってるしすごい痛い奴なんだよね、私わ



恋がしたいよ〜!



でもね、私でも高校二年生の春に一度だけ

本当に大好きな人がいたんだよねえ〜…



智史くんっていうんだけど、凄いカッコよくて

もちろん女子に大人気で王子様みたいな感じでね?


私も影ながらず〜っと好きだったの

でも、智史くんも実は私の事が好きでさ〜!

両想いだったわけですよ?


それで告白してくれて付き合う事になったんだけど

私が引っ越すことになって自然消滅しちゃったんだよね…


あれは切ない恋だったと私は本当思うよ〜(泣)


ってな私の昔話は置いといて…


とりあえず私はもう30代入ったしさすがに焦りがね…


だから私決めたの!


合コンに行って素敵な恋人作ってやるわ!



そいえば、友人の奈緒がオススメの合コンパーティーがあるとか言ってたのよね…確か‼︎


今度、奈緒に教えてもらっちゃおうかな?


よし!!!


イケメンな彼氏ゲットしちゃうぞ~!


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