森の熊さん
どうもおはよう、こんにちは、こんばんは
俺の名前は黒沢 響歳は17
趣味はアニメ観賞と読書(主にラノベ
超平凡な高校生っすテストではいつも平均点運動神経も平均顔もブスくもなく美形でもない平凡という言葉をそのまま人間にしたような存在、学校でも同年代先輩後輩教師にまでも平均平凡な人として有名になっている、ある意味非凡な平凡だ。
正直いま俺はとても困っている
なんで困っているかって?
よし説明しよう
夜寝る
↓
パッと目が覚める
↓
森の中にいる←イマココ
ご理解頂けたかな?
「どこだよここ.....」
あたりを見ても木木木木熊木木木木
.....?いまなんかいた気がするんだけど
木木木熊木木木木木
いたー!熊さんがいたーなんか近づいてる!
「お、落ち着こうか話せばわかり会えるはずだから」
「ガアアアア!!」
話せないんですねわかりたくありませんでした
「グワアアアアア!!」
「うわ!こっちくんな!」ドゴッ!
近づいてくる熊さんを反射的に殴ると俺の腕力では想像もつかないような音がなって熊さんの腹が弾けとんだ
「うわっ!穴が空いてる....これを俺がやったのか?いやいやないないそんなはずないきっとあれだこの熊さんはうっかり時限爆弾を飲み込んだんだそうに違いない」
そのあと走ってみたり跳ねてみたりしてよくわかった。とても人とは思えないほど身体能力が上がっていました。本気で走ってみると瞬間移動みたいになったし、おもいっきりジャンプすると十メートルも跳んだ着地も簡単に出来たし、試しに木を殴ってみると木が折れた
.....まじかよ、こんな化け物みたいな力.....最高じゃないか!なんだよこれ!超強いじゃん!フオオオ!!テンション上がってきたぜ!
いやいや落ち着け餅つけぺったんぺったん
こーいうのはラノベ読んでたし結構知ってるまさか自分がなるとは思わなかったけどなったんだからしかたない
とりあえず人がいる所に行こう、さっきのジャンプの時に大きな国っぽい所が見えたしそこに向かおう
今までの代わりばえのしない平凡な生活にはうんざりしていたんだ、これからの生活が楽しみだ!