想像日記
私の趣味は日記を書く事。日記というよりも小説みたいな物だ。想像で作られた日記。退屈な毎日に飽きた私が1日の終わりに書く日記
これはこの想像日記の1つの話。
私は朝6時30分に起きて支度をした。学校は相変わらず退屈だ。授業を受けて帰るだけ。学校じゃなくて家で問題集をただひたすらにといてればいいのに。まあこの話をすると長くなるのでとりあえず置いとく。
「ただいま〜」
私が家に着くとまたいつも通りの言葉を言う。お母さんも
「おかえり〜。後少しでご飯だよ」
といつも変わらない言葉を言う。10分経つと
「ごはんだよ〜。」
とまたお母さんがご飯が出来た事を知らせる。ご飯を食べ終わると
「ごちそうさま。」
「お粗末様」
とお母さんと会話をしてから部屋に戻る。私の唯一の楽しみ。それが想像して日記を書く事だ。
「今日は」
と日記のページを開き出来事を考え書く。これは1年前からの日課だ。
「よし!書けた。」
私は寝間着にきがえてベッドに入った。