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夢見る夢子ちゃん!!!現実になる???  作者: みや
第1章 はじまりのはじまり
8/139

~~にょろにょろもどきはすごい!

梅雨で毎日雨が続いてます

~~にょろにょろもどき~~

ただし、あくまでももどきだ!なんと、白じゃなくて、カラフル!赤やオレンジや水色や!もちろん白もある!


なんだこれは、可愛すぎる!!!


«これは、ガーデンイールといって、これ自体は弱い精霊なんだけど、その性質がすごいんだ»


「「すごい?」」


«うん。解りやすくいうと、魔石の改良進化版だよ。これ一つで、魔石100個分程の魔力が貯められて、貯める量は通常の10分の1で済むんだ

しかも、わざわざ誰かの魔力を必要とせずに大気中に漂ってる魔力を自分で吸収して貯めてるんだ。»


「そんな、それは確かにすごいけど。今まで見た事も聞いた事もない。」


«これは、数が絶対的に少なくて、栄養分が浄化の魔力の持ち主の魔力なんだ。だからたいていはシュガーステッキの中に群れをなしてる事が多い»


«また、このガーデンイールは魔物の大好物でね。その体内にものすごい量の魔力を貯めてるから、魔物は食べたらすっごくレベルが上がるんだ。下級魔物が上級魔物になるのなんか当たり前だよ。»


«シュガーステッキは、最良の隠れ家だったんだけど、ここ最近は魔物が活発化してきてるから、おそらく見つかるのも時間の問題なんだ。だから、この子達を保護して欲しいんだ»


「うーん。保護するのは良いとして、浄化の魔力というのは、このシュガーステッキの様な上級の浄化力なのかい?」


«うん。そうだよ。そんなに量は必要ないよ、週に1回位だよ»


「いや、上級の浄化の魔力を持って居るのは上級のガーディアンだけで、王都に居らっしゃる。

また、彼らは王都の結界のシールド保持に力を使ってるので、このもの達の世話は出来ないと思うが、、、」


«アンジーが居るよ? アンジーはまだ王都に行かないでしょ? アンジーは上級よりも恐らく上だよ?»


「「えっ?」」


«人間の基準は解らないけど、アンジーの浄化の力は最高レベルだよ。だから、僕はアンジーを見つけれたんだ»


「そうなのか!首長が仰てたが、アンジーはやっぱりガーディアン、、、」

「うーん。解った、とりあえず首長に相談して保護にあたろう。魔石にこめる魔力が要らないとなると、かなりの利益を産むことになる。急ぎ 街に帰ろう。」


(あたし、なんかいよいよすごいことに、、、でもにょろにょろもどきの世話は楽しそうだ~。ファンタジーって感じだし)


「あっ、そーだ!くらげさん お名前は?」


«名前は、アンジーが決めていいよ〜»


「え〜。えっとえっと、空にぷかぷか浮かんでるから、スカイ!は?どーお?」

くらげさんが、ぷかぷかあたしの周りを廻ってる


«スカイ、良いね。僕は今日からスカイだ。よろしくね»


「スカイも一緒に帰るの?」


«うん。僕も一緒に行くよ»


あたしは行きと同じくお父さんに抱っこされて、頭の上には帽子の様にちょこんと乗ったスカイをのせて、帰ることになった。


~~~そこからは、大人の出番だ。お父さんと首長が話し合いをして。我が家が管理してる薬草園の一角にガーデンイールの群れを移して、そのまま我が家が管理をし、空の魔石をガーデンイールの魔力で満たして渡す、その対価はあたし達に入る事になった。

魔力が満ちてる魔石は高価だが、ガーデンイールで満たせるならかなり安くなるらしいということで、首長が大公様に連絡を取って決めた様だ。


そこから、またガーデンイールの居る場所に移動して、スカイの合図?で、なんとガーデンイールが自力で土から、ぴょこんと出て、飛び跳ねる様にして、移動し始めた。


それは、見ていてとても可愛らしい、ほのぼのした行列で。街の人達も暖かい目で眺めてた。



そして、我が家の薬草園の一角に30本?位のカラフルなガーデンイールがズボッと収まった。


«アンジー、ガーデンイール達が疲れてるから少しだけ魔力を分けてあげて»

「分けるって、どーしたらいいの?」

«手のひらをガーデンイール達に向けて、光をこの子達が包むよーなイメージをして»


うーん、こんな感じかな?

あたしは腕を前にのばして、手のひらをガーデンイール達に向けて、目をとじて、光でガーデンイールを包むイメージわしてみた。そしたら、あたしの身体から暖かい感じがして、思わず目を開けた。


そしたら、キラキラした光に包まれてゆらゆらと楽しそうに揺れてるガーデンイール達がいた。


«も〜いいよ。アンジー。充分だよ〜»


「えっ?これだけでいいの?」


«うん。これで充分。これを週に1回して欲しいんだ。»


「わかった!」


「アンジー、大丈夫?身体は辛くない?」


あたし達の行動を見守って居た、お母さんが心配そうに聞いてきた。


「うん!ぜんぜんなんともないよ」


「そう、良かったわ。今日はもう家に帰りましょ」


そういうと、周りに居た首長さん達も頷いて、解散となった。


別れ際に、首長さんが

「プロットさん、今回の事は大公もご存知だから、恐らく枢機卿が居らっしゃる日程調整もありえるかもしれない」


~~お父さんとお母さんは、夕飯を食べながら 今後の事を心配していた

「アンジーがプラチナの可能性が高いのだろうなぁ」

「魔力が多そうだ、とは思っていたが」

「これからどうなるのか、まったく解らないけど、あたし 達はアンジーを護る事を考えましよ」

「ああ、そうだな」


「おばあちゃん!これあたしの桃!」

「おやおや?そうだったかな?あたしのは?」

「おばあちゃんは、先に食べ終わったの」

「おやおや、そっだったかな。フォッフォッフォ」

(まったくーぜったいにわかっててやったなぁ。桃が美味しいからって!おばあちゃんの食いしん坊めー)


~長い1日が終わった~~

いよいよ、ご対面~

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