~ユーリシア宅の食卓~
「ね、可愛いね笑、、、それとね、これはあたしからマーベルとルイ兄に」
そう言って、ユーリシアはマジックバックから、自分とお揃いのマジックバックをマーベルにそして、ちょっとかっこいいマジックバックをルイに渡した
「「えっ???!!!」」
「「これ???を???」」
マーベルもルイも驚きすぎて、言葉になってなかった
マーベルは今日帰ってきたユーリシアがマジックバックを持ってたのは気づいていたが、自分にもあるとは思ってなかった。いつか、自分も仕事が出来るようになったら絶対にGETしよう!そう思っただけだった。まさか、自分にも買ってくれていたなんて、、、
ルイも自分のは下級品なので、そろそろ買い換えたいなぁとは思ってた、だけど、まさかユーリシアから貰えるなんて
「ユーリシア、これ上級品、、、こんな物買ったら自分のが何にも残らないだろ???」
「それがね、違うの、、、えーっと違うくないんだけど、、、」
そう言って、ユーリシアは『万事屋の店主ハーパー』の事を話した。
「冒険者のハーパー、、、風神のハーパー様だな、、、そんなお店にこんな高級品がぽんと並べられてるなんて、あの方らしい、、、」
「風神のハーパー様? ルイ兄知ってるの?」
「うん。ずいぶん以前だけど、駆け出しの冒険者になったばかりの俺に、冒険者として長く稼ぎたかったら焦らずに1つの事から極めていった方が、遠回りの様で近道だってアドバイスをくれたんだ、、、」
ルイは懐かしむ様に、当時の事を思い出すように
「あの時の俺は、もっと稼がなきゃ、どうやってもっと稼げるだろう?って、魔力の事なんて何にも解ってないのに、少しくらいあった風の魔法で斥候だけじゃなくて、攻撃も覚えたらもっと早く上のランクにいけるんじゃ?とか、いろいろ悩んでたんだ、、、そんな時にそうじゃないよ、って仰ってくれた方なんだ。」
「風神のハーパーは、走る事疾風の如し、攻撃する事竜巻の如しって言われているんだよ…俺の目標だ、、、会いたいなぁ、、、ユーリシア、今度俺もお礼言いたいし、連れて行ってくれないか?」
「もちろんだよ!いろいろ面白そうなのがいっぱいあった、一緒に行こう!」
「ああ」
「あたしも行く!あたしもお礼を言いたい!!!」
「ああ、そうだな。そうだね、3人で一緒に街に行こう。せっかく3人で行くんだお昼は街で何か美味しいの食べよう、、、そうゆうのも良いな」
「わ〜い!!!楽しみ!!!3人で街歩き???」
「ああ、そうだよ。そーゆーのもたまには良いだろ?」
「うん、良いね!そうゆうのも良いよね、、、???」
「そうだね。そうゆうのも大事だよな。今週は土曜日はマーベルとユーリシアはお茶会、俺も何か肩慣らしに良いのがあったら依頼を受けて、日曜日は3人とも勉強と教会の手伝いだ。来週の土曜日に天気良かったら行こうか?」
「やった〜!!!」
マーベルは貰った物を胸に抱えてぴょこぴょこと飛び跳ねた。
「良いね、楽しみね〜、あっ、あとマーベル、コレもあんじー様からよ、マジックバックに付けるクマのワッペン、可愛いでしょ、はい」
「わぁ〜、可愛い〜、早速付けるね。ねぇねぇお姉ちゃん、このマジックバックは明日から使っても良いの?」
「笑 良いわよ、マーベルのだもの」
「ありがとう〜!!!大事に使うね!」
「さっ、ご飯にしよう」
「「はーい!!!」」
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