表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢見る夢子ちゃん!!!現実になる???  作者: みや
第1章 はじまりのはじまり
32/139

~~シュランの町へ ~~

~~順調に馬車は進み、休憩スポットに~~

馬車から降りる。

「ブルーノ、シャルル、ありがとう〜お疲れ様〜」

「馬車もすっかり慣れて、運転楽しいよ(笑)」


少し歩くと、道が拓けて、大きな大木が現れる。


ほんとーに、この大木は良い気を出してるなぁ〜

私は大木に抱きついて、深呼吸する(木から優しく陽のエネルギーが流れ込んできて、身体を巡っていく気がする。落ち着くなぁ〜)


«この木はモンキーポットって木なんだ。旅人が休憩するのにちょうど良い大きさでしょ?

この木もこうやってみんなが集まってくれるのが好きなんだよ、とっても喜んでる»


「そうなんだね、すっごく落ち着く〜」

「ええ、疲れが取れますね」



「さてと、今日はあんじーがお菓子用意してくれたんだって?」

「うん。昨日、友達のユーカとミーヤと一緒にシュガーステッキボールを作ったの〜」

「スキネリ町の名物だったよね」

「そうそう。美味しかったから〜」(前世の頃に食べた覚えがある南の方の地方の名産にそっくりだったんだよね〜)


「お茶はホシカさんが、美味しいお茶を持たせてくれたよ」

「あっ、これジャスミンティー???」

「そう、さっぱりしててホシカさんも気に入ったらしくてw」

「このジャスミンティー、香りがめっちゃするね〜」


「はい、どうぞ〜」

「あれ?このシュガステッキボールの中は少しオレンジ色だ〜」

「そうなの???こっちはうっすらと紫みたいよー?」


「そうなの、そうなの。かぼちゃを混ぜたのとか、紫芋を混ぜたのとか、少しシュガーステッキのエキスを多くしたのとかも作ったのよ、味が4種類位あるの〜」


「へぇ〜、美味しいね〜。しかも食べやすい様に、1口サイズで小さくて良いねー」

「良かった、いろんな味が食べたいからと思って、スキネリ町で食べた時よりも小さくしたの」

「うん、いいね。パクパク食べちゃうね」


「そろそろ出発するか」

「今度は僕とルイが御者席に行くよ、シャルルとブルーノは中に入ってて」

「はい、わかりましたー。」

「お昼の時間まで走るからね〜」


それから3時間ばかり走らせて、お昼となった


「はい、今回もホシカさん特製サンドウィッチ」

「やった〜」

「美味しいですよね〜」

「この任務の楽しみの一つです」


「この生ハムとルッコラ、トマトにモッチェレラチーズのバケット!色んな味が全て調和してて美味しいです。」

「ハムとチーズのサンドウィッチもぱんを軽く焼いてはちみつ入ってて美味しいよ〜」

「卵とチキンの照り焼きも美味しい、どれも美味しいの〜」


「御者中でも魔物出るでしょ、魔法大変じゃない?」

「そうでもないよ、大勢現れたら大変だろうけど、だいたい今のところ単独だから(笑)」

「コントロールの練習になるよ〜」

「そうなんだ〜」


「さてと、シュランの町に向けて出発しよ~か〜」


~~馬車の中~~


「ん?」

「あら、雨?」

「あんなに天気良かったのに、崩れたかなぁ」

「あれ?おばあちゃん、防御膜?」

「うむ。馬車全体を囲ったわい。コレで前に居るシャルルとブルーノ、馬も濡れないから良いじゃろ」

「エテさん、大変じゃないかい?」

「このくらい何も大変じゃないさね。今日はこれ以上の活躍の場はないじゃろうし、たまにはわしも働かないと呑んでばかりのおばばと思われるじゃろ(笑)」

「くすくす、エテさんをそんな風に思ったりしませんよ(笑)」

「おばあちゃん、ありがとう〜」

「エテさん、無詠唱ですか?」

「このくらいなら無詠唱のが速いんじゃが、もっと強力なのを用意する時には詠唱しないとじゃなぁ〜

一気に魔力を貯めれる量がまだまだ多くないの〜」

「無詠唱が出来るのがすごいですよ(笑)」

「そうだね、エテさんの進化は止まらないね(笑)」


~~雨も降り、移動が予定よりも時間かかってることから、小休憩は挟まずに(馬車の馬の餌や水飲みのみ)、今日の宿泊地シュランまで走った~~


「雨、止んだの~」

「止みましたね〜」

「おばあちゃん、疲れた?」

「そうさの、少しだけの」

何やらおばあちゃんが、自分のマジックバックをゴソゴソしてる。

小さな水筒を取り出した(お水かな?喉乾いたのかな?)

「エテさん、紅茶もまだありますよ、飲むなら言ってくださいね〜。あんじー達も」

「はーい、ありがとうございます〜」

「「ありがとうございます!」」

「うむ。ありがとう、これは少しだけ栄養補給じゃ」

(ん?栄養補給???)

「まさか?! お酒じゃないよね?」

「これはリフレッシュや抗菌作用もあって、効果バツグンなんじゃよ~」

「何が入ってるの?」私はすこしジト目になる

「この前、シュランの町長から貰った地元酒にローズマリーを漬けておったのじゃ。ローズマリー漬けじゃ!!!」


«これ、すっごいローズマリーの効果が出てるから、リフレッシュや抗菌作用も本当だよ。芋のお酒との効果で血液循環効果もあるね»


「スカイ!」スカイがその触手?の1つをおばあちゃんの水筒のコップにサッと入れて呑んだみたいだ

「スカイ、少しピンクになってるけど、大丈夫なの???」

«大丈夫だよ〜、ローズマリーの良い香りがしたから試してみただけ〜»

「ほらの!!!」

「もぉ〜ほどほどだよ〜ほどほど〜」

「当たり前じゃ、この1杯だけじゃ」

おばあちゃんが美味しそうに呑む。みんなが微笑ましそうにみている。まぁスカイもああ言ってるし、おばあちゃんはやる時にはちゃんとやるから、、、

「エテさん、今晩も控えめにお願いしますね(笑)」

「うむ。明日があるから、今晩は3杯までと決めておるのじゃ。また明日もずーっと移動じゃろ。程よくにしておかないとな!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ