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夢見る夢子ちゃん!!!現実になる???  作者: みや
第1章 はじまりのはじまり
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~初めての旅と冒険~2

お正月休みいかがお過ごしですか?

~~~街の外~~~


「なんか、初めて?まともに街の外に出た〜」

「王都に行くのも転送だったからね〜」

「新鮮な感じする〜」

「そっかぁ、僕らはたまに外交とか、お仕事?で出かけるけど、あんじーはなかったかぁ」

「うん。王都と本教会と、街の行き来を転送使ってたから」


「なんか!ドキドキするね!」(お仕事だから、言えないけど、冒険の始まり!って、感じ)


それから、馬をゆっくり走り続けてると、少し休憩しようと言う話しになった。

街道から少しズレて、小川が流れてる辺りで休憩して、水を飲んでる。


「マーベル、大丈夫か?」

ルイさんの声が聞こえた。


見ると、マーベルちゃんは少し疲れた顔をしてる、、、


「大丈夫だよ、お兄ちゃん」


「馬、乗り慣れないで緊張した?」

ブルーノ王子が声をかける。


「違うの、、、初めてだから」

「あっ、乗馬自体が初めてだったんだ!」


「違うの、こんなにずーっと集中してるのが、、、いつもはお兄ちゃん達帰ってくる頃かな?って時に集中したりしてたから」

「「「「「えっ???」」」」」

「今日は出発してから、ずーっと集中してたから」


「えーー!!!もしかして、ずーっと魔物をリサーチしてたの???」

私達はびっくりして、思わず大きな声を出した。


「えっ??? うん。あたしのお仕事でしょ?」

マーベルちゃんは、あたし達の声にびっくりして眼をまんまるにさせた。


「違うわよ!リサーチするのは、私が守護修復してる時や、エリック王子達が指示した時でいいんだよね?」

「ああ、そうだよ。もしかして、ちゃんと説明受けてなかったのかな?」

王子達もびっくりしてる。


「そうなんですか???」

ルイもびっくりしてる。

「あっ、確かに枢機卿から具体的な説明はなくて、王子達の指示に従う様にってだけで」

「あたし、無理言って着いてくるのを了承して貰えたから、お役にたたなきゃって思って。少しでも早く危険を知らせなきゃって思って、、、」

「俺もマーベルが力を使ってるのは知ってたから、体力もつか心配になってて、、、早く目的地に着きたくて」

「こんなずーっと魔力を使ってたら、それは疲れるわさなぁ」

おばあちゃんはそう言い、おばあちゃん特製の飴ちゃんをマーベルちゃんに渡す。


「ほらこれをお食べ。シュガースティクのエキスから作った飴ちゃんだから、微力だが回復するよ」

そう言って、あたし達にも特製飴ちゃんをくれた。


「これ、なんか甘すぎるのよね。確かに疲れも取れるんだけど(笑)」

「ほんとーだ、少し疲れ取れた感じがする!」

シャルル王子が言う。


「今疲れちゃったら、本番で力使えなくなっちゃうから、まだまだ移動は続くから、ゆっくりルイお兄ちゃんに凭れてたら良いよー」

私が言うと、マーベルちゃんは少しはにかんだ様に「うん。」と、言って笑った。


~~そこから2時間ほど馬を走らせ、昼食という事になった~~


街道の脇の方に、旅人の休憩様にか、屋根付きの休憩所、前世で言うところのベンチと円卓のテーブルがある。


ここで昼食にしよう。エリック王子たちがマジックバックから大量のサンドイッチとキレイにカットされたフルーツと飲み物を取り出す。


「ふふふ、王宮の料理人達が張り切って作ってくれたサンドイッチだから、何種類かあるよ、チキンが入ったのや、チーズやハム、好きなの食べてね。」

エリック王子がそう言って、私がみんなの手に浄化の魔法を軽くかける。シャルル王子は飲み物の入ったコップをみんなに配る。


ん??? ルイ達がポカーンとしてるん???

あれ、手に何かパン?を持ってる。


「ルイ君達、お弁当持ってきたの?」


「えっ、あっはい。お弁当と言っても白パンなのですが、、、」

「俺、あっ僕達も頂いてよろしいでしょうか?」


「勿論だよ!王宮の料理人達が未来の英雄達のためにって、張り切って作ってくれてたからね(笑)」


「英雄、、、」


「というか、そこも説明されてなかったの? 私は王子達が全て用意するからお任せする様にって言われたから、なんにも持ってきてないよ、ねぇおばあちゃん」


「うむ。たぶん 言葉の行き違いだろうね。お任せが、教会側からルイ達に伝わるのに、全て指示に従う様にとなった感じじゃろう」

「そうだね笑 伝言って難しいね〜!!!」


その後は、みんな思い思いのサンドイッチに手を伸ばして食べ始める。

「うむ。この醤油の味の甘いチキンとゆで卵を挟んだ、少し硬めのバゲットサンドにあうの!食べる頃にはちょうど良い柔らかさにパンがなっておる!ホシカ殿はまたまた腕を上げたの!」


「ふふ、ホシカさんはエテさんが毎回、コメントをくれるから作りがいがあるみたいで、今回はどんなワインを持っていくのか確認に来てたよ(笑)今回はワイン無しって、言ったら驚いてた。」


「うむ。陛下からもくれぐれもと頼まれておるし!わしはこれでも保護者だからな!」

おばあちゃんは、小さな身体で精一杯胸を張るw

「エテさん、今回の旅が終わったら父上から、御用達しのワイン頂けるんでしょ?」

「うっ、ブルーノや、それは言わなくてもいい事なのじゃ」

「もぅ、おばあちゃんてば!」


みんなで、わやわやとサンドイッチを食べてると、


「このサンドイッチ、すっごく美味しいね!パンも柔らかくて胡瓜も甘くてみずみずしい美味しい!こんな美味しいの初めて食べた。それにお兄ちゃんもお姉ちゃんも一緒ですごく嬉しい!」


「「マーベル」」

ルイ君とユーリシアさんは両側からマーベルちゃんの頭を撫でる。


「あっ、何このサンドイッチ!クリームと苺が入ってる!甘酸っぱくて美味しい!」

「美味しいよね、こっちに蜜柑のもあるよ〜」

「ホシカさんが、旅はおやつ食べれないでしょうからって、デザートサンドです。って笑ってたよ〜」

(うわ、ホシカさんって、天才なんじゃ。私前世でもこのデザートサンドは、自分へのご褒美にたまに買ってた〜)


「ふぁ~こんな美味しいの初めて食べましたぁ。」

ユーリシアさんが、すっごいにこにこだ。

マーベルちゃんは真面目っ子ですw

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