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2章0話 遠い昔の夢

 私が生まれたのは世紀末で、生まれてすぐに逃亡し続けている日々だった。

 空は粉塵に覆われ、常に暗く、赤道上にあるのにとても寒かった。

 私を育ててくれたのは同族(ドラゴン)ではなく、異種族の王様だった。

 名をクレナイと言う桃色の羽毛に覆われた美しい大きな鳥だった。頭の上にとさかではなく真紅の大きい羽根がたくさん生えていた。


「きゅうきゅう【おじさん、おじさん。私たちは何で逃げているの?】」

『私たちのいた大陸の者達は決して怒らしてはいけない存在を怒らしてしまったからです』

 そんな事を教えてくれるおじさんは優しく私の頭を手羽の羽毛で撫でてくれた。

「きゅう~?」

 私はコテンと首を傾げる。

『元々、かのドラゴンは私を補佐する為に生み出された炎の化身でした。とても仲良くやっていたはずなのです。ですが闇竜神ノクティスが私たちを狂わせた』

「きゅきゅきゅ~?【やみりゅーじん?】」

『今は亡き竜族王朝の始祖、この世界における竜帝陛下の事です。彼は人類を味方にし、自分以外の竜族を全て支配下に置こうとしたのです。他の竜王たちはそれぞれ国を守る守護者として君臨したり、国の貴族として仕えていたり、あるいは自由な竜王として世界の平和維持する偉大な存在だったのです』

「きゅうきゅう【もしかして、私、すごい子?】」

 私はきらきらと目を輝かせておじさんを見上げる。


『はい。それはもう。貴方は八竜王の正統後継者である氷竜グラキエス様の王女なのですから』

 おじさんは嬉しそうに目を細めて頷く。

「きゅうきゅう」

 私はパタパタと尻尾を振りながらおじさんの話を聞く。私はどうやら偉い竜の子供らしい。

『竜王の直系は貴方とこの雷竜の卵しか残っていません。私の妻が残した卵を含め、我々は知的生命体は絶滅の危機に瀕しています』

 ドラゴンの卵が10個、その卵よりもさらに大きい卵が1個。この大きい卵がおじさんの奥さんが残した卵らしい。おじさんの一族は不死身と呼んで差しさわりのない長寿種族で、非常に少なく、卵の中雌でなければ絶滅なのだそうだ。


 おじさんは小さくため息を吐く。

『偉大なるインジェンス大陸ももはや風前の灯火。怒り狂った火竜王イグニスは世界を滅ぼすまで止まらないでしょう』

「きゅうう~【怖いドラゴンなの?】」

『小さい頃はとても良い子だったのですよ。誰よりも優しく、正義感の強い子でした。多くの民から崇められ信頼されていました。共に働く同志として信用できるドラゴンでした』

「きゅうきゅう【でも、今は世界を滅ぼしているのでしょう?】」

『………闇竜神はあの子を侮り過ぎていた。確かに闇竜神は最も古いドラゴンの中のドラゴン。全てを飲み込む闇の支配者。誰もかのドラゴンにはかなわなかった。ニクス、あなたの父グラキエスも闇竜神に屈したドラゴンの一角でした』

「きゅう~【お父様はやみりゅーじんに負けたの?】」

『はい。逆らう敵を殺し、すべての竜の頂点に立とうとしたノクティスは愚かなことにイグニスに手を出してしまったのです。彼はイグニスの息子を攫い言う事を聞くように命令を出しました。イグニスは逆らう事が出来なかったのです。イグニスはノクティスに逆らえず、多くのドラゴンを殺しました。人間たちもノクティスを使い全てを支配しようとしていた為、酷く世界は荒れていました』

 そんなおじさんの言葉に私はコテンと首を傾げてしまう。どうして同族を殺す必要があったのだろうかと不思議に思うのだった。

「きゅうきゅう【どうして火竜王は同族を殺したの?やっぱり邪竜なの?】」

『確かに、今は世界を滅ぼす邪竜と呼ばれていますが、彼は悪い子じゃなかったのですよ。ただ、攫われた息子を助けたかっただけなのです。ですが、それは最悪の結果に終わりました。ノクティスに従わなかった竜王達を滅ぼし、息子はすでにノクティスに殺されていたという結末が待っていました。親友であったウェントスやグラキエスをも殺してまで取り戻そうとしていた息子の死体を見た彼は激怒しました。一夜にして闇竜帝国をブレスで吹き飛ばしたのです』

「きゅう……【酷い話……】」

 それはあまりにも救われない話だった。


 愛する息子の為に涙を呑んでノクティスに従い同胞を討ったのに、その息子はすでに殺されていたのだ。ノクティスに従い、民までノクティスに付き、自由な正義を振るっていたイグニスは息子を殺した怨敵の手足となって友を殺しまわっていた。


『イグニスは止まれませんでした。イグニスは当初ノクティスを追いかけて居ました。ノクティスは素早いのですが、長距離が飛べない為、他の大陸に渡ることができません。イグニスは凄まじいブレスで大陸を吹き飛ばして海へと返していき、テネブリスを追い詰めていきました。10年でこのインジェンス大陸を半分にまで削り、大陸中の人類は外の大陸へと逃げたのです』

「きゅうきゅう【おそとにも大陸はあるの?】」

『はい。ここより北にルディ大陸があり、インジェンス大陸の南西にはコロニア大陸があります。コロニア大陸は両大陸の罪人を住まわせる未開地です。コロニア大陸も罪人管理者であるエルフ達は空より高くに聳え立つユグドラシルのおかげで生きていますが、それ以外はほとんど死滅していますね。罪人として送られ、現代社会を知らずに生きているので逆にルディ大陸に渡った者たちよりもしぶといですが。私の知る限りでは100億近い人類が1億を切りましたから』

「きゅうきゅう【暗い話は嫌い】」

『本当にどうしてこんな事になったのでしょうね。イグニスはいまだに大陸を滅ぼしながらテネブリスを追い続けています』

「きゅうきゅう」

 私はおじさんの足に捕まるとよじ登っておじさんの頭の上に乗る。

 おじさんは目を細めてピィピィと鳴く。

『私の頭に生えている赤い大きい羽根を持っておきなさい?』

「きゅう?【どうして?】」

 私はコテンと首を傾げる。小父さんの紅いお羽根は頭から背中にかけてたくさん生えてます。

『お守りです。きっとあなたを窮地から救ってくれるでしょう?』

「きゅう~きゅう~【ふふふふ、おじさんの赤い羽根はお守りなの?】」

 何だか愉快なことを言うおじさんに私は笑うのだった。

『ええ、きっと貴女の未来に加護があるでしょう』

 おじさんは足を持ち上げて器用に頭の上にあるたくさんある赤い羽根をプチリと一本取ると私にくれるので、私はそれを両手で受け取る。


「きゅうきゅう【こんな逃亡生活はいつまで続くの?】」

『私がイグニスを諭せればいいのですが、もうあの子はかつての面影もないくらいに狂ってしまっている。ノクティスは既にいないのに、あの子はいまだにノクティスを殺すために世界を滅ぼし続けている』

「きゅう?【やみりゅーじんは死んだの?】」

『薄情な男でした。散々、他人に迷惑をかけておいて、イグニスの恐怖に負けて、この世界から消えたのです。竜の姿では自殺もできぬからと人に化けて死んだので死体も出ません。イグニスは世界からいなくなったノクティスを追い続けています。どうせ死ぬならイグニスに殺されれば、あの子とて止まったでしょうに』

「きゅうきゅう【もう止まらないの?でも卵をもって大陸から逃げる事なんて出来ないよ】」

 私は11個ある卵を一瞥して首を横に振る。多くのドラゴン達が託してイグニスを止めるために戦い死んでいった。おじさんの持っていた卵は軽くて大きいけど、ドラゴンの卵はおじさんの卵よりも小さいけど非常に重たい。10個も持って運ぶのは私もおじさんにも不可能だった。

 少なくとも孵化して、自分で飛べるようになるか、人間が船を出して運んでくれないと不可能だ。だけど、船で運ぶなんてばれたらイグニスが飛んできて吹き飛ばしてしまう。

 逃げるドラゴンは許さないと言わんばかりに。


『私はイグニスを説得に行きます。貴女は子供たちを守るのですよ?私の子供もお願いいたします』

「きゅうきゅう【任せて!私が必ず守るから】」


 そうして私の最後の保護者だったおじさんはイグニスの元へと飛んで行った。それが最後の別れとなった。

 おじさんはルディ大陸南部にあるクレナイ精霊国の精霊王様で、火精霊を従え火を操る事にかけてはイグニスより上位存在だったと聞いていた。だけど、ドラゴンの物理攻撃の前には鳥の軽い体では敵う訳もなかった。

 おじさんは説得に失敗したのだった。




***




 ニクスはユックリと瞼を持ち上げて目を覚ます。

 フワ~とあくびをしてから周りを見渡す。一面が白に覆われているのを見て、誰もいない雪原の奥に眠っていたのを思い出すのだった。


(懐かしいですね。昔の夢を見ていたようです。結局、おじさんの持っていた卵は紅精霊国に返したのですが、10年前に盗難に遭ったとか。私がこっちの大陸にいれば直に飛んで奪い返せたのですが、当時はコロニア大陸に渡っていたから………。あの卵はどこに行ったのでしょうか?グラキエスが悪魔王にさらわれていた頃だったのでしょうか。なんとも竜生とは因果なものです)


 体の上に降り積もった雪をブルブルと体を震わせて払いのけてから、南へと向かう。

 ニクスは、ヴィンセントに呼ばれていた事を思い出す。

 今は戦争が起きようとしている。既に成竜になった我が子グラキエスのやることに口出しする気もないが、人間の感性からすれば10代の子供ではあるから、最終的な監督責任をヴィンセントも気を使っているのだろう事が推測される。


(そういえば……さすがに700年も前の事なのではっきりと覚えていませんが……ピヨちゃんにはどこかおじさんに似たにおいを感じますね)


 ふと、ニクスは夢と一緒にそんな事を思い出すのだった。

ピヨ「ピヨー(ハロー)!あとがき担当のヒヨコです!ピーヨピヨピヨピヨ。今日は、寝転がる事ヒヨコの如く、鬼の居ぬ間に洗濯の如し、孫子の名言と共にヒヨコがあとがきを乗っ取った!」


※風林火山でお馴染みな孫子はそんな迷言を残してはいません。そして日本では孫氏より武田信玄でお馴染みです。


ピヨ「とりあえず第2部第2章が始まったようなのでヒヨコがあとがきをするぞ!そう、今回はジャブとして青竜女王さんのお話らしいがヒヨコは他人の話には興味がないので内容についてはスルーで!」


※ヒヨコのフラグが立ちました。


ピヨ「第2部はついに色々と問題が動くそうだぞ?あとヒヨコの謎が解けるとか?既にヒヨコの謎なんて何もないというのに何を言っているのかよく分からんな。女神、アホじゃないか?」


※本物語はアホの子、ヒヨコが主人公です。


ピヨ「という事で、ヒヨコは駄女神の居ぬ間にこの()の間を調べてみようと思う。まずは机の引き出しを開けてみようか。10年前に入れたチューイングガムとか出てきたりするかもしれないので恐る恐る……」


 ガラガラガラ


ピヨ「おや?小さい引き出しの中には、何故か奥に空飛ぶ絨毯みたいなのが巨大な空間の中に浮かんでいる。おや?注意事項が書いてあるぞ?」


<未来から青い狸がやって来る予定なので触らないように……>


ピヨ「あれは乗り物らしい。むう、何か文明レベルの違うような乗り物なので触るのはやめておこう。次はタンスを開けようか。ピヨヨヨヨ~ン」


 ガサゴソガサゴソ


ピヨ「65のIカップ……… 何という見栄っ張り!?しかも中にスライムみたいのが入っているぞ?パッドか?パッドなのか?30センチくらい胸囲が大きくなりそうな巨大スライムが入っているが……………よし、見なかった事にしよう」


 バタン


ピヨ「本棚にあった漫画は読みつくしたからな。他に何かないものか?おや、ミカン箱の中に漫画本が詰め込まれているぞ?これでも読むか。タイトルはと……」


 バス●ード!、コー●ローまかり●おる!、アク●ージュ。


ピヨ「ふむん、じゃあ、このあとがき世界は時間が無限にあるらしいし、ここは大量に並んでいる漫画でもいそしむか。どれどれ……」


<12時間後>


「もやもやするわーっ!何でこれだけあって何一つ最終話がないの!?これはあれか?女神のトラップか!?……ぬ、箱の奥に紙切れが……何々?」


<これがほんとのミカン箱>


ピヨ「ピヨヨーッ!ジョークなのか?トラップじゃなくてジョークなのか?くそ、女神の奴め、ヒヨコをおちょくりやがって。」


 ガラガラガラーッ


天照「モヤモヤするわーっ!」

ピヨ「い、いきなり他人の部屋に入ってきて何で木箱に入っている漫画をぶちまけるのだ!?」

天照「おやおや、女神ちゃんは留守なのかな?やあやあ、ヒヨコ伝説の主人公のピヨちゃんだね、私は天照ちゃんだよ~ハロハロ~」

ピヨ「いきなりやってきた珍妙な格好をしているハイテンションなお姉さんがいる」

天照「ふふふふ、我こそは女神ちゃんの親友にして今そっちの世界をにぎわしている国の主神天照大神さまなのだよ~」

ピヨ「ピヨピヨ、神様なら他神の部屋に漫画をぶちまけないで欲しい。ヒヨコが拾わねばならぬのか?」


 N●N●、王●の紋章、ガ●スの仮面


ピヨ「またたくさん漫画があったものだな」

天照「そこの箱に漫画があったから借りてきたのに、何一つ終わってないんだよ!良い話なのに、私にとっては酷い話だと思うでしょ?」

ピヨ「これを見ると良い。ヒヨコも憤慨ものだったがな」

天照「…………未完と蜜柑を掛けるな!ヒヨコ君、女神ちゃんの座布団、全部持ってっちゃって!」

ピヨ「そもそもどこに座布団があるのやら」


 ガラガラガラ……ドジャーッ


ピヨ「ピヨヨーッ!?襖を開けたら中からいろんなものが出てきたぞ!?ヒヨコが危うく潰れるところじゃないか!」

天照「座布団と言えば物置と決まっているのに、物置に座布団はなかったねぇ」

ピヨ「駄女神が来ると怒られるから片さないと。何だ、この道具の数々は。おや、このキンキラキンの剣は何だろう?」

天照「何かタグが付いているねぇ。何々、神殺しの聖剣、神に刺さると神格を殺す。って、こんなのそこら辺に置いておかないでよ!うっかり私の神格がはがれちゃうでしょ!」

ピヨ「これは安全そうだぞ?小さいボタンみたいだが?何なんだろう?」


<簡易核爆弾・ボタンを押すと恒星一つが生み出される威力で爆発します>


天照「過去最大級の危なさだよ!!……女神ちゃんの部屋はパンドラの箱より危険なんだから気を付けないと」

ピヨ「とりあえず、よく分からんが押せばいいのか?」

天照「押すなーっ!」

ピヨ「ピヨヨッ!?な、殴ったね?」

天照「殴ってなぜ悪いか……って、そういうネタは今はどうでも良い!それ押したらいけない奴だよ!」

ピヨ「またまた~。押すなよ、押すなよって前振りでしょう?ヒヨコは分かっている。女神ジョークを解するヒヨコです」

天照「女神ちゃんのアイテムはジョークグッズのようで世界壊滅グッズが多数あるんだよーっ!あれは10年ほど前の事、女神ちゃんが地震が起きるボタンを作って試そうとか言い出した結果、酷い事に!お陰で私の国が大惨事だよ!」

ピヨ「それはご愁傷さまです」

天照「とにかく慎重に片付けをするんだよ。変なのを押したり、触ったらダメだよ!」


 ガサゴソガサゴソ


ピヨ「OKOK。ヒヨコにお任せあれ。今度は何だ?赤いヒヨコ爆殺トランプ。ピヨヨーッ!何てピンポイントで危険なグッズが!」

天照「なになに?ポーカーをやってワンペア揃うと任意のヒヨコが爆発します。副作用として爆発力で世界が滅びます。これ、ヒヨコだけじゃないよ!?間接的に世界滅ぶから!危ない…なんて危ないんだ、女神ちゃんちは」


ガサゴソガサゴソ


ピヨ「安全なアイテムはないのか?お、これはただのノートみたいだぞ。」

天照「これは安全そうだ………って、デス●ート!?名前を書くと、書かれた名前の人が死ぬ?ダメでしょ!何で持ってるの!?」

ピヨ「とりあえず何か書いてみよう。あーまーてーらー…」

天照「ナウマク・サンマンダ・ボダナン・アビラウンケン!」

ピヨ「ピヨヨッ!?二度もぶった!?父ちゃんにもぶたれた事ないのに!?」

天照「それが甘ったれなんだ! 殴られもせずに鳥になった奴がどこにいるものか」


ガラガラーッ


女神「おや、他人の部屋を荒らしながら、何、小芝居ているんですか?」

天照「段ボールの中の漫画を読んでたら最後まで読めなくていらいらしてたから返しに来たんだよ!」

女神「おや、これはシュンスケから借りた漫画ですね」

ピヨ「ピヨヨーッ!」

天照「あの童貞!何て酷い事を!何がミカン箱だ!私の陰陽術でピヨッピヨにしてやんよ!」

女神「今の天照ちゃんの台詞、ヒヨコと入れ替えても違和感ないですよ?」

ピヨ「ピヨピヨ、太陽の神様が陰陽術とはこれ如何に?陰はどこだ!?」

天照「サーッ!」

女神「それ卓球の掛け声ですよね?」

ピヨ「ピヨヨヨーン!陰とINを掛けたんだな?」

女神「何て分かりづらい。じゃあ、ヒヨコ、見本を見せなさい」

ピヨ「ピヨッピヨッピヨピヨピヨッ ピヨッピヨッピヨピヨピヨッ 商店街、通りで人気のOH!ピヨちゃん! 奇想天外、鳥で紳士の桃色じゃん」

天照「それは陰じゃなくて韻だよ!妙に懐かしいの持って来てるよ!」


※1部2章3話参照


女神「という事でバカ2人が勝手にあとがきを始めましたが、私が締めたいと思います。二人は後で校舎裏に来るように」

ピヨ「締めるって、話じゃなくてヒヨコ達の事か!?」

天照「ヒヨコの巻き沿いなんて最悪だよー!」

女神「それでは光『陰』、矢の如しという事で、次回、「ヒヨコの日常 IN ナヨリ」から再開します。それではまた来年~」

天照「っていうかさらっと次回と言いながらかつてない助走期間を目論んでるよ!?一応、明日だよね!?次の更新?」


………


ピヨ「ところで………、このあとがき、本編とどっちが長かったんだ?」

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