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1章1話 勇者のエピローグ

※アルブム王の名前を変更しました

 最後に見た光景は、罵声を浴びせてくる群衆たちの姿。そしてそれを嘲笑うかのように王城から見下しているのは最愛だった女の姿だ。

 女はこの国の王子に楽し気にしなだれかかり、殺されようとしている俺を見て喜んでいた。


 俺のその身は炎に包まれていた。

 地獄のような熱さと息も吸えぬ苦しみによって、非業の最期を遂げようとしている。

 ただただ後悔だけが残る。


 何故、命を懸けてこんな連中を守ろうとしたのだろうか?

 最初は戸惑い、悲嘆に暮れた。

 やがて絶望し、そしてそれは怒りへと昇華する。しかし、既に遅かった。

 こんな自分勝手な連中だと知っていれば、最初から戦ったりはしなかった。

 今にも命が尽き果てようとする中で、走馬灯のようにかつての事を思い出す。



***



 俺の名前はルーク。姓はない、ただのルークだ。

 アルブム王国ラングレー子爵領の西にある帝国とほど近いグルーという村で生まれたしがない猟師の息子である。

 ちょっとだけ皆よりも狩りの上手なだけの普通の子供だった。

 この国の風習で、15歳の成人の儀を迎える際に俺は隣領バシュラール伯爵領に向かう事になった。


 成人の儀で神眼の鏡という貴重な神器によって鑑定された際に『真の勇者』という称号が発覚した。

 単身でレッドグリズリーの群れと戦った際に、死にかけた自分に妙なステータスが見えるようになったので、頭を打ったせいかと思っていた。

 だが、どうやら頭を打っておかしくなったのではなく本当に勇者になったのだとこの時に初めて知った。


 それにより俺の人生は大きく動き出した。

 王国からの迎えが来て、勇者として担ぎ上げられたのだった。

 それとほどなくして北部の方に魔王が誕生した。

 それは暴虐を尽くして鬼人の国を乗っ取り、悪魔王ベルファゴスと自称し、魔神アドモスの生まれ変わりと宣った。その勢力は一気に南下して竜王、不死王、獣王らを制圧していった。


 悪魔王の下についた4人の王の一人、鬼人領の主都ダエモニウムの王セシル・アルバは単身でアルブム王国へと乗り出した。

 鬼人王の襲撃にあった王国は騎士団が敗退し、俺が単独で戦い鬼人王を追い出すことに成功したのだった。

 これにより、北の地より攻めてくる魔王軍に対抗するべく、王国騎士団の筆頭騎士アルベルト、教会より派遣された聖女レイア、政治的配慮をする為に王太子レオナルドを加え、共に救世の旅へと出発した。


 王国軍と共に北方の連邦獣王国へと進軍し、俺は獣王アルトリウスとその傘下である三勇士を倒したのだった。

 だが、獣王との激しい戦闘によって道が破壊され、軍を率いる事は困難となってしまった。

 そこで西のローゼンブルク帝国から回り込むことになる。

 悪魔王の手下との熾烈な戦いの中、聖女レイアと恋に落ちながらも俺達勇者パーティは快進撃を続け、帝国で仲間になった帝国宮廷魔導師ラファエルを加えて、さらに北へと進む。


 被害が大きくなる事から最前線は自分だけが向かうようになったのはこの頃からだ。

 不死王ノスフェラトゥの謀略を暴き不死の軍勢を撃退した。

 近隣にある竜王領から竜王イグニスが参戦したが、それも色々とあって退けた。

 鬼人王の軍勢を単独で討ち倒し、遂には悪魔王の居城へとたどり着いたのだった。

 多くの悪魔達や異世界の魔物を従えさせていた悪魔王との激闘は俺の勝利で幕を閉じたのだった。

 だが、凱旋した母国で待ち構えていたのがこの仕打ちだった。




***




 アルブム王国にある白亜の城の玉座の間に俺達はやって来た。

 玉座に座り皆を見下ろすのは国王クリスティアン・エンリケス・アルバであった。長い金髪と髭を蓄えた威厳を持った王は碧眼を俺へと向けていた。

 その下には聖神教会の枢機卿ルベン・アレグリアが立っていた。禿頭の肥えた大男である。権威を象徴するかのような煌びやかな神官服を着た男である。


 俺達勇者パーティは国王の前で跪いていたのだが、国王より賜った言葉はねぎらいの言葉ではなかった。


「い、今、何と?」

 俺はその言葉の意味を理解できず、声を震わせて訊ね返す。

 俺の問いに返したのは枢機卿だった。

「我ら女神教会において神託があったのだ。勇者ルークは魔王を屠った後、我らが王国にも害なす存在になるという女神様のお告げがな」


 俺はその言葉に顔を顰めさせる。


 神託というスキルはそのようなものではない。

 これは勇者が得られるスキルの一つだからだ。単純に現在進行形で神よりスキルアップやレベルアップについての報告が聞こえるだけで、神から具体的な指示を受ける事はない。


 だが、俺は教会が保有するスキルを知らない。

 異なる神託から派生したスキルがないとは言えないのだ。

 だが、どうして自分が王国に害なす存在になると言うのだろうか?それだけは理解できなかった。


「そんな事はありえない。どうしてそのようなお告げが?」

「我らは知っているのだ、勇者よ。君の持っていた真の勇者の称号も神託スキルも既に神から奪われているという事を」


 そんな事を嘯く枢機卿の言葉に、俺は直に目の前の生臭坊主が嘘を並び立てている事に気付く。


 教会が個々人のステータスを秘匿しているからこそ、どんな嘘をついても真実を知られる事が無いからだ。


「そんな事はない。疑うのであれば今ここで神眼の鏡を使って……」

「見苦しいな、勇者よ。なるほど、魔王を倒し自惚れ、そしてこの玉座までも欲したと言う事か。我が国の神官が嘘を吐くと思うとは何たる事よ」

 国王は冷たい瞳で俺を睨みつける。


 4年前、勇者である事が判明し、勝手に勇者だと持ち上げ、戦いたくもないのに数多の魔族を屠らせたのは王国だった。

 元々、俺は長閑な村で狩りをしながら、細々とやっていた。

 大切な両親や友人達と普通に暮らしていければそれでよかったのだ。

 その平穏を最初に崩したのは魔王軍ではなく王国だった。


 成人した15歳から19歳になるまでの人生を魔王討伐に費やされて、やっと解放されたと思ったのに何でこんな事になるのかと理解できなかった。


「ルーク、落ち着いて。枢機卿猊下、ルークはそのような人ではありません。どうかしばしの猶予を。私達が魔王討伐に帰って来て、急にそのような事を仰られても、皆が困惑するだけですわ」

 俺を庇ってくれたのは聖女レイアだった。エメラルドグリーンの瞳をルークへと向けてから、教会側としての言葉を口にする。

 獣人や亜人、魔族でさえも傷つける事を好まない俺を励まし続けてくれた女性であり、彼女は俺の恋人でもあった。彼女がいなければこの度で心がへし折れていたかもしれない。


「確かにその通りだ。父上、勇者殿には一度この城に逗留してもらい、神託の内容をもう一度教会で審議してもらうべきでは無いでしょうか。それに魔王を倒した者に罰を与えるなど、国としても体裁が悪いと思われます」

 さらに王太子が息を合わせたかのようにフォローに入る。

 俺は2人の助けに少しだけ安堵する。


「ふむ。確かにその通りだ。しかし神託は必ず起こるとも言われている。ハッキリ言えば勇者を信用は出来ない。せめて魔力封じの手錠を付けさせてもらおう。良いな、勇者よ」

「分かりました。その位なら良いわよね、ルーク」

 俺としては納得いかない。しかし、恋人であるレイアの手前、強く言う事も出来なかった。


 結局、勇者を牢屋に入れる訳にもいかないので、俺は城内にある塔の最上階に監禁されていた。だが、魔力封じの腕輪と神眼封じの眼帯をはめられてしまい、ただ監禁された塔の最上階で寝るだけの生活になった。

 俺は呪耐性に圧倒的強いが、これは呪いではなく神聖力を使った魔力封じである為に魔力を封じられていた。

 食事はほとんど与えられず、この2週間で俺は果てしなく衰弱していた。

 我慢強いが故に、自分がどれだけ衰弱しているか分かっていなかった。神眼で見る事が出来ればと思うが、それも封じられている。

 自身の神眼が封じられている為、ステータスがどの程度落ちているのかが分からない。ただ、かなり衰弱しているのは実感していた。我慢が出来てしまうからこそ、逆に自分がどこまで追い詰められているか自覚が無かったのだ。



***



 監禁されて2週間が経った頃、俺は髭も剃れず、食事もろくに食べられずボロボロの状態になっていた。力も全く入らない。

 そんな俺の元に多くの兵士を連れた王太子レオナルドと聖女レイアの2人がやって来る。


「レイア。やっと解放してもらえるのか?」

 レイアの姿に俺は目を輝かせて駆け寄ろうとするが足に力が入らず起き上がるのが精いっぱいだった。

「レイア?辞めてくれないかしら、名前で呼ぶなんて失礼でしょう?」

 レイアは軽蔑するような視線を俺へと送り、護衛の兵士が剣を抜いて俺を近づけさせないように構える。それはまるで本当に罪人のような扱いだった。


「な、なにを言って……?」

 俺は驚きレイアを見ると、レオナルドはレイアの腰を抱きかかえて見下したように俺を見る。


「こういう事だよ、ルーク」

 レオナルドはレイアを抱きしめると、レイアは自分からレオナルドの首に手を回して口づけを交わす。激しく口づけを交わす二人の姿に俺は唖然として言葉を失うのだった。

 やがて、レイアはうっとりと余韻を楽しむように唇を離す。そして、レオナルドに抱きしめられながらも、険しい視線を何故か俺へと向ける。


「全く本当に面倒だったわ。アンタみたいな田舎のガキをけしかけるのは」

 それはルークが見た事もないような邪悪な顔だった。

「え…」

「察しが悪いね、君は。所詮は辺境の集落に住んでいた平民のガキだと言う事か。まあ、だからこそ扱いやすかったという訳だが」

「あら、酷いですわ、レオナルド様。私は苦労したんですからね」

「ははは、悪い悪い、レイア。だが、王国の貴族達や聖神教の枢機卿なぞと比べればヒヨコのようなものだろう?アレは」

「もう、いじわるなんだから」

 レイアは王太子といちゃついていた。

 理解が及ばないルークは王太子とレイアを見て呆然としていた。ルークは聖女の恋人だと思っていた。だがが、この口ぶりではまるで……。


「嘘……だったのか?」

「当然でしょう?誰が平民風情の妻になるものですか。あんたを利用して魔王を倒せれば私の評判が上がるのだもの」

「なっ……」

 余りの事にショックを受ける。そんな理由だったなんて思いもしなかったし、思いたくもなかった。


「最初から貴方なんて誰もが利用して捨てる気満々だったに決まっているでしょう?」

「全く、君も酷い女だね。付き合っていると勘違いしている勇者を戦場へ送り出して、自分は私との逢瀬に夢中と来たものだ」

「あら、そんな無様な勇者をよそにベッドに連れ込んだのはレオナルド様ではないですか」

「私の上で喜んで腰を振っていた聖女様の言うセリフではないだろう」

 2人はいちゃつきながら、俺を馬鹿にするように笑う。

 俺は何が起こっているか理解が追いつかなかった。

 頭がクラクラしてくる。だが、同時に怒りがこみ上げ来る。こんな連中の為に戦ってきたというのか?別に戦いたかったわけではないのに。


「ふ、ふざけるな!」

 俺は入らない力を精一杯腹に力を込めて、王太子に掴みかかろうとする。

 だが、簡単に兵士達に押さえつけられてしまうのだった。床に押さえつけられた俺は今になって全く力が湧き出てこない事に気付くのだった。

 たった2週間監禁されただけなのになぜか力が出ない事に疑問を持つ。目の前の兵士達なぞ、小指であしらう程度の雑魚であった筈だ。どうしてそこまで力が出ないか分からなかった。


「神眼の鏡で君のステータスがそこの兵士と変わらないレベルまで弱らせてあるのは確認済みだ。そして、魔法さえ使えなければ君如きは敵ではない」

 王太子は愚か者を見るかのように俺を見下し、立てないでいた俺の頭を足で強く踏みつける。


 俺は愕然とする。

 完全に油断していたのは事実だ。人間を敵だとは思った事が無かったからだ。ステータスを見れば自分の状況は把握できた。

 だが神眼を封じられていた。毒でも盛られない限りは神託を聞く事も無い。教会はこの手の扱いをよく心得ていたのだ。


「だが………、仮にも俺は魔王を倒した勇者だ。俺を殺して民が許すとでも…」

「バカな男だな。貴様はとっくに民の敵だ。今日は貴様の死を心待ちにする民が、温かく迎え入れてくれるだろう。さあ、連れていけ」


 兵士達は乱暴にルークを起こして引き摺るように歩き出す。

「やめろ!こんな事をして許されると思ってるのか!」

「猿轡でも噛ませて黙らせろ。余計な事を処刑中に口走られても面倒だからな」

「はっ!」

 兵士達は王太子の言葉に従い、ルークは雑に扱われながら連行される。



 首に縄を付けられ罪人として処刑場へと連行されるルークは周りに罵声を浴びせられて絶望する。石が飛んできて自分を打ち付ける。どうして守ろうとしていた人間達に罵声を浴びせられ、石をぶつけられているか分からなかった。


「裏切り者!」

「死ね!クズが!」

「お父さんを返して!」

「我らの血税を何だと思ってるんだ!」


 意味の分からない罵声の数々にルークは理解できなかった。弁解したくても猿轡をかまされており、ただ力なく引き摺られ、十字架に磔にされる。



「これより、悪逆たる偽勇者を処刑する!この男は勇者を騙り、勇者パーティに寄生し、民の集めた税を湯水のように使って豪遊し、最後には魔王との戦いにも参加せず、真の勇者たるアルベルト様に全てを押し付けた愚民である。そして女神様の神託によりこの者こそが魔王の指金である事が分かった故、これより我が王国は断罪するものとする!」


 その言葉によって民衆は歓声を上げる。

 兵士の一人がルークに油を掛けると、松明で炎を点ける。


 炎が一気にルークの体を包み込む。

 ルークにとっての地獄が始まった。




***




 魔法を封じられ、衰弱して力の落ちた俺は何も出来なかった。

 体中が燃え盛り体が麻痺している感覚に陥る。熱さを通り越して、酷く冷たくなっているような感覚さえ訪れる。痛みだけが体を刺激し、息が出来なくなり、喘ぐように空気を求めるが焼かれた肺と漂う煙から空気を取り込めることも叶わない。

 意識が混濁としていく。


 死の間際に思うのは、結局のところ自分が王国にとって都合のいい道具としてしか扱われなかったという事だ。

 王族は魔王を越える存在を消そうとし、レイアは俺を踏み台に利用し、アルベルトは俺の勝利を自分のものとし、教会と騎士達は己の名誉のために勇者が邪魔だったのだ。

 都合がいいから利用し、都合が悪いから処分する。


 どうしてこんな事になった!

 戦いなんてしたくなかったのに!

 勇者だからと無理矢理王都に連れ出して、魔物たちと戦わせて!

 好きで他種族を殺してきた訳じゃない。中には仁義に厚い武人のような存在もいたのだ。殺したくなくても殺さざるを得なかった事がどれほどあったか。


 だというのに、用が済んだら俺を殺すと言うのか!これが人間の所業か!

 今まで、俺を戦わせた王国も教会も絶対に許さない!この身が亡ぼうと絶対に恨みを忘れてなるものか!

 守っていた筈の民衆どももだ!恩をあだで返しやがって!絶対に許さない!


 血を流し、涙を飲んで歩き続けた旅の末路がこれなのか!

 くそっ!くそっ!くそっ!

 来世であっても、この憎しみを忘れるものか!こいつらを滅ぼしてやる!


 怒りと憎しみの声を上げようとも、焼け爛れた体はもはや動かす事も出来ない。


『ルークは忘れない想いのスキルを獲得した』

『ルークは復讐者の称号を獲得した』


 死の間際、今更どうでも良いスキルと称号が神託として降りて来る。もはや肉体の滅んだ俺には関係ないものだった。

 こうして俺の意識は永遠に途絶えたのだった。

あとがき

 はじめましての人ははじめまして。二度目以降の人はお久しぶり。

 というよりも作者は毎回新しい作品を投稿するたびにペンネームが変わっているので二度目の人でも分からないと思いますが。


 ヒヨコはじめました!


 というと冷やし中華みたいですが、そんなノリで出発します。

 作者は基本的に学生時代の作品を書き直していただけなのですが、本作は作者の思い付きとノリだけで作られた正真正銘の新作です。

 今までの作品と異なり、自重する気は一切ありません。


 とはいえ、何故ヒヨコか?


 作者は社会人になって幾星霜、アパート生活が長く、『ああ、ペットでも飼いたいな。でもアパートでペット飼えないし。じゃあ、作品の中で飼うか』というどうしようもない所から始まったのがこのヒヨコ伝説です。


 つまりこれ、私のペットです。存分に弄り倒してあげてください。

 ネタあり、ギャグあり、シリアスあり、ヒヨコありという感じですが、基本的にシリアスを軽くネタで流す酷いヒヨコです。

 私の飼っている昔勇者だったらしいヒヨコを眺めていただき、お楽しみいただければ幸いです。

 ポイントを入れてくれるともっと幸いですと言いたいところですが、そこまでは言いません(既に言っているような気もしますが)。

 そう、欲しがりません、勝つまでは。(何に?)


 なので気に入ってくださればこのプロローグのあとがきを思い出したようにポイントを入れたりブックマークにしてくれたりすると嬉しいです。


 そしてこれ以降、ポイント欲しいとかブックマークにしてとか、()は言いません。私は言いませんよ。


 以降、この作品のあとがきは、この世界を管理するという設定の女神様が進行します。


 と、いう事でヒヨコ、開幕です。

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