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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

無双ハーレムがしたくて戦闘能力をもらいましたが世界が平和すぎて活躍の機会がなく、生産スキルもない俺は追放され能力くれた神からも「ざまぁ」と言われ後悔……だけどもう遅い!? ……ならば戦争だ。

作者:者別
11/7 改題しました。
(旧タイトル:無双ハーレムがしたくて戦闘能力をもらいましたが世界が平和すぎてスローライフするしかなく、生産スキルのない俺は領主の悪役令嬢から追放され能力くれた神からも「ざまぁ」と言われ後悔……だけどもう遅いので!)

 生涯を終えたジョンは若き日の姿で、女神を名乗る存在と出会った。女神の誘いに乗ったジョンは無双の戦闘能力を与えられて異世界に転生する……

 が、辿り着いた異世界は平和そのもので、「無双の英雄」など必要としていなかった。生産能力のない、戦闘以外に長所のないジョンは厄介者扱いされ、降臨先であった女侯爵からも追放されてしまう。

 やがて、流浪し困窮し、飢えて苦しむジョンに……女神の声が聞こえた。

「ば~~~~~っかじゃないの、あんた!? アハハ!」

 女神のあざ笑う声が、ジョンの心の中で何かを壊す……そして同時に、何かを芽生えさせる。


 俺は、行き場所も帰る場所もない「無双の英雄」……いや。
 俺は、「無双」であっても……「英雄」なんかでなくていい。

 それでいい…………ならば、戦争、だ。



 女神に作られた世界の平和は、女神に弄ばれた者の手によって崩れていく。
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