とあるニートの決意談
働きたくないでござる!
その精神が俺をニートにした。
虐められた?違うね。大切な人を失った?違うね。ていうか大切な人とかいねぇし。
俺はただその精神に乗っ取ってニートになったのさ。
働きたくないでござる!
俺はその精神に従いニートをしているのさ。義務教育が終わった頃に俺は晴れてニートとなった。
引きこもり最高。
SNSはいい人ばっかだし。その人たちと今では通話するほどの仲の良さだぜ?
だからニートはやめられない。
ニート最高。
毎日アニメとか見れるし。PCゲームは楽しいし。
どうして俺はこのような素晴らしいことを知らなかったのだろう?
どうして社会人は働いているの?
もうみんな働かないでいいじゃん。
でも役に立ってる人ってやっぱりかっこいいよな
社会の歯車の一個になるってかっこいいよな
そう思ったのは俺がニートになって7年過ぎてからだ。
ちょっとがんばってみたくなった。
明日からちょっと現実に向き合ってみる。