報・連・相は、貴族になってこそ大切です。
今晩は栗栖様、本日も暑かったですね。エンドアースの時間を楽しんで下さい。
エンドアースにログインしました。
何時もの天井だ。
珍しくこの時間はココナ、ミズリーの出迎えがない時間である。
なんとなく今頃、うちのメンバーの誰かとクランクエストか、僕のプライベートアイランドで遊んでいるのを確認してた。
『クリス君、今回生産クランララフルと提携して湖の町フランへの航路運営するのだから、うちの後ろ楯であるサニアお嬢様、ワイゲン公爵閣下にお話を通しておいてね~、うちからとクリスタル商会から手土産を持たせるからお願いね~♡
』
セリシア姐さんからのメールである。
(まあ~、確かに報連相は大切だからね~)
あっ、一応僕もガチャ引いとくかな~。
(一回だけならいいかな~)
皆さんも経験あると思います。一回引くとハードルが引くくなると言うことを・・・。
ざわざわ、ざわざわ
※・・・ニヤリ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
N・受付嬢「マスターおはようございます。セリシア様からアイテムをお預かりいたしております」
「ありがとう」
★希少ミスリルのブローチ
※魔道具、襲撃されたとき半径3mいないの魔法、物理攻撃を一度防ぐことが出きる。Bランク魔石の交換で何度も使える サミエル、セリシア製作
【鑑定】したらプレイヤーメイドの魔道具だった。
「流石は姐さん達、これ可愛いデザインだな~」
感心するほどよい出来だったので、写メしてからスマホに送る。
「現役モデルのセレス姉さんに見せてからだけど・・・、これハンドメイドで何処かのブランドに持ってても良さげだよな~、出来そうなら姐さん達に
断ってデザインを買うように僕の方で話してみようか」
はてさて、ゲーム内だけの付き合いだったのだが、リアルでも付き合いが出きる可能性が出来てきたことにクリスはまだ気付いてなかった。
そこはあくまでも一流モデルのマネージャーのバイトをしていた弊害であろうか?、
クリスとしては当たり前の感性であるが、
端から見ればそんなゲーム内のプレイヤーメイド製作品が、リアルでも商品になるとか考えることもなかった事であるのだから。
★高級酒
★高級お菓子
この辺りは当たり障りはないかな~。
「ガチャ回しちゃおうかな~♪」
内戦イベントで泡銭ならぬウェーブマネーゲットしたしね。
こうしてクリスもガチャの沼にはまりつつあるのかもしれなかった。
ざわざわ、ざわざわ
※ニヤリ・・・・・・・♪