装備革命が起きました!?
栗栖さま本日も暑い日でしたね。
今日もエンドアースの世界をお楽しみ下さい。
エンドアースにログインしました。
『メインストーリードワーフの炭鉱夫をクリアしたことによりランバルト王国とドワーフ王国は同盟国となりました』
『運営からのお知らせ、ドワーフ製品が購入可能になりました』
『属性武器の販売、中級鍛冶師から製作を可能になりました。設計図はクエストで手に入りますのでこぞってお探し下さい』
『聖国の枢機卿から各国に聖銀製の武具に属性付与を依頼しているようです』
(・・・・たった1日で随分と変化があったな)
『今夜23:59~05:00までアップデートを行います。その間ログインは不可能となりますのでよろしくお願いいたします』
『アップデート終了後に、新しい職業【付与術師】【陰陽師】【武士】【騎士】が解放されます』
ここに来て新しい職業と何だか運営がイキイキしてるような・・・。
※あっ、お世話になってます~( ´ ▽ ` )ノ
運営さん、そちらの要望とか、もう隠す気無いのかな(^_^;)))?
ゆっくり目覚めるとすっかり見慣れた天井を目にするも、いきなり疲れた気分になって盛大にため息を吐いていた。
どうやらみんなは色々と出掛けてるようだけど、お知らせ見てる筈だし。クランハウス内には僕一人のようだった。
『あっ、お兄!、漁船借りてるからね!』
『ん、了解っと』
いつの間にかベッキーも海辺の町ランガまで行けたようだ。
(もっとも、ベッキーってば、普通に戦うと僕より強いからな~、すぐに越されるんだろうか・・・)
兄としては不甲斐ないばかりだが、ただベッキーは勉強は嫌いなのかコツコツやるのは苦手なようだ。
まだ勉強教えれるアドバンテージは保持しときたい今日この頃であった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★サミエル視点
ん~、まさかあのメインストーリーがこう繋がってくるとはね~。
流石はクリス君ってやつかしら?、
これから私達生産系は激動の日々にとつにゅね。
「まずはうちのマスターの為にレア鉱石の火炎鉱石とミスリル合金で大剣でもプレゼントしないとね~♪」
足取りも軽く幼女に見えるドワーフの老女は、楽しげに笑っていた。
何だかんだといいつつもサミエルもセリシアもクランマスターであるクリスを気に入っているので、
二人はこっそとクリスの装備ランクUPを考えていた。