9月7日学内保育園でアルバイトです。
今日も残暑のせいか気分的に気だるいままにもらどうにか授業を終えることが出来た。
「暑いな・・・」
これから学内保育園でバイトである。
少し気合い入れないと体が持たないほど元気いっぱいなのが子供達であった。
下は半年、上は五歳までと一番手の掛かる時期であり、子供の頃の優劣ははっきりしていた。
男の子より女の子の方が強いのだ。
なんと言うか小さくても女の子は女の子である。
「あっ、栗栖おにいちゃん!」
なんと言うか、睦宮先生の娘さん達に懐かれているのは嬉しく限りだけど。
小さくても女の子達には戦があるようで、
「今日はわたちとおままごとするの!」
「栗栖おにいちゃんわわたしと遊ぶんだもん!」
アハハハハ、気の強いおしゃまな女の子達はゆずると言うことはないのである。
自分優先は当たり前、そこを上手くまとめるのも結構大変だったりする。
「あらあら困ったぞ~、栗栖お兄ちゃん今日はみんなが大好きなフルーツサンド作る予定だったんだけど~、仲良ししないとお兄ちゃん作れなくなっちゃうかも」
はははははは、大根芝居に保育園の先生は肩を震わせて下を向いていた。
どうせ演技に向かない性格デスヨ!。
「!?」
「!?」
しかし子供達には大変な事なのだ。甘いは正義とは言うが、このくらいから刷り込まれてる女の子の本能らしい。
「わっ、わたち仲良しだもん!」
「そっ、そうだよね~!」
こうして女の子達の争いはなくなった。チョロインwww。
さて自分で伏線出したんだし美味しいフルーツサンド作りますかね~。
「美味しい♪」
「しゅごいの~♪」
「おいちいね~」
こうしてきゃぴきゃぴ楽しげな様子をもしもエンドアースで見られたら絶対に、リアル幼女使いとか言われそうで((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
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ようこそ栗栖おに、様、ごほんごほん、今日も楽しい一日をお過ごし下さい。
エンドアースにログインしました。
「パパおはよーなの!」
ニァ~ン♪、
ご主人おはよ~にゃ♪
「ココナ、ミズリーおはよー、パパじゃないけどな」
今日はココナ、ミズリーと一緒にクランクエストをやることにした。
「頑張る。なの!」
ニァーン!
頑張るにゃ!
久しぶりに平常オープンなフワッとした一日になりそうである。
たまにはいいよね。そんな日も。