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メインストーリー新しい炭鉱を探す方法14



 後々に判ったことなんだけどね~。


宝石獣には、お宝探しのスキルがあったんだよ。


ヒタチ「やべ~、俺たち大活躍じゃね~」

ヒナタ「ウンウンだよね!」


 うちにはミズリー意外にもいたんだよね~。






★★★★★★★★★★★★




日立ヒタチ 絢斗けんと16


ヒタチ/スナイパー

宝石獣08(ルビー)


フラノ/炎犬

HP118/MP26

火魔法(6)


スキル

【嗅覚】

【気配察知】

【咆哮】

【ここ掘れワン】




日向ひなた 陽菜乃ひなの16




ヒナタ/大地の魔女


宝石獣01(ブラックオパール)


ハウル(大カラス)

HP69/MP160


闇魔法(3)


スキル

【魔眼】

【テレパス】

【幻覚】

【光り物を見付ける】







★★★★★★★★★★★★





「昨日までの苦労が何だったのってくらい楽に探せるわね~」

「まったくよ、まさかミスリル鉱山だけじゃなく水鉱石、炎鉱石鉱山まで見付けれるとはね・・・」

「まあ~、姐さん達上手くメインストーリーもクリア出来たようですし」

「はあ~、宝石獣が鍵になるとはね」

「ですね」


『メインストーリードワーフの炭鉱夫ダカンのクエストをクリアしました。これによりベルゲンにある鉱山ギルドへ向かうことが可能となります』


【報酬】

★ミスリル鉱石×50

★水鉱石×100

★炎鉱石×100


『炭鉱夫ダカンに鉱山ギルドを紹介しましょう』


 どうやらシティークエストはチェーンクエストのようだった。


『あっ、クリス君!、悪いけどミスリル鉱石で金床作って良いかしら?』

『構いません、僕には炎鉱石で大剣作ってくれたら後のはお任せします』

『ニヒヒ、了解任せといてね~』

『あっ、ミスリルは私の釜にも使うけど良いかな?』

『姐さん達優先で構いませんよ』

『やった~、これで上級回復薬が量産出来るようになるから楽しみにしといてね!』


 サミエル、セリシア姐さん達は僕から報酬の鉱石を受けとるとさっさとベルゲン冒険者ギルドに向かって行った。


『じゃね~クリス君、私達も戻るから』

『楽しかったぜまたな』


 ヒタチ、ヒナタコンビはログアウトするようだ。


『お兄!、私達はシオンさんとクエスト受けて来るからね~』

『はいはいシオンさんに迷惑かけるなよ』

『『『『いってきま~す』』』』

リオ「申し訳ございませんが中間がちかいので先に失礼しますわ」

セオ「クリスさんお先で~す」


 メインストーリーが終わったらレイドパーティーは解散したのであるが、


「微妙に寂しく感じるのは僕だけかな~」


にや~ん♪、ゴロゴロ


ご主人♪、にゃがいるにゃ


 ミズリーが甘えて来たので抱えると喉を鳴らして喜んでいた。


「シティークエストでもがんばろうかな・・・」


 ミズリーと一人と一匹、いつもの通りと言えば何時もの通りであった。




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