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メインストーリー新しい炭鉱を探す方法7




『ベルゲン砦』





★ベルゲン公爵視点





 ここ連日、クリスタル商会のクランメンバーによって幾つか新しい鉄の取れる炭鉱が発見されると言う嬉しいニュースをもたらしてくれていた。


 しかし、クリスタル商会のメンバーは、まだ炭鉱の探索をあきらめていないようであった。


N・執事長「閣下、クリス様より話を伺って参りました」

「ご苦労である。してあやつの目的はなんであったのだ?」

「はっ、レア鉱石が取れる炭鉱の発見だそうです」


 なるほど・・・


 確かに我国で鉄以上の鉱石は採れにくい。

もしもレア鉱石である。黒魔鉄、青魔鉄、ミスリル、アダマンタイト、属性鉱石が取れる炭鉱が発見されればベルゲンの発展がみこめるものよな。


「クリスタル商会に鉱山発見の報奨をだすように」

「はっ、承知いたしました」


 新たな鉄鉱石の取れる鉱山が3つ見つかっていた。さらに銅山と銀山もである。


 もしもレア鉱石が見つからなくとも我がベルゲンは暫く好景気が続くことになろう









★★★★★★★★★★★★ 




 久しぶりにベルゲン公爵がいる砦に来たらそんなログが見れた。


 いつの間にか五つもの鉱山は見つけてるようだけどメインストーリーは終わっていないようだ。

 うん、きっと何かしらメインストーリーに関連する鉱山が見つかるんだろうな~。


 漠然と気楽に思うクリスであった。

 因みにマップにある鉱山候補地は130ヶ所ほどである。

 結構みんなで頑張ってるよね~。


「あっ、クリス君、今日は宜しくお願いね」

「シオンさん宜しくお願いしま~す」

「うん、僕普段ソロだったから、凄くメインストーリーが楽しみだったんだだよ!」


 綺麗な笑み、顔立ちが中性的でありこんなこというとあれだけどほんのりした胸に気付かなければちょと男女の区別が付きにくいかもしれない、でもシオンさんはれっきとした女の子である。

 同じ高校生で同い年と分かりヒナタとすぐに仲良くなっていた。

 ヒタチともよく言えば男友達のようなノリで三人でパーティーを組むことが多いようだ。


 彼女も僕と同じく時間を制限して楽しんでるプレイヤーだそうで、

 普段は部活の終わった後の時間を楽しんでるようだ。


「クリス君!、クランに誘ってもらって本当にありがとうね。僕すっごく楽しんでるから」

「そっか、それは良かったよ。うちは無理なくがモットーだしね」

「そう!、それもあるけど『あたし達の秘密基地』すっごく楽しいんだよ♪」

「へえ~、それは良かった、ココナに言っとくから僕のプライベートアイランドに渡れるようにしとくから、相棒を連れて遊びに行くといいよ」

「本当かい!、是非お願いするよ。お姉さん達のプライベートアイランドにはお邪魔したんだけどね。羨ましいな・・・」


 シオンは残念ながら相棒の島でのイベントは参加出来なかったようである。


 またそのうち似たイベントか救済イベントが行われるかもね。

 間も無く第七陣が入ってくるんだし。


「さあ、頑張って探そうか」

「うん、僕も負けないからね!」


 ちょと熱血漢な女の子であるシオンと二人で、鉱山候補地を三ケ所発見したけど結果は、外れでした。








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