都合に寄って割愛させて頂きます準決勝決着
※ゲーム内とは言え、永遠と相棒育てるためのバトルを見るだけなのは疲れるので、
作者との都合と、クリス達のストレス軽減を考えて、ある程度割愛させて頂きますwww
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相棒の島が、宵闇にくれ始めた頃。
【相棒コロシアム】
『『『『ウオオオオオ!?』』』』
島で暮らす住人がみんな集まって来たような大歓声である。
相棒コロシアムのある島が揺れてるような錯覚を覚えさせた程だ。
『MVP決戦準決勝ペアー決定戦開催』
第一試合
ベッキー、シオン組
VS
ヒタチ、ヒナタ組
第二試合
イカ娘A『イカミ』、イカ娘B『スミカ』組
VS
ウチクイ、剣五郎組
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『闘技場・モニター前』
レディ・メーカー『ようやく各チームがコロシアムに到着しました。準決勝の準備が整いましたようです。それでは準決勝、相棒バトル開始です!』
相変わらずの恥女スタイルの人気NPC登場で、だらけていた空気が一変していた。
「クリス君、ようやく始まるわよ~」
「ほらお兄さん、ヨダレふいて」
「・・・あれ?、僕、寝てた。ありがとウータン」
「ウフフフ、はいお兄さん♪」
あまりにほのぼのした映像が続いたため、飽きて寝てしまったようだ。
なぜかウータンが僕の隣に座っていたのには驚かされたけど。僕の世話を焼いてくれる。
年下の女の子にお世話になるのはなんだか嬉しいやら恥ずかしいやら、変な気分になった。
リオ「・・・」
リオが手持ちぶさたにクリスとウータンの側を衛星のようにうろうろしているのが、何とも気になった。
セオを見るとそっと目を反らしてきた。
ええ~と、僕が寝てる間に何があったのかな~?。
クリスの疑問に答えるメンバーはいなかった。
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レディ・メーカー『決着!、準決勝勝者はこのペアー達でした』
第一試合勝者
シオン、ベッキー組
第二試合勝者
イカ娘A『イカミ』、イカ娘B『スミカ』組
クリス「順当と言えば順当だったわね」
「ああ~、まあ~、そうなるでしょうね」
幼女な老女二人は苦笑していた。
レディ・メーカー『MVP争奪戦は明日イベント最終日に行われます!、それでは皆様しばしの休憩をお楽しみ下さい』
そう言う事らしい。