フレッシュなゴーレムさんは中々と精神的に来ますね
『ジャイアントフレッシュゴーレム200』
みるからにあれな奴です。
ヒナタ「・・・いやあ~」
ヒタチ「うわあ~、さわりたくね~」
オバチャン「あらあら新鮮な死体って言うのかしら、ウフフフフフ」
この人が驚くとか焦るとかあるのだろうか?、
ジジイ「ほほ~う、中々斬りがいがありそうじゃなカッカカカカカ!」
センリ「腕が鳴る」
人斬り二人は嬉しそうだ。この辺りは平常運転かな~。
ザコタ「ぎゃあはははははは!、俺様達にとって最高の相手じゃねえかヒャアーハァー!」
『『『ヒャアーハァー!?』』』
ドブネズミ「任せるでゲス」
そう言えば、世紀末弱者の皆さん僧侶系でしたね~。
フレッシュなゴーレムも殴りやすいボスですか、そうですか・・・、
イカホ「任せたノシ、僕たちは補助に回るだノシ!」
イカ娘『『『イカ!』』』
リリイカ「いっ、イカ?」
まあ~、イカホさん達はやりきったとか言ってたしね。その気持ちは分かるよ。
クリス「じゃ、一発バフを掛けるよ~」
使うのは初めてだけどさ、ここは使うべきだと言われた気がしたんだよ。
種族スキル
【戦意高揚ウオークライの雄叫び】
クリスは種族スキルを使った。
【ガァアアアアアアアア!?】
『クリスの種族スキルによって、レイドメンバーの防御力、攻撃力が15%アップしました』
アリス『うそ!、クリス君てばいつの間に特殊スキルなんて』
センリ『助かる』
ザコタ『流石だな、幼女の守護者らしいスキルだぜ』
カガリ『サンキュー、助かるわ』
ジジイ『ククククッ、若い者にはな、まだまだ負けれんぞ』
剣五郎『・・・ふん任せとけ!』
なんか知らないけれどみんな喜んで貰えたようだ。
ヒタチ「俺達も行くぜ!」
ヒナタ「そうよ!、任せときなさいよ」
リオ「・・・クリス、貴方は見てなさいファーストアタックは貴方に捧げるわね」
セオ「ねっ、姉さん、まさか・・・」
「ん?、どうかしたのリオ」
なんかヒタチ達の声で上手くリオの声が聞こえなかったんだけど。
リオ「フフフフ」
ヒタチ「うっ、(今なんだか寒気がしたような)」
ヒナタ「どうしたのヒタチ?」
「いっ、いや(気のせいかな?)」
「変なの~」
「うっ、五月蝿いな~」
「へへえ~ん、ここから私達が活躍しちゃうんだからね~」
リオ「・・・【古代魔法】」
セオ「ねっ、姉さん!」
何だか焦るセオと不敵な笑みを浮かべるリオ、どうしたんだろ?、
クリスは、リオが【古代魔法】を放つまで気付かなかった。