ゴールドショップ
『ゴールドショップ』
告知で見ると。広場にある魔力ゴールドショップとの違いが分からないが、自分の目で、見比べて見れば分かるよな、
「お客様、ご来店有り難うございます」
比較的、オークション会場に近いゴールドショップに入ると。黒服を着たモルト執事が、慇懃に一礼した。
「今の所。当店で扱っております品々ですが、珍品×2、プレイヤーから買い取ったアイテム×12、特別素材等もございます」
ログが流れた。
本日の珍品
●宝石獣01
1000万魔力ゴールド
相棒の卵・銀
700万魔力ゴールド
プレイヤーから買い取った
●オークション会場街フリーパスポート
500万魔力ゴールド
▽古ぼけたコイン×7
一つ5000魔力ゴールド
▽古代化石の入った石×3
一つ3000魔力ゴールド
▽古代の龍を模した銅像の欠片2/6
240000魔力ゴールド
特殊素材
●精霊樹の枝
1300万魔力ゴールド
「うへっ、高!」
いやいや高すぎだろ枝が……、
「ん……」
あっ、とか思った。
「まあ~いいかな」
欲望に負けて、
▽古代化石の入った石×3
▽古代の龍を模した銅像の欠片
249000魔力ゴールド
1376100→1129100魔力ゴールド
だいぶ使っちゃったな。ただ古代化石の入った石は、期待しないで後で楽しもう。
◇◇◇◇◇◇◇◇
モルト広場にやって来て、魔力ゴールドショップも覗いてくことにした。
「いらっしゃい、なんだな~」
小さな石の小屋、お店と言うにはみすぼらしい小屋に入ると。疲れた空気を纏う、うらぶれた店員モルトがいた。
「大したものは無いけど。切実に買って欲しいんだな」
プレイヤーから買い取った
▽古ぼけた地図の欠片2/16
120000魔力ゴールド
▽化石の入った岩
30000魔力ゴールド
▽ビンゴカード
一枚300魔力ゴールド、イベント最終日。抽選は自動で行われる。
1等相棒の卵・金
×1
2等相棒の卵・銀×2
3等相棒の卵・銅
×5
4等300万魔力ゴールド×10
5等10万魔力ゴールド×100
「へえ~、色々な楽しみが隠されているんだな」
▽古ぼけた地図の欠片2/16
▽古代化石の入った岩
▽ビンゴカード×100
180000魔力ゴールド
1129100→949100魔力ゴールド
「ついつい楽しくて、使っちゃったよ」
◇◇◇◇◇◇◇◇
錬金の魔方陣に向かった。
「おっ、ちょうど空いたな」
錬金の魔方陣に触れるとログが流れた。
※素材を選び数と作れるアイテム・装備・アクセサリーを選んでね。
「へえ~そうなるのか」
プレイヤーの造るカスタマイズされた武器防具には敵わないようだが、プレイヤーでも使えない特殊な鉱石、まだ手に入らないレア鉱石もここでなら使えるようだ。
「これかなり良いかも」
早速、魔鉱の延べ棒×3をインベントリー100から選んだ。
「え~と選べるのはガントレット片方か武器になるか……、武器だな」
▽魔鉱の双剣
▽魔鉱のバスターソード
▽魔鉱の長剣
▽魔鉱のクラディウス
「初志貫徹かな」
BP1454→1354
▽魔鉱のバスターソード+40
※魔鉱シリーズ
属性の精霊石を着けることで、属性剣になる。