新人のアンビシャスです!?
ようやくメール地獄から解放された。
「あっ、あの~、僕は新人のアンビシャスです!、皆さん。宜しくですワン!」
『『『ワンだって、可愛い(*≧з≦)』』』
「あっ、あううう」
女の子達の黄色い歓声に真っ赤になるアンビシャス君、
大きくなってもおっちょこちょいなところがあるのは、好感が持てるよね~。
サミエル「まあ~、宜しくね。私はサミエルクランのサブマスで鍛冶もやってるから整備とかやるから相談しなさい」
「あっ、はい!、お願いいたしますだワン!」
『『『きゃあ~またワンだって~、可愛いね~』』』
特に動物大好きなベッキーが目をキラキラさせてるよ。
セリシア「あらあら、アンビシャス君モテモテね~、私はセリシアよ~、サミエルとおんなじで見た目より年上なの宜しくね」
「あっ、セリシアお姉ちゃんですね~」
「あらやだ。アンビシャス君は素直でいいこね~、ウフフフ♪」
おっと大人の女性の扱いもなかなかだ!。
大人になったんだね~アンビシャス君は、
聖剣『ああ~、主はうぶでな~、からかうのはその辺で勘弁願いたい』
『『『『『『・・・・・・・・・・・・・・・・誰?』』』』』』
アンビシャス「あっ、お兄さん、ほらあの時の封印されてた」
封印されてた・・・。
クリス「確かしゃべる剣だったけ」
「そうです」
『『『ああ~』』』
チームケモナーの三人も思いだした。
サミエル「何だか面白そうな話ね」
セリシア「話してくれるかしら~」
ヒタチ「俺も聞きたい!」
ヒナタ「これがクリス君だからですね~、ワクワク♪」
若干二名は、あれだけどね。
ベッキー「お兄!、聞きたい」
「そうだね。あれは・・・・」
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少し時間をかけて、チームケモナーと野良クエストに挑戦したこと。
それがメインストリーのクエストに繋がっていたこと、
林の奧に隠されていた地下への入り口があって、アンビシャス君が罠にはまっていたこと。
レッサーミノタウロスと戦闘になったが、上手く牢屋とアイテムを駆使して倒したこと。
アンビシャス君が、しゃべる剣、インジェリンスソードと契約したことを話した。
サミエル「あっ、もしかしてそれが始まりのメインストリーかしら?」
「正解です」
セリシア「あらあらまあ~、クリス君は変などこで絡んでるわよね~」
配信はまだされてない場目であったが、運営は無論、動画を見ていた人々は確かにと頷いていたりする。
クリス「ええ~、不可抗力ですよ~」
「そうなのよね~、クリス君は毎回巻き込まれてるだけなのよ~」
セリシア「それでも、いつの間にかやらかしてるんだから、こうなると」
『『『クリス君だから』』』
「そう言うことね~」
「みんな~、酷いよ~」
ベッキー「ええ~、でもお兄は、普段も結構やらかしてるじゃない」
とっ、ここで爆弾投下された。
サミエル「それは気になるわね~」
セリシア「個人名が分からない程度で教えてくれるかしら~?」
ベッキー「いいですよ~!」
それからベッキーがさんちゃん達を助けた話しや、
本家での仕事でバイトしていた時に見付けた曰くある品々の話を。面白おかしく話してくれた。
ベッキー・・・
覚えてろ~よ~。ぐぬぬぬぬ!?。




