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閑話・おお~サムライ




 今回、エンドアースの運営会社が、社運を上げて代々に内戦イベントの動画を次々にアップした。


 リアルタイムの映像を課金制で公開していた。


『おお!、サ・ム・ラ・イ!』


 まさに一騎討ち、ゲームにあるような一騎当千のような。

 爽快感はないが、リアルなひりつく臨場感が凄まじい!。


 クラン明星のライブ映像の閲覧人数が、爆発的に増えていた。


 まさにゲームならではのスペクタクルな映像の数々に、熱狂しない外国人はいなかったのだ。


『こっちはこっちで、可笑しなことしてるし』


『『『ヒャ~ハァ~!?』』』


 海外でも〇〇の拳は人気である。

 マッドマックスのような世界観で映画もあるのだから、あんな格好して、子供に優しく、老人に親切で、敵に出会ったら身ぐるみ剥いでく様は、めちゃくちゃでウケたのだ。


そんなヒャーハァーな連中を幼女なエルフさん、ドワーフちゃんが、無い胸張って命令するのだ。


 これがまた大ウケであった。


『それにしても、この赤熊の兄ちゃんよお~、面白いこと考えるよな~』


 そう、意外性No.1は間違いなく。

 クリスと呼ばれるプレイヤーである。

 決して強くはないのだけど、必ずキーマンとして何処かで活躍するのである。不思議なキャラクターであった。


 チートは無いが、動乱の真ん中にいつも放り込まれる位置的に不幸なデカ役であろうか、


 そんな脇役なんだけど、いつの間にかリーダーポイ位置にいるブルース〇〇〇のような立ち位置だからか、不思議と外国人に嫌われることもない。


 扱いとしては、有能ではないが使える。お助けキャラクター扱いであろうか、


 他のメンバーが濃すぎて、いぶし銀の輝きを醸し出している。


 まあ~要するにいい味を出すキャラクター扱いであった。



《エンドアース視聴数》 


1『明星』:1302390


2『聖騎士団』:1102080


3『クリスタル商会』:896009

3『世紀末』:896009


5(鋼)+イカの香り:649089


秒単位で10~50人ふえて行っていた。


 一人視聴課金500としたら500万人近い視聴者がいると・・・、   


『今回の視聴は成功だね』


 それはほぼ間違い無いことだった。


 運営が選んだプレイヤーが、また人気を泊しているのも一因であった。


 この分では、上はすぐの次回も。

 とか言い出しかねないが・・・、こう言ったイベントは年に一度か、二度位が運営として望ましい。



 今年こそ、良いことがありますように願います。

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