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食ワンGP開催中3




《20:49》




クリス「はい、まいど!」


「兄ちゃん、烏賊の一夜干し二人前くれ!」


 食ワンGPも後半を向かえた。


「こっちはチヂミと烏賊の一夜干しな」


 二度の仕入れを敢行して、今のところ売り上げは1


97820ゴールドである。


 さすがに1人で捌いてくのは大変だ。


もう少しで、チヂミの種も無くなるな、そうすると売り物も無くなりもう少しで

、僕は店じまいをすることにした。







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





《23:59》




『ただいま持ちまして食ワンGPを閉会致します!、沢山の参加ありがとうございます。集計が終わり次第結果発表となります』


 結局まともに食ワンGPに参加してしまった。


『また料理人人気投票、売り上げ部門、ユニーク部門の発表も行いますので後程確認下さい』


クリス「ふ~んそうか、じゃ明日の朝確認するとして、よし寝るか」






━━━━━━━━━━━━





 ログアウトしました。




栗栖「ん~!、沢山料理した気分になれたな~、ふわぁ~眠・・・・・」


 この時間まで起きてたの受験勉強してた頃以来かな、


栗栖「さて寝るか」


 回してた扇風機を二時間にセットして、タオルケットにくるまり電気を消した。





《05:30》



ピピピ、ピピピ、ピピピ!、


 ピピ、ピピピ!?、


ピピピ!?、ピピピ!?。


栗栖「・・・・・ん~、やば」


 慌ててアラームを止めた。


栗栖「はあ~、眠い。ちょっと寝坊した、ふわぁ~・・・・・、はあ~、行くか」


 顔を洗いに下に降りた。


リビングの前ではかつかつ、かつかつ、ラブリンの気配があった。


 どうやら待ってるようだ。思わず苦笑しながら脱衣場に入った。


顔を洗いさっぱりしたので、リビングに入ると。ラブリンが足にまとわりついてきた。


栗栖「おはよ~」


「ゎふ♪」

 

 頭をわしゃわしゃしてから水入れの水を交換してやる。


 冷蔵庫からオレンジジュースだしてコップに入れて飲む。


栗栖「くう~、ジュースが旨い!」


 汗かいた後の冷たい物は最高である。


 でも父さん達の言う、最初の一杯はビール飲む。と言うのはいまいち理解出来ないけら、気持ちなんて分からないけどね。


 でも父さん曰く、あれは最高の麦のジュースらしい。


 ベッキーと二人で、麦茶とどう違うのか、僕達にはいまいち理解出来ないなと話した事のある飲み物だ。


栗栖「お散歩行くよ~」


「ゎふ♪」


 拾い食い防止リード着けてやる。


「はっはっはっはっ」


 何時も以上にご機嫌だ。


栗栖「その内ラブリンに小さな友達が来るけど、優しくしてくれるかな?」


「わふわふ!」


 何だか分かって返事してくれてるのか、偶然か僕には分からなかった。


「ワン!」


 珍しく、ラブリンが吠えた。


偶然か?。


 まあ~、動物の気持ちが分かるとちょっとだけ面白そうな気がした。





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― 新着の感想 ―
[一言] 久々にオレンジジュース買って飲みたくなってくる...
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