表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
593/1032

お昼から、皆で買い出しです



 お昼食べ終わる頃、父さんと母さんが戻った。


母さん「ただいま~」


栗栖「お帰り~、随分買い込んできたね~」


 ターニャ、ドミニクの二人は和食好き、お魚好きだし、タコや烏賊が大好きだ。


外国人にしては、かなり珍しいよね~!、まだ一部でもタコは、悪魔の魚なんて言われてるしね。


 父さん買ってきたのは、母さんの妹セレナ姉さんのために。


稀少な焼酎とか買って来たようでかなりの量だ。


まあ~姉さんは酒飲みだからね。


 母さんほど食べない分お酒に向かっている気がする。







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





 ご飯食べてすぐに〇ス〇コ、いわゆる業務スーパーに到着した。


 今日は大量購入品を買う日だね。


 まあ~、家では定番の行事でもある。


ベッキー「ママー、バーゲンさんのバニラ、バニラ食べたい!」


母さん「あら良いわね~」


父さん「父さんはビール買うぞ!」


 デカイ父さん、見た目の通りプロレスラーではない。


 こんな見た目で身長2mあるのに公務員とかしている。


 昔格闘家のチョホンマンっていたけど、似てる。


父さんも高校までは、おじいちゃんの道場で槍、柔術を得意としてた。


 多分、格闘家ならそこそこ行けたような気がするが、見た目と違い可愛い物好きな、若干乙女な部分もあって、男臭い部活なんか苦手な部類だ。


でも僕が飛鳥井流蹴鞠の皆伝もらって、中学までサッカーに打ち込んでるときなんか、よく観戦に来てくれたけどね~。


 仕事がら、僕がサッカーでそこそこの選手だったからか、お年寄り、おばちゃんと接する事が多い父さんは、僕のこと話す。


 うん、僕が知らなくても何故かおばちゃんやおばあちゃんの知り合いが増えてくのも父さんのある意味せいである。


性格が穏やかなせいか、父さん、わりと人気らしくい、


 ただ動物好きの癖に猫は苦手で、アレルギー持ちだとつい最近まで言っていた。


でもこれから猫飼うことが決まって、反対していた理由が解った。


父さん「本当言うと猫、嫌いじゃないんだよ。昔は家でも飼っていたからな。ただ猫って足に絡み付くだろ?、一度大怪我させてしまってね‥‥‥‥」


母さん「あらあら‥‥‥‥」


ベッキー「お父さん‥‥‥‥」


 なんと身長のせいで足元が見えず‥‥‥


 それはちょっとゾワッとした。


母さん「う~ん、じゃ~猫は、お兄ちゃんの部屋でお願いね~」


ベッキー「ええ~!、しかたないか~、でも良いなぁ~」


栗栖「だったらさ、たまになら、寝るとき一緒に寝れば良いだろ?」


ベッキー「あっ、お兄!、ナイスアイデア、そっか~、楽しみ~」


 こんな話しながらも、豚肉ブロック一つ10キロ近いを3つででんとカートに乗せた。


 それからカットブロイラー、セメント袋のような小麦粉も下の段に。ビール三ケース、ジュースなんかもまとめ買いである。


 今日は二回は往復するかもしれなあ~。






━━━━━━━━━━━━




 エンドアースにログインしました。



 なんだかんだ荷物の整理に時間を食った。夕飯食べてシャワーで汗を流してから、


クリス「そろそろ、皆集まってる頃かな?」


《18:02》



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ