1日の始まり
《05:30》
ぶ~、ぶ~、ぶ~、
栗栖「~、暑い‥‥‥…」
昨夜は、熱帯夜だった。
本当は扇風機回したいが、夜回してると風邪を引きそうで使ってない。
栗栖「はあ~、行くか‥‥」
自分で決めたとは言え、走る前はだるいものだ。
一階リビングに降りると。
かつかつ、ラブリンが起きたのか、扉の前をうろうろしているのが見えた。
栗栖「おはよ~」
「わふ♪」
朝からご機嫌なラブリンのため水皿に新しい水と交換する。
「ゎふ♪」
喉が渇いてたようで、尻尾をパタパタ、ん~機嫌が良いかな。
栗栖「ラブリンお散歩行くよ」
「ゎふ♪」
かつかつ、尻尾をゆらゆらお散歩セット引っ張り出す。
ラブリンに拾い食い防止リード取り付けて、薄手のパーカーをかぶり、マスクを着ける。
こうして走るとかなりの負荷になって肺活量が増えたりする。まあ~疲れるけどね。
栗栖「行くよラブリン」
「わふわふ♪」
栗栖は、ゆっくりと走り始めた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ゆっくり走ったから、息はさほど荒くは無いが、最近湿度が高いのと、マスクの効果で体温が上がり、汗がたっぷりと出て。パーカーが冷たい。
栗栖「ふう~、ここのところ走ってなかったからかなり汗が出た。はあ~、はあ~、ふう~」
身体を冷やす前に熱いシャワー浴びて、最後に冷たいシャワー浴びれば毛細血管がしまり、身体の疲労物質を出すため本当は水風呂にゆっくり浸かりたいが、今年の梅雨は空梅雨で、節水するよう町内会の回覧板が回って来ていた。
母さん「お帰り栗栖」
栗栖「ただいま~」
母さん「着替え用意してあるからシャワー浴びてきなさいね」
栗栖「はあ~い」
ラブリンの足を拭いてやり、リビングに向かうラブリンと別れて栗栖は脱衣場に向かった。
さっぱりした栗栖は首にタオル巻いたままリビングに到着。
母さん「ご飯ソーメン茹でてあるからね。そうそう明日母さん子供会で出す。屋台のお手伝いがあるから、お買い物お願いね」
栗栖「はあ~い、リスト後でメールして」
母さん「そうね。後セレナからメール来てたから、栗栖に関係したところだけ送るわ」
母さんは忙しなく洗濯機から洗濯物取り出して、庭に出て行った。
今日も暑くなりそうだ。
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買い物行くの午後からだからだいたい四時間位かな、遊べるの~、
「うにゃ~?」
主人どうしたにゃ~?
クリス「ミズリーか、おはよ~」
「うにゃ~ん!、ゴロゴロ」
今日は、一緒に出かけるにゃ~ん!
クリス「おっ、そうかよろしくね」
まだ時間えるからな~、
少しだけね。
ミズリーを構いながら少しだけ遊んでいた。
クリス「んじゃ、腕輪に」
「うにゃ~?、うにゃ~ん♪」
ええ~腕輪ですか?、はあ~仕方がないにゃいにゃ~ん♪
何だかご機嫌である。
クリス「イベント始まる前に『ダルク』の様子見るのと、イベ登録金使わなかったからな、このお金も渡しとくか」