まずは闘技場登録から3
クランハウスから中町の冒険者ギルドで、登録が可能であるため、まずは参加する闘技場&バトルコロシアムを選ぶようだ。
N・受付嬢「はい、登録ですね」
『どちらに登録しますか?』
・『バトルコロシアム』
・『闘技場』
ウータン「あっ、登録が凄く分かりやすいですね!」
サミエル「ん~、じゃあ~私はここで別れるね。ちょっと知り合いとかと約束あるから、んじゃ行くからね。あっ、ついでに色々調べてくるからさ」
クリス「了解でーす」
まあ~、見た目幼女なサミエル姐さんは、あんまりPVPのようなバトルイベ向きではないから、登録もしなかったのはある意味仕方ないことかな~。
セリシア「はぁ~い、こっちは任せときなさいよ。まあ~本音で言えば私なんかは、またクリス君の変な引きに、期待してたりして~」
また姐さんは、変なこと言う。僕にそんな力はありませんからね!。
ヒタチ「ん?、変な引きってなんだ?」
クリス「あっ、二人が誤解するから、ぼっ、僕に変な引きなんて無いから!、あっそうだ、でも二人なら期待出来るかも、何せ宝石獣引き当てたヒナタがいますし」
ヒナタ「ブイ!」
ヨッシー「おお~!」
ミィー「らっ、ライバル出現!?」
セリシア「あら、それでも私は、クリス君に期待してるからね~」
クスクス笑われてしまい、うん!仕方ないから肩をすくめて誤魔化すクリスだった。
ヒナタ「セリシアさん、登録終わりました!、あっクリス君から聞いてたんですが、回復薬安く売って下さいね~」
セリシア「うん、構わないわよ~、そ・れ・で、何がいくつ欲しいのかな~?」
ヒナタ「あっ!はい」
何やら騒がしいのもある意味慣れて来たかも。
ミィー「無事に『拳王杯』登録した、早くお兄さんも登録したらミィーと買い物に行く!?」
クリス「あっ、ちよっと待って、今登録するから」
やけに急かされながら苦笑をうかべた。
N・受付嬢「あっ、クリス様ですね」
『緊急クエスト、ワイゲン公爵からの呼び出し』
クリス「‥‥‥‥‥‥‥はい?」
いきなりログが流れた。
ヒタチ「ん~?、クリス君どうかした」
クリス「いや、クエストのログが流れてちょっと驚いたから、多分この間の貴族からのクエストだと思うんだけどね~、イベ中に緊急クエストとか、何となくイベに関係するぽいんだよな~」
思わず溜め息がでた。
ヒナタ「???」
セリシア「あらあら早速だけど、確かにタイミング悪いわね~。丁度私達は付き合えないわよ~」
クリス「ですよね~、どうするかな~、マジタイミング悪すぎるし」
流石に緊急クエストを一人でやる気にはならない。
ヒタチ「おっ!、なんだ、さっそくかよ。面白そうな話だな~、なあ~ヒナタ!?」
ヒナタ「もお~そう言うこと言わないの、でも~仕方ないかな~、クリス君、私達なら行けるよ」
セリシア「あらウフフ、丁度良かったじょないの♪」
ミィー「うん、私は絶対にお兄さん、一緒に行くからね!(ワクワク、ドキドキ)」
ヨッシー「ん~、残念にゃ~、にゃ~はセリシアさんとお買い物の予定があるにゃ~
」
クリス「ん~、まあ行ってみるか‥‥‥‥‥」
『緊急クエスト終了まで、バトルイベント参加は不可能ですよ~、!?』
クリス「うわぁ~、マジすっか‥‥‥‥」
ある意味予定調和?。
運営の悪意を感じるんだけどね!。