表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
529/1032

なんだか、動物に異常になっかれるんだけど!3?


 あっ母さんから返信来たよ。


母さん『その子、見付けたら急いで連れて来なさい』


栗栖「へへっ!!流石母さん」


 母さん、ベッキーも猫好きだから、もしもの場合は相談するようにと。妹と僕は言われていた。


栗「これで見付けたら、連れて帰れるね!」


 罪悪感感じなく子猫探せるから安心感があった。


『………………みゃ~、みぃ~』


なんだか僕を呼んでるような気がした。


栗栖「今、行くよ!」


『みゃ~、みぃみぃ』


なんだか、子猫は早く早くってせかされるような鳴き声をあげていた。


僕は急ぎ子猫を探す。


 この時の僕は、ただ子猫の鳴き声だけを頼りにひたすらガラクタヲかき分け続けた。





『みゃ~、みぃみぃ』


栗栖「まさか………」


 僕が見つけたのは、カサカサと動くビニール袋だった。慌てて固結びされてる縁を強引に引きちぎる。


栗栖「大丈夫だよ、僕がいるから!」

 

 袋中には3匹の産まれて間もないへその緒が着いた子猫達が弱々しく泣いていた。


 僕は、混み上がるものが溢れ、涙が溢れてきた。






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆







 あの後、急いで帰ったら母さんが待っていくれて、無事に動物病院に連れて行くことが出来た。


 後日、子猫達と再会することになるけど、それは別の機会に。





 まあ~無事に助かった子猫達は、動物病院に入院することになった。


脱水症状が疑われていたから仕方がなよね~、来週また様子を見に行く予定だ。


栗栖「これ今日は、色々疲れたけどログインくらいしとかなきやね」







━━━━━━━━━━━━




 エンドアースにログインしました。






『それは始まりに過ぎなかった』


 おっ、何時ものだな。pvが流れ始めた。


『7月28日~8月10日』


フォトコンテスト開催


イベント期間中相棒のベストフォトを撮って、相棒図鑑から送ろう


ベストフォト10に入ると豪華な賞品をプレゼントするよ。


★同日開催!、イベント

『頂上決戦』




『その出会いは必然だった。少年はあの冒険者と出会ったのだから』



※始まりの冒険は、少年に強い何かを残した。



『やがて少年は、青年となり冒険者となった。あの時少年を助けてくれた冒険者の背を目指して旅に出た』


『青年の名をアンビシャス、いつの頃から拳王と呼ばれるようになった。冒険者になって五年、ようやくアンビシャスは王都を目指した』


『現在、王の称号を与えられてる者がいる。』


・『拳王の称号』


【王気】と呼ばれる【気功】のユニークスキルと職業【武聖】を手にした犬族の青年アンビシャス


・『剣王の称号』


職業【剣聖】でありながら今や伝説の名工と名高いドワーフ族の老剣士クライブ


・『賢王の称号』


エルフのお姫様でありながら職業【賢者】をも有する。天災魔導師ヴァリス・エンデバー


称号の効果。



『拳王』物理1、5倍


『剣王』ダメージ1、5倍


『賢王』魔力1、5倍



※特殊な称号



【八王】


『拳王』『剣王』『賢王』



『錬金王』『騎士王』

『料理王』『薬師王』『王商』


それぞれのギルドランキング一位に与えられる称号




闇の12王


『覇王』『盗賊王』『山賊王』『暗殺王』『海賊王』『ギャンブル王』『詐欺王』



人間以外のプレイヤーに与えられる称号


『悪魔王』『魔王』『虐殺王』『闘王』『盗掘王』


王の称号には一つスキルと二倍の特性が与えられます。また闇の王の称号は隠蔽されるので、称号を得たプレイヤーにしか分からないようになっております。



『青年は、王都に到着した』



………………一方、その頃。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ