イベント最終日に護衛はちょーたいへん
エンドアースにログインしました。
『ダルクはオイデヤスと同盟を組んだ』
いきなりなログが流れた。
クリス「いきなだな‥‥‥‥」
どうやらクリスがログインしていない間も、エンドアースの世界は動いていたようだ。
クリス「オイデヤス‥‥‥‥、へんな名前だな~」
とてもギャング組織名とは思えなかった。
ちょと気になるからステータスを開いて、下にスクロールしてくと。
一番下に『ダルク』同盟『オイデヤス』となっていた。
ボスは、モウカリ・マッカーサ
二つ名『死の商人』
色々突っ込みどころ満載だ。
生まれは東の群島の一つ。エンドアースの世界にある。日本みたいな国のようで、その中でもわりと大国に中るのが、日東国だそうだ。
オイデヤスのボスは、日東国にある呉服屋『光国屋』の大番頭だとある。
(そこはチリメン問屋じゃないんだな~。)
因みに『支配地域49』と。三大ギャングの中では一番小さく。
支配地域も貧民街に面してるが、歓楽街である。
クリス「あれ?、マダムリヨンが『ダルク』のメンバーになってる!」
そこに驚いた。
とっても驚いていた。大事な事なんで二回言ってみる。
(いったいどうして?)
謎である。
N・メイド「失礼しますクリス様、皆様が食堂でお待ちです」
リアル時間をみたら、約束の少し前だった。
クリス「伯父さん曰く、どんなときでも女性を待たせる男は、モテない!。よし、行こうかミズリー」
「うにゃ~ん!」
そうなんだにゃ~ん!
ご機嫌なミズリーが、気取った感じで僕を先導していく。
☆☆☆☆☆☆☆☆
N・メイドの後に続いて食堂に入ると。
何故かミィーが仁王立ちで待ち構えていた。
ミィー「あっ、お兄さん遅いです!、待ってたんだからねお兄さん!、メールの内容詳しく」
クリス「おっ、おう」
サミエル「うん、気持ちは分かるけどちょと落ち着こうか?」
ミィー「お」
ミィーは、クリスに手を伸ばした体勢のままズルズルとドワーフの見た目幼女に引きずられて行った。
ヨッシー「ミィー、ちょと恥ずかしいにゃ」
ミィー「ぐふっ、まっ、まさかヨッシーに言われるとは」
ヨッシー「ちょ~、ミィー酷いにゃ」
ウータン「二人とも!、今はお兄さんのお話が先だよ」
「「はあ~い」」
セリシア「そんな訳で、クリス君が知ったことみんな興味津々なんだよ~ね~、もち私も」
クリス「あっ(リアルのことで忘れてたよ)はい」
まず【気功】について話す前に隠しイベントについても話す事にした。
クリス「昨日裏カジノ探しに、限定解除したんだけどね‥‥‥‥」
限定解除が引き金になって、貧民街の三大ギャングの一つスペクターと抗争する破目になったこと。
500話になります。
PVもうすぐ300万になりますね。感謝をこれを予約してるのが三月18日、果たしてコロナはどうなってるのか?