表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
478/1032

『ダルク』支配地域拡大中




『クリスは古い宿屋を制圧した。スペクターの支配地域。古い宿屋を奪った』


『ダルク』


リーダー・ジャンヌ


支配地域【3】



残念ながら目的のカジノまではかなり遠い。


マップを確認していて、それに気付き思わずなんとも言えない溜め息を吐いた。


報酬


・3000ゴールド


・3BP


クリス「報酬もショボいな‥‥‥‥、まあ~弱かったしね」


改めて『ダルク』の支配地域を見てから。


クリス「ん?」


 マップを見ていてあれって思った。


クリス「まさかそうなるのか?、こことここを『ダルク』が支配したら‥‥‥。明日の依頼『王都行き』の護衛が、城門までかなり近くなるな‥‥‥‥」


 慌てて闇カジノに向かうと後7ヶ所で済むが、その他に3ヶ所支配地域を増やすだけだ。


クリス「守りやすくもなるな」


シャナ「お父さん、お兄ちゃん!」


「「シャナ!」」


 シャナはカウンターから飛び出して、父と兄に抱き着いた。


クリス「手間は掛かるが、先に三ヶ所巡るか」


 抱き合う三人の親子を横目に、クリスは先を急ぐ事にした。






☆☆☆☆☆☆☆☆





『クリスは裏通り3を制圧した』


報酬


・553000ゴールド


・60BP



うんだいぶ稼げたな



BP225→288



1228200→1761200ゴールド


クリス「うし、サクサク行くぜ!」





『クリスは、空き地を制圧した』


報酬


・10BP


クリス「うわあ~、ついにはゴールド無しの敵とか、嫌すぎる」


頭を抱えたくなった。






『クリスはごみ捨て場を制圧した。これにより『ダルク』を貧民街の救済者と言う、噂が流れ始めました』


報酬


・『貧民街の英雄』称号



クリス「ついに。ゴールド無しに続いて、BPまで無しとはね」


 流石は貧民街である。


クリス「なんか変な称号貰ったけど。これ『ダルク』絡みか?」


残念ながらこの称号に意味は無さそうだが‥‥‥‥、


ジャンヌ「クリス様!」


クリス「‥‥‥‥ん?、ジャンヌか」


シャナ「お兄ちゃん!」


クリス「ん?、確かシャナだったよな」


 ジャンヌがシャナと手を繋いで現れた。


その後ろにシャナに似た顔立ちの青年がいた。


青年「あっ、あのおれ、ユーノスと申します!」


 なんかてんぱってないか?。


シャナ「お兄ちゃん!。この間お父さん、お兄ちゃん助けてくれてありがとう」


ユーノス「ありがとうございました!」


 深々、頭を下げてきた。


ジャンヌ「マスタークリス!」


クリス「‥‥‥‥どうした」


『ジャンヌは支援して欲しそうな顔をしていた』


クリス「あっ‥‥‥‥‥。はい」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ